サムシングジャスト

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新着情報

  • 馬名は、サムシングジャスト(意味:ちょうどいいもの)に決定。

栗東・松田國英厩舎
1着.2着.3着.4着以下:(4.1.2.9)

2021年

2月20日・阪神・京都牝馬S(GV・牝・芝1,400m)に向けて調整を行っていたが、10日の追い切り後に鼻出血を発症してしまい回避することに。
10日、松田調教師から「本日の追い切りには松山騎手に跨がってもらい『京都牝馬ステークスに向けて、しっかり追って欲しい』と指示を出しました。坂路の最後1ハロンの動きが少し鈍く感じたものの、無事に追い切りを済ませ、当該週での調整でレースに臨む予定だったのですが、馬房の中で右鼻から僅かに出血していることが分かりました。内視鏡検査を直ぐに受けたところ『前回同様に肺から微量の出血が見られる』という診断があり、京都牝馬ステークスは回避せざるを得ません。とても残念で言葉がありません」という連絡が入った。
鼻出血発症と検査結果の一報を受け、今後について師と協議を行ったところ、松田調教師から「微量とは言え3回目の発症ですので今後も再発する可能性は高く、競馬でも以前のようなパフォーマンスは望めないかもしれません。馬のためにはここで引退させた方が良いと思います」という話があり、誠に残念だが同馬を引退させることになった。
※ご出資の会員様には郵便書面にてご案内申し上げます。
(2月10日)


この中間も順調。2月20日(土)阪神・京都牝馬S(GV・牝・芝1,400m)に向けて調整中。
3日、松田調教師は「今週のレースに特別登録を行いましたが、当初の予定通り再来週のレースに向かいたいと思います。本日は坂路1本の後にCWチップコースで単走の追い切りを行っており、手元の時計では6ハロン85.0−67.1−52.6−13.5を計時しています。かなり時計のかかる時間帯だった上に、単走だったので終いの時計もかかっていますが、実戦前に可動域を広げるためにコース追いを挟む意味もあり、動きとしては問題無かったと思います。競馬に向かう前段階の調整は順調に進みましたので、坂路とインターバル調整で息を作っていき、実戦へ向けたタイムを出していくことになります」とのこと。

01/30 助手 栗東坂良 2カイ 60.4-42.7-27.3-13.1 馬なり余力
02/03 助手 栗CW重     67.3-52.5-39.1-12.2 一杯に追う
(2月4日)


この中間も順調。2月20日(土)阪神・京都牝馬S(GV・牝・芝1,400m)に向けて調整中。
27日、松田調教師は「本日は坂路2本目に時計を出しています。競馬の間隔が空きましたので、併せ馬で気持ちを作るため、前に馬を置いて追いかける形でと指示を出しました。前を行く馬の前半時計が遅かったために、4ハロン56秒0のタイムになりましたが、指示通りの形で併せ馬を行い、ラストに向かって26秒1、12秒9をマークし、ひとまず想定していた形で追い切ることが出来ました。太目残りだった息遣いも改善しており、このままレースに向けて進めていきます」とのこと。

01/27 助手 栗東坂重 2カイ 56.0-40.8-26.1-12.9 一杯に追う
ロライマ(古馬3勝)馬なりを1.4秒追走同入
(1月28日)


この中間も順調。2月20日(土)阪神・京都牝馬S(GV・牝・芝1,400m)に向けて調整中。
20日、松田調教師は「本日は坂路1本(4F71.0)の後、CWチップコース単走で追い切っており、手元の時計で83.6−67.5−53.1−39.5−13.3を計時しています。ウッドチップコースは凍結防止のため散水せずフカフカの状態で、かなり力のいる馬場となっているのですが、1週前追い切りの馬達とも遜色ないタイムを馬なりでマークしてきました。騎乗者は『手応えは一杯ではなく、追えば時計は詰められた』と感触を話しており、お釣りのある状態でしっかりと負荷をかけられる良い内容だったと思います。まだ太目が残るような息遣いではありますが、咳などは出ていませんし今のところ問題は無さそうです」とのこと。

01/20 助手 栗CW良  83.9-67.8-53.6-40.0-13.4 馬なり余力
(1月21日)


この中間も順調。2月20日(土)阪神・京都牝馬S(GV・牝・芝1,400m)に向けて調整中。
13日、松田調教師は「先週坂路で速い時計を出しましたので、今週1週間は経過観察を兼ねて時計は出さずじっくり乗り込むことにしました。本日は坂路1本(4ハロン68秒0)を消化しており、明日は2本乗って様子を見るつもりです。今週の調整を経て問題が無ければ、もう一つ上の調教メニューへ進めていきたいと思います」とのこと。

01/10 助手 栗東坂良 2カイ 57.7-41.9-27.5-13.6 馬なり余力
01/13 助手 栗東坂良 1カイ 68.0-49.4-30.8-14.1 馬なり余力
01/14 助手 栗東坂良 2カイ 63.8-45.5-29.2-13.7 馬なり余力
(1月14日)


この中間も順調。松田調教師は「暮れにも坂路を登坂し、3日には1本目4ハロン73秒0、2本目71秒3のメニューを消化しました。本日6日には坂路2本目に4ハロン54秒8、ラスト13秒4を計時し、調教の後も今のところ息遣いに気になるところはなく、このまま進めていきたいと思います。なお、順調に出走態勢が整うようでしたら、2月20日(土)阪神・京都牝馬S(GV・牝・芝1400m)へと考えています」とのこと。

01/06 助手 栗東坂良 2カイ 54.8-40.4-26.7-13.4 馬なり余力
(1月7日)

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2020年

12月23日、松田調教師は「調教を立ち上げてきて、今のところ問題無く進めることが出来ています。この中間から普通キャンター調整を開始しており、22日には坂路で4ハロン68秒4、本日は73秒1で登坂しました。あと2週間ほどは普通キャンター調整を行い、回復具合を見て強目に移行できるか検討するつもりです」とのこと。
(12月23日)


12月16日、松田調教師は「今週の追い切りと出走は控えざるを得ず、当面は強い負荷をかけることは避けなくてはなりませんが、呼吸音の異常や咳も無く状態は安定していますので、ごく軽めの内容から進めて行けるかもしれません。放牧に出す予定でしたが、立ち上げの段階も手元に置いて馬の状態を見極めることにしました。ここまでは引き運動のみ行ってきて経過が良かったことから、本日は坂路を4ハロン85秒1、ラスト19秒2で登坂させています。しばらく軽目の調整を行い経過を見てみます」とのこと。
(12月16日)


12月11日、松田調教師は「一昨日の診断後に止血のケアを受け、獣医師に経過を診てもらったところ、ケアの効果もありその後は症状が落ち着いているということで、思っていたより軽度のものだったようです。現在は厩舎周りでの引き運動を行っていて、特に呼吸音に問題はありません。時間を長目に取って運動させることが出来ており、来週まで厩舎で様子を見た上で放牧に出す予定です。当面は圧がかからない程度の軽い運動からになりますが、比較的早い段階でキャンター調整を開始できるかもしれません。今後の経過を見ながら調整を進めます」とのこと。
(12月11日)


12月9日、松田調教師から「本日の調教を終えて厩舎に戻る際、馬が咳をしていたため、喉の炎症があってはと思い念のために診療所で診てもらいました。内視鏡の検査で気管に出血があることが分かり『肺出血』という診断でした。本当に残念ですが、来週のレースは回避することとなります。ここまで何の不安も無く順調に進んでいましたし、本日も通常のメニューを予定通りに消化できていました。外見上の異常は無く、念のために行った検査で突然の診断を受け本当に驚いています。ただ、通常でしたら肺での出血が喉を越えて鼻出血して判明するところ、その前段階で見つけてケアをすることが出来ました。今日は馬房内で休ませ、今後もしばらくは負担がかからないようごく軽い運動のみで様子を見ます」との連絡が入った。19日・中山・ターコイズS(GV・芝1600m・牝・ハンデ)は回避し経過を観察する。

12/09 助手 栗東坂良 2カイ 54.0-38.8-25.7-13.3 一杯に追う
(12月10日)


12月19日(土)中山・ターコイズS(GV・芝1600m・牝・ハンデ)に向けて調整中。2日、松田調教師は「本日、坂路で55秒8、ラスト13秒3の時計を出しています。追い切りと15−15の中間くらいの内容になりますが、大型馬ですので今週の段階で強目の負荷をかけておきました。この中間も不安など無く順調にきています」とのこと。

12/02 助手 栗東坂良 2カイ 55.8-40.7-26.5-13.3 強目に追う
(12月3日)


この中間も変わりなく順調。11月25日、松田調教師は「先週まで坂路1本のキャンター調整を行い、今週は坂路2本のメニューを再開しています。運動量を増やし、キャンターのペースも徐々に上げてきており順調です。特に問題は無く、予定のレースに向けて進めていけると思います」とのこと。
26日、松田調教師からは「本日坂路2本の調整を行っており、2本目は15−15程度のタイムを出しています。週末も15−15を乗り、来週からレースに向けて強目を消化していく予定です」とのこと。12月19日(土)中山・ターコイズS(GV・芝1600m・牝・ハンデ)に向けて調整中。

11/26 助手 栗東坂良 2カイ 58.9-42.7-27.4-13.3 馬なり余力
(11月26日)


11月15日撮影

11月15日・阪神・エリザベス女王杯(GT・芝2,200m)に出走し9着。

17日(火)松田調教師は「厩舎周りの引き運動では歩様にも問題無く、体調面も問題無さそうです。数日間は引き運動を行った後、跨がってみて見えない疲れが無いかや筋肉の疲労がたまっていないか等を確認するつもりです。人が跨がって負荷をかけてみないと見えてこない部分もありますし、騎乗者だけが感じる変化もありますので、その時点で必要なら獣医師の診察やケアを行いたいと思っています。もうしばらく厩舎で様子を見ます」とのこと。
20日、松田調教師から「昨日まで引き運動を行い、坂路を72秒程度で軽く上がらせています。状態はキープ出来ており、この状態なら続戦可能と思われます。このまま厩舎で調整し、中山3週目のターコイズSに向かいたいと思います。馬混みを苦にせず、狭いところを割って出ることの出来る馬ですから、初めての中山の馬場にも対応出来ると思います」との連絡が入った。12月19日(土)中山・ターコイズS(GV・芝1600m・牝・ハンデ)に向けて調整する。 (11月20日)


11月15日撮影

11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GT・芝2,200m)に松山弘平騎手で出走し9着。

松田調教師は「ゲートをスムーズに出て良いポジションでコーナーに入れたのですが、コーナーを回ったところで前に1頭入られてしまいました。その馬がペースを落として下がってきたことで、ハミを噛んで力んでしまったようです。上手く我慢させましたが、4コーナーに入ると内も外もゴチャ付いて行き場を探しながらの追走になってしまいました。狭い馬群に割って入る勇気があり、競り合いに強く抜け出す脚もある馬ですから、ジョッキーもそういう場面を狙って乗ってくれたと思います。差の無い競馬だけに勿体なかったですが、力のある所は示してくれました。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見つつ検討します。グレードレースを続けて使いましたので、一息入れることも考えています」とのこと。

松山騎手は「ゲートを上手く出てくれて良いポジションに付けられたのですが、前に入られたことでポジションが悪くなってしまいました。力を付けてきたことは感じましたし着差も僅かだっただけに、最初の位置のまま進められていたらと本当に悔やまれます。1,800b位がベストだと思いますが、今日の距離にも上手に対応してくれました」とのこと。
(11月15日)


11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GT・芝2200m)に松山弘平騎手で出走予定。
10日(火)松田調教師は「本日、坂路1本の後、CWチップコースで3頭縦列(タイムフライヤーを先頭に、鮫島良太騎手騎乗の本馬、ソフトフルートの順)で追い切りを行いました。先週しっかりと追っていますし、牝馬ということもあり気合いを乗せ過ぎないように併せる形は取っていません。ジョッキーの拳はキ甲の上の位置で終始抑えが効いており、重心が後ろにある走りが出来ていました。それによって後躯でしっかりと推進し、ハミを取る位置も申し分なく、これなら勝負所で十分コントロール出来る状態だと思います。先週の追い切りで前走からの上積みが感じられましたし、今日の追い切りでその再確認が出来ました。GTに臨む態勢は整えられたと思います」とのこと。

11日、松田調教師は「追い切り後も問題は無く、本日は引き運動で状態確認を行っています。歩くフォームも雄大で体を大きく見せとても良い雰囲気です。阪神競馬場の直線の坂を利用し、最後突き抜けてくるような競馬が出来ればと思っています」とのこと。

11/08 助 手 栗東坂重 2カイ 58.0-41.5-27.0-13.2 馬なり余力
11/10 鮫島良 栗CW良   85.7-69.1-54.1-38.9-12.5 引張りきり
(11月12日)


11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GT・芝2200m)に登録を行い、獲得賞金による出走馬決定順12番目で出走可能。鞍上については松山弘平騎手に依頼している。
4日、松田調教師は「エリザベス女王杯に出走可能ですので、レースに向けて追い切りを消化しています。本日、坂路1本の後、CWチップコース単走で、手元の時計では85.3−68.0−52.5−.8.6−12.3を計時しています。先日からお話ししているように、脚元の不安点がないため、心配することなく追い切りを行えており、良いときの状態にあると思います。500キロを超える馬体は存在感を増し、ここ最近はオーラを感じるような迫力が出てきました。乗り慣れた松山騎手でレースに臨めるのも心強い限りです」とのこと。

11/04 助手 栗CW良  85.2-68.3-52.7-38.9-12.5 馬なり余力
(11月5日)


レース後も問題無く順調。10月28日、松田調教師は「以前はレース後に球節のムクミ等、多少気になる点が見られたものですが、今回不安点は無く次の目標に向けて調整を再開することが出来ています。本日坂路2本目に55.7−40.8−26.8−13.6を計時しており、終い1ハロンの時計がかかる馬場でしたが、縦列で併せた相手を先導し余力を持って上がってきました。エリザベス女王杯に出られるようなら、来週の1週前追い切り、当該週の追い切りのメニューを組んでいくことにします。一つ使ったことで状態は上向いており楽しみです」とのこと。

10/28 助手 栗東坂良 2カイ 55.7-40.8-26.8-13.6 馬なり余力
(10月29日)


10月17日撮影

10月17日・東京・アイルランドトロフィー府中牝馬S(GU・芝1800m・牝馬限定)に出走し3着。
21日、松田調教師は「今回のレースでは馬場の悪い中よく頑張ってくれたと思います。ラチ沿い1頭分だけ馬場の良いところはありましたが、前を行く馬を捉えるためには、その外を通らざるを得ませんでした。ただ、この馬は目標を捕まえようとする気持ちが強い馬で、ジョッキーも同じ気持ちで追ってくれたからこそ今回の競馬が出来たのだと思います。レース後も脚元にムクミも出ておらず、雨で軟らかい馬場だったこともありますが、迷い無くまっすぐに走れたことで、脚元への負担は少なかったように思われ、この状態ならこのまま次に向けて進めていけそうです。次走については距離ももってくれると思いますので、出走出来るようならGTエリザベス女王杯も視野に入れて検討します」とのこと。
(10月21日)


10月17日撮影

10月17日(土)東京・アイルランドトロフィー府中牝馬S(GU・芝1800m・牝馬限定)に松山騎手で出走し3着。

松田調教師は「馬体増で脾腹の辺りをしっかりと見せ、良い状態で臨むことができました。後方のポジションに付けたことで上手く流れを利用できましたし、4コーナーで外を回して差し切る脚までは無かったものの、内に進路を取ってから最後まで諦めずに追って、上がり36秒の競馬の中でしっかり脚を伸ばしてくれました。力勝負の競馬の中で、自分の力は出し切れたと思いますし、ここを使っての上積みも期待できると思います。レース後の状態を見て今後の競馬を考えたいと思います」とのこと。
(10月17日)


10月17日(土)東京・府中牝馬S(GU・芝1800m・牝馬限定)に松山騎手で出走する。
13日(火)松田調教師は「本日、坂路1本(4ハロン73秒7)の後、CWチップコースで単走馬なりの追い切りを行い、手元の時計では6ハロン81.1−66.0−51.3−38.3−12.9を計時しています。道中折り合って最後まで脚を伸ばし、予定より少し速い時計となりましたが、全く無理のない馬なりでマークしたものですからプラスに捉えたいと思います。球節部は落ち着いておりコース併用できっちりと仕上げることが出来ました。馬体のシルエットを大きく見せてとても良い雰囲気です。火曜に無事追い切りを消化できましたので、水曜は引き運動のみ行い、金曜の輸送に備えます」とのこと。

10/11 助手 栗東坂稍 2カイ 56.9-41.1-26.9-13.1 馬なり余力
10/13 助手 栗CW良   81.1-66.0-51.3-38.3-12.9 馬なり余力
(10月15日)


10月17日(土)東京・府中牝馬S(GU・芝1800m・牝馬限定)に松山騎手で出走予定。
7日、松田調教師は「本日、坂路1本(4ハロン76秒4)の後、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行っています。前に置いた馬に半マイルから併せていく形を取り、手元の時計では6ハロン82.0−67.2−52.5−38.6−12.2を計時しています。先週までは終いの脚が一息でしたが、今日はステッキ無しでスッと動いてきた上に最後まで良い脚を使えていましたし、時計のかかる時間帯だけに上々の内容です。松山騎手も『15−15の時は若干左に張るが、直線では真っ直ぐに走って良い意味で変わりなくきています。来週の競馬が楽しみです』とコメントしてくれました。以前に気になっていた球節部も今までのところはスッキリしていますし、1週前でこれだけ動けていれば、大きな心配は無く当該週を迎えられそうです」とのこと。

10/03 助手 栗東坂良 2カイ 57.5-40.9-25.5-12.7 馬なり余力
サトノファンタシー(古OP)末一杯を1.7秒追走0.2秒先着
10/07 松山 栗CW良   82.3-67.5-52.9-39.0-12.6 馬なり余力
ヒートオンビート(古2勝)強目の内0.6秒追走同入
(10月8日)


9月20日撮影

9月24日に帰厩。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GU・芝1800m・牝馬限定)に向かう予定。9月30日、松田調教師は「帰厩の翌々日から坂路2本中心に乗り込んでおり、先週末にはさっそく15−15を消化しました。実戦までに今週を含めて3本の追い切りを消化して臨めればと考えています。本日は時計のかかる時間帯に追い切ったため、坂路2本目4ハロン53秒9、ラスト14秒0と時計がかかっていますが、同じ時間帯の馬達はほぼ同様の内容でした。息の戻りにまだ時間がかかってはいるものの、急ピッチで進めてきて帰厩1週目に息が上がるくらいの調整が行えたのは良かったですし、来週にはコースで長目の追い切りを行えると思います」とのこと。

09/27 助手 栗東坂良 2カイ  58.5-42.2-26.9-12.9 馬なり余力
チャチャチャ(古3勝)馬なりを1.4秒追走同入
09/30 助手 栗東坂良 2カイ  53.9-39.5-26.7-14.0 一杯に追う
チャチャチャ(古3勝)馬なりを1.5秒追走0.4秒遅れ
(10月1日)


チャンピオンズファーム淡路で調整中。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GU・芝1800m・牝馬限定)に向かう予定。

9月20日、牧場担当者の話では「引き続き15−15を乗り込んでおり帰厩に向けて順調にきています。この中間のショックウェーブ治療で球節部の疲れや背腰の硬さはすっきりと抜け、強めを乗った後も気になる点は見られません。現在の馬体重は526キロで、強めを乗りながら馬体をふっくら見せ、いつ移動の声がかかっても大丈夫です」とのこと。
23日、松田調教師からは「目標のレースに向けて24日の検疫で帰厩させます」との連絡が入っている。
(9月23日)


チャンピオンズファーム淡路で放牧中。9月9日、松田國英調教師は「ここから順調に進むようなら、府中牝馬Sを目標に調整したいと思います。レースまであと1ヵ月少しですので、逆算して帰厩の日程を組むことにします」とのこと。

11日、牧場担当者の話では「先週から週2回15−15を乗り出しています。強目を乗り出した後も今のところ左前球節部に問題は無く、このまま帰厩に向けて進めていけそうです。多少感じられる背腰の硬さも徐々にほぐれてきており、獣医師のケアを受けつつ進めていくつもりです」とのこと。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GU・芝1800m・牝馬限定)目標に調整する。
(9月11日)


8月20日撮影

チャンピオンズファーム淡路で放牧中。9月2日、場長の話では「今のところ左前球節部の張りは見られるものの痛みなどはなく、ケアをしながら徐々に調整を進めているところです。現在は坂路で17−17程度を乗っており、様子を見ながら15−15を乗り出せればと考えています。現在の馬体重は530キロです」とのこと。
松田國英調教師は「牧場から先週末に獣医師と装蹄師の診察を受け、徐々に進めていける状態だと報告が入っています。ケアについての指示と今後も慎重に進めてもらうよう話をしました。出走レースについてはもう少し調整が進んだ段階で検討したいと思います」とのこと。
(9月2日)


8月15日よりチャンピオンズファーム淡路で放牧中。27日、場長の話では「到着後一息入れさせ、21日に角馬場で20分の乗り運動を再開しました。翌22日には坂路をゆったりとしたペースで登坂し、24日から20〜18秒ペースの調整を行っています。調整を進めたところで厩舎からの報告にあったように左前球節に張りが感じられ、ケアを行いつつ様子を見ています。装蹄師とも相談しつつ進めていきます。現在の馬体重は531キロです」とのこと。
(8月27日)


8月12日に札幌競馬場を出発し、13日に栗東TCへ無事到着。14日、松田調教師は「輸送熱も無く無事に到着しました。帰りの道中の飼い葉も完食です。昨日のうちに獣医師に体調面のチェックと補液を受け、本日は引き運動を行っています。改めて左前肢を獣医師に診てもらい、今後のプランを考えるつもりです」とのこと。
15日、松田調教師より「昨日、左前肢の検査を受けた結果、球節へのケアは必要だが調教を立ちあげていける状況という診断でした。予定通りいったん放牧に出し、レースに向けて調整を進めていきたいと思います。ただ、立ちあげる際に目標は定めず、馬本位で調整したいと思っています」との連絡が入った。15日にチャンピオンズファーム淡路に移動している。
(8月15日)


札幌競馬場に滞在中。8月12日、松田調教師は「この中間も変わりなくきており、本日出発の便で栗東TCに戻る予定です。栗東に到着した後、ハリの出ていた左前肢の状態を再確認し、そこから今後のプランを考えたいと思っています。いずれにしてもいったん放牧を挟むことになると思います」とのこと。
(8月12日)


8月2日・札幌・クイーンS(GV・牝・芝1800m)に出走し9着。5日、松田調教師は「レース後、左前の球節上に軟腫が出来、ハリが出ていましたが、疲れが抜けるにつれて治まってきており、このまま消えてくれると思います。大きな問題は見られませんが、次走については多少の間隔を取って検討することにしたいと思います。来週まで札幌に滞在し、栗東に戻す予定です」とのこと。
(8月5日)


8月2日撮影

8月2日(日)札幌・クイーンS(GV・牝馬限定・芝1800m)に武豊騎手で出走し9着。

松田調教師は「外枠を引いたため下げざるを得ないだろうなと思っていましたが、ジョッキーも同じ判断で後方からの競馬となりました。最後はトップスピードに乗って伸びていますが、上位の馬たちには内目が伸びる馬場で上手く乗られてしまいました。ワンターンの1800とは勝手が違う面もあったと思いますが、内枠なら違っていたはずです。武騎手も『十分通用します』と言ってくれており、また次の目標に向けて調整したいと思います」とのこと。
(8月2日)


8月2日(日)札幌・クイーンS(GV・牝馬限定・芝1800m)に武豊騎手で出走する。7月29日、松田調教師は「無事に全ての輸送をクリアし、予定通り23日に札幌競馬場に到着しました。25日(土)にはダートコース6分所を通り馬なりで6ハロン83秒8、終い13秒5の調整を行っています。最終追い切りは、本日、武豊騎手に跨がってもらい芝コースで行いました。スタンドから見るとスローに見えて時計が出ていないように感じたのですが、大柄でフットワークが大きいためにそう見えただけで、手元の時計では5ハロン59秒7、終い12秒3の速い時計をマークしていました。武騎手も『問題無く、調子良くきていますね』と好感触だったようです。調子は上々でプラス体重で臨めそうです」とのこと。

07/25 助手 札幌ダ良  83.8-69.3-54.7-40.3-13.5 馬なり余力
07/29 武豊 札幌芝良      59.7-47.5-34.8-12.3 馬なり余力
(7月30日)


8月2日(日)札幌・クイーンS(GV・牝馬限定・芝1800m)に向けて調整中。7月22日、松田調教師は「土曜に坂路2本の調整を行い、2本目は4ハロン53秒9、ラスト12秒5を計時しました。予定通り21日夕方に栗東を出発し、本日午後に函館入りしています。移動中のスタッフからは『道中の飼い葉を全て完食』という報告を受けており、輸送中も平常心でいられたようで安心しました。到着後はしっかりと水分補給を行い、明日出発の便で札幌に移動します」とのこと。

07/18 助手 栗東坂稍 2カイ 53.9-38.0-24.7-12.5 末強目追う
(7月23日)


8月2日(日)札幌・クイーンS(GV・牝馬限定・芝1800m)に向けて調整中。7月15日、松田調教師は「本日も坂路1本を乗った後、CWチップコースで追い切りを行っています。鮫島良太騎手を背に、手元の時計では83.2−67.1−52.4−38.3−12.1を計時し、道中は物見をするくらいに余裕を見せつつ、肩ステッキを入れるとスッと反応して走りに入り込んでくれました。鮫島騎手も『息遣いも動きも良くなっています』というコメントで、良い感じに仕上がりましたので、週末のメニューで微調整し、予定通り21日に出発することにします」とのこと。

07/15 鮫島良 栗CW稍   83.9-67.3-52.4-38.6-12.0 一杯に追う
(7月16日)


帰厩後も順調。7月8日、松田調教師は「昨日坂路を2本登坂し、今日は引き運動のみ行っています。大雨で馬場が非常に悪く、追い切りは明日行う予定です。札幌のクイーンS目標で帰厩させており、栗東で仕上げて札幌に向かいます。鞍上は武豊騎手にお願いするつもりです」とのこと。

9日、松田調教師は「本日、坂路1本の後、CWチップコースで追い切りを行っています。鮫島良太騎手を背に一杯に追う内容で、コースの大外を回ってのものですし良く動けていたと思います。こちらで強目をしっかり乗って北海道に向かう予定でおり、来週もう1本強目を乗れば概ね仕上がってくると思います。7月21日発の便で函館に入り、一息ついた後で23日に札幌入りする予定を組んでいます」とのこと。8月2日(日)札幌・クイーンS(GV・牝馬限定・芝1800m)に向けて調整中。

07/04 助 手 栗東坂不 2カイ 57.7-40.6-26.5-13.2 馬なり余力
07/09 鮫島良 栗CW稍   82.3-66.3-52.1-38.8-12.3 馬なり余力
レッドエランドール(三未勝)一杯の外2.1秒追走0.2秒遅れ
(7月9日)


6月27日に帰厩。7月1日、松田調教師は「帰厩後も順調で、15−15程度の調整を開始しています。鼻出血明けなので息遣いや体調を見ながら出走に向けて進めていきます。本日は坂路1本目に73秒8、2本目は58秒4、ラスト13秒2のタイムで登坂しています」とのこと。

07/01 助手 栗東坂不 2カイ  58.4-42.3-27.6-13.2 強目に追う
(7月2日)


チャンピオンズファーム淡路で強目を乗り込まれており順調。6月26日、松田調教師から「牧場で強目を乗り込み状態は良くなってきました。明日の検疫で帰厩させます」との連絡が入った。6月27日に帰厩する。
(6月26日)


チャンピオンズファーム淡路で調整中。6月17日、場長の話では「ここまで15−15中心に進めてきて、今週はラスト1ハロンを伸ばす形で15−13の調整を行いました。元々動く馬ですので、久々の強目でもすぐに対応出来ており、息遣いにも問題は見られませんでした。来週はラスト2ハロンを13秒ペースに伸ばし、問題が無ければ本数を重ねながら様子を見ていきたいと思います」とのこと。馬体重520キロ。
(6月17日)


5月中旬撮影

チャンピオンズファーム淡路で調整中。6月4日、場長の話では「ここまで普通キャンター中心で進めてきて、昨日15−15の調整を開始しています。息遣いに問題は無く、このまま15−15を消化させていきたいと思います。ここまでは当初の予定通り進めることが出来ており、しばらくは15−15の本数を重ねて経過を見るつもりです」とのこと。
(6月4日)


チャンピオンズファーム淡路で調整中。5月21日、場長の話では「現在は坂路で18秒ペースの調整を行っており、今週末から17−17を乗り出す予定です。今月一杯まで普通キャンターで様子を見て問題が無ければ、6月から15−15のメニューを開始していきたいと思っています。今のところ、咳なども出ておらず息遣いにも問題はありません。今後も慎重に進めていきます」とのこと。現在の馬体重は525キロ。
(5月21日)


4月中旬撮影

チャンピオンズファーム淡路で調整中。5月7日、場長の話では「予定通り4月27日より騎乗を再開しており、1週間は角馬場で息遣いの確認を行いました。特に問題は見られませんでしたので、今週から坂路入りし、ゆっくりと24〜25秒ペースで登坂させているところです。坂路入り後も異常はありませんので、ここから徐々にペースを上げていきたいと思います」とのこと。
(5月7日)


3月26日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。4月20日、場長の話では「ここまでウォーキングマシンのみの調整で休ませています。今週末でちょうど1ヵ月が経過しますので、週明けの27日から軽く跨がってみる予定です。1週間程度は角馬場で常歩やダク調整を行い、呼吸音や息遣いを確認し、問題が無ければ坂路入りして徐々に進めていく予定です」とのこと。

(4月20日)


3月26日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。場長の話では「こちらに到着後も問題は無く、ウォーキングマシン調整を開始しています。発症から1ヵ月は常歩のみの運動で馬をしっかり休ませ、1ヵ月経過後から騎乗を再開し、呼吸音や息遣い、咳が出ないかを確認しながら乗り進めていく予定です」とのこと。

(4月3日)


3月25日、松田調教師から「週末の調整を順調に消化し、予定通り本日坂路2本の追い切りを消化させたのですが、調教を終えて馬房に戻ったところで、左の鼻から微量の鼻出血が見られました。診療所で診てもらったところ『出血量は多くないが無理はさせられない』という診断で、本当に残念ですが次走についてはいったん白紙とし、放牧に出して休養させることにしました。本日の追い切りは坂路2本目に4ハロン53秒7、終い13秒0の時計で、この馬としては目一杯の数字ではありませんし、あと追い切り3本で仕上がるというこのタイミングだけにまだ信じられないような思いがします。ただ、今回微量の出血で済みましたし、適切なケアで再発せず使える馬も増えていますから、しっかり治して再調整したいと思います。3ヵ月程度は無理せず調整することになります」との連絡が入った。
予定していた4月11日・阪神牝馬S(GU・牝馬・芝1600m)は見送りとし、26日にチャンピオンズファーム淡路へ放牧に出ている。

03/22 助手 栗東坂良 2カイ  55.6-40.0-26.1-12.9 馬なり余力
03/25 助手 栗東坂良 2カイ  53.7-39.0-25.8-13.0 一杯に追う
(3月26日)


3月17日の検疫で帰厩。18日、松田調教師は「予定通り昨日の検疫で帰厩しています。水曜は追い切る馬が多く馬場の雰囲気がピリピリしていますので、今日は馬場に入らず厩舎周りで60分の運動のみ行いました。明日は坂路入りし、その動きを見て週末や来週のメニューを組み立てていく予定です。疲れも抜けて良い状態で戻ってきてくれましたので、レースに向けてどんどん進めていきます」とのこと。
 19日、松田調教師から「本日予定通り坂路入りしています。騎乗者には『行けそうなら2本目に15−15を』というリクエストをし、1本目の感触を見た上で2本目に15−15の時計を出しました。調教後には『力を付けて相当良くなっている』と話していましたし、リフレッシュして良い状態で戻ってきてくれたようです。今週末にも15−15を乗れば、来週から本格的な追い切りを開始できると思います」との連絡が入っている。4月11日(土)阪神・阪神牝馬S(GU・牝馬・芝1600m)を目標に調整する。
(3月19日)


2月19日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。場長の話では「調整を進めていく際に多少背腰に疲れが見られましたので、ショックウェーブ治療を行いました。疲れは抜けて歩様も良くなり、坂路中心に乗り込んでいます。現在は週2回15−15を消化しており、移動の態勢は整ってきています」とのこと。3月13日、松田調教師は「牧場でリフレッシュし順調に調整が進んでいますので、レースに向けて来週火曜の検疫で帰厩させる予定です。15−15から乗り出し約1ヵ月でしっかり仕上げていきたいと思います。淡路は海風と山風が大変心地良く、いつも厩舎ではピリピリした雰囲気を見せるこの馬も、牧場では上手にスイッチを切り替え、いつ見に行っても上機嫌で気分良く過ごせている様子です。今回も厩舎に戻ってどういう成長が見られるか楽しみにしています」とのこと。4月11日(土)阪神・阪神牝馬S(GU・牝馬・芝1600m)を目標に調整する。
(3月13日)


2月16日・東京・初音S(牝・芝1800m)で見事優勝。19日、松田調教師は「レース後、球節部に少し疲れは見られましたが、厩舎でケアをして落ち着いており問題は見られません。今回キッチリと仕上げてレースに臨み、馬もそれに応えて結果を出してくれましたので、ここで一息入れさせることとし、本日チャンピオンズファーム淡路へ移動させます。淡路では馬がリラックスできていて、実戦に向かう厩舎での緊張と牧場でのリフレッシュが、この馬には良い方に作用しているようです。ここで一息入れさせて、4月の阪神牝馬ステークスを目標に進めたいと思います」とのこと。19日にチャンピオンズファーム淡路へ移動。

20日、場長の話では「移動後も特に問題は見られませんので、明日から騎乗を再開していきます。跨がった感触で疲労感がないかを確認した上で、問題が無ければ徐々に進めていきたいと思っています」とのこと。4月11日(土)阪神・阪神牝馬S(GU・牝馬・芝1600m)を目標に調整する。
(2月20日)


2月16日撮影

2月16日(日)東京・初音ステークス(牝・芝1800m)に松山騎手で出走し見事優勝。

松田調教師は「ジョッキーが非常に上手く乗ってくれました。勝負処で本命馬の内に入れて、追い出しにかかるまで申し分のない進路を取れたと思います。直線では狭いところをしっかりと伸び、完勝でした。今後の夢が大きく広がりましたね」とのこと。

松山騎手は「こういう馬場はこなせると思っていましたし、内枠で東京の馬場、1800mという距離を考え、内目で折り合いに専念するつもりでした。勝負処はインがぽっかり開いていて、直線で閉められる前に捌ける位置まで動いていけました。最後は狭いスペースを突き抜け、すごい根性を見せてくれました」とのこと。
(2月16日)


2月12日撮影

2月16日(日)東京・初音ステークス(牝・芝1800m)に松山騎手で出走予定。11日、松田調教師は「予定通り火曜に時計を出しています。坂路1本の後、ポリトラックコースで追い切りを行い、手元の時計では6ハロンから83.8-66.5-50.5-36.0-11.7を計時しています。しっかり追って終いの伸びもありましたし、十分な負荷をかけられたと思います。調教後のケアを入念に行い週末のレースに向かいます」とのこと。

02/08 助手 栗東坂良 2カイ  59.8-42.8-26.8-12.7 馬なり余力
02/11 助手 栗東P良    85.4-67.9-52.1-37.6-12.7 馬なり余力
(2月13日)


この中間も変わりなく順調。2月5日、松田調教師は「本日、坂路で1本乗った後、CWチップコースで単走の追い切りを行いました。レース1週前ですので一杯に追い、手元の時計で83.9−67.5−52.5−39.6−13.2を計時しています。馬場がかなりボコボコしていて、フットワークの大きいこの馬には時計の出にくい条件だったと思いますが、目一杯に追って負荷をかけました。来週もある程度の負荷をかけるつもりですが、当該週のため火曜にポリトラックコースを使って調整し、レースに疲労を残さないようケアをして東京に向かう予定です」とのこと。
2月16日(日)東京・初音ステークス(牝・芝1800m)に向かう予定。

02/02 助手 栗東坂良 2カイ  54.8-39.8-25.8-12.9 馬なり余力
ダノンローチェ(新馬)一杯を2.5秒追走0.6秒遅れ
02/05 助手 栗CW良    84.5-67.8-53.2-40.1-12.8 一杯に追う
(2月6日)


この中間も変わりなく順調。1月30日、松田調教師は「本日、坂路の1本目を69秒1、2本目を4ハロン54秒3、ラスト12秒9で登坂しており、牝馬の2週前調整としては十分な内容と考えています。ここにきて馬体の充実が著しく、6〜7頭の隊列を組んで逍遥馬道に向かう時に他の馬と並ぶと、この馬の胸の深さや馬体の迫力が非常に目立っています。歩かせている時も元気が良すぎるくらいで、非常に調子は良さそうです。1週前となる来週はCWチップコースでしっかりと追い切り、中間の様子を見た上で当該週の調整を行う予定です」とのこと。2月16日(日)東京・初音ステークス(牝・芝1800m)に向かう予定。

01/30 助手 栗東坂稍 2カイ  54.3-39.0-25.4-12.9 強目に追う
(1月30日)


この中間も変わりなく順調。1月22日、松田調教師は「本日は坂路の1本目を70秒8、2本目を4ハロン54秒2、ラスト12秒8で登坂しています。レースに向けて順調にきています」とのこと。2月16日(日)東京・初音ステークス(牝・芝1800m)を目標に調整中。

01/18 助手 栗東坂稍 2カイ  73.2-49.8-30.5-14.4 馬なり余力
01/18 助手 栗東坂稍      57.2-40.9-26.3-12.8 馬なり余力
01/22 助手 栗東坂良 2カイ  54.9-39.1-25.3-12.8 末強目追う
(1月23日)


この中間も変わりなく順調。1月16日、松田調教師は「本日は坂路2本をそれぞれ70秒8、71秒8で登坂しており、今週末あたりから時計を出していく予定です。目標のレースまで十分に時間がありますので、じっくりと乗り込みつつ態勢を整えていきます」とのこと。2月16日(日)東京・初音ステークス(牝・芝1800m)を目標に調整を進める。
(1月16日)


1月6日撮影

1月6日・京都・新春S(芝1600m)に出走し3着。8日、松田調教師からは「レース後も脚元などに問題は見られません。遅いタイムのレースだったこともあり、それほど大きなダメージは見られず、使ったなりの疲れが抜ければ続けて使っていけると思います。次走については次開催東京3週目の牝馬限定戦を目標に進めるつもりです」との連絡が入っている。2月16日(日)東京・初音ステークス(牝・芝1800m)への出走を検討中。
(1月8日)


1月6日撮影

1月6日(月)京都・新春ステークス(芝1600m)に松山騎手で出走し3着。

松田調教師は「1分36秒8の決着で、向正面で動いていなければ勝ち負けには加われない展開でした。上手く上がっていけましたが、4コーナーで外から被された分、早めに動かざるを得ず伸び切れなかった感じです。今回も馬体が増え、上位クラスで戦えるだけの力を付けてきたように思います。次走についてはこの後の馬の状態を見て検討します」とのこと。

松山騎手は「ペースが遅く、道中で無理せず上がっていけたのですが、4コーナーで外から来られてしまい動かざるを得ませんでした。3番手でもう少し脚をためたかったです。最後までしっかりと伸びてくれていったん先頭に立ちかけましたが、相手も渋太い馬で差し返されてしまいました。でもこのクラスで十分通用する力を見せてくれましたし、今後が楽しみです」とのこと。
(1月6日)


1月2日撮影

1月6日(月)京都・新春ステークス(芝1600m)に松山騎手で出走予定。2日、松田調教師は「本日CWチップコースでしっかりと追い切り、単走で80.5-65.3-51.4-38.7-12.3を計時しています。ゆっくり動いているのかと錯覚させるほどゆったりとした大きなフォームで直線を駆け抜けていき、手元の時計を見ると十分に良いタイムをマークしていました。筋肉が張って力強さが増し、上位クラスの馬らしいオーラも備えてきた感じです。3勝クラスでどういう競馬ができるか楽しみです」とのこと。

12/31 助手 栗東坂稍 2カイ  70.0-49.2-30.8-14.3 馬なり余力
01/02 助手 栗CW良    80.5-65.3-51.4-38.7-12.3 一杯に追う
(1月4日)

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2019年

帰厩後も順調。12月26日、松田調教師は「馬の状態は上がってきており、筋肉が盛って張りが出てきました。本日の動きでどのレースを使うか判断するつもりで、坂路2本目に単走で4ハロン52秒2、ラスト13秒5を計時しました。思いのほか終いの時計はかかっていましたが、見た目では止まっておらず、しっかりとしたラップを刻んで全体的な動きは非常に良かったと思います。これなら正月開催のレースに間に合いそうですので、1月6日(月)京都・新春ステークス(芝1600m)目標で進めることにしました」とのこと。

12/20 助手 栗東坂良 2カイ  56.6-40.9-26.3-12.9 馬なり余力
12/26 助手 栗東坂良 2カイ  52.2-38.5-26.0-13.5 一杯に追う
(12月26日)


12月17日に帰厩。20日、松田調教師から「本日、坂路2本目に56.6−40.9−26.3−12.9の時計を計時しました。以前は出がけの前捌きに硬さがあったのですが、今回の放牧から戻って硬さがほぐれている感じで、運動開始時から柔らかく動けています。出がけの硬さが無いことで馬も機嫌が良さそうですし、上位のクラスで戦っていくためにも不安無く進められるのは心強いですね。使うレースは今後の状態を見ながら、1600mかワンターンの1800mの番組の中から絞っていこうと思っています」との連絡が入った。
(12月21日)


11月13日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。16日、松田調教師から「牧場で15−15を乗り出しており状態も良くなっています。17日の検疫が取れましたので帰厩させることにしました。使うレース等は帰厩後の状態を見て検討します」との連絡が入った。
(12月16日)


11月13日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。坂路中心で18〜16秒ペースを消化しており順調。松田調教師は「牧場で順調に乗り込んでおり、良い感じにリフレッシュできているようです。もう少し乗り込んでもらい、状態を見て帰厩時期を検討します。」とのこと。6日、担当者の話では「この中間から坂路で15−15を乗り出しました。このまま乗り込み、いつ移動の声がかかっても良いよう態勢を整えていきます」とのこと。
(12月6日)


11月13日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。20日、松田調教師は「こちらでチェックして特に何も異常はなく、放牧先でも異常なしと報告を受けてます。海が近いのでリフレッシュしやすい環境ですね。前走は歩き方のバランスが良くなってきたので、初めて中2週で使いましたがジョッキーも上手く乗って結果が伴い嬉しいです。相当強い調教を課してきましたが、目に見える疲れは見せません。新馬のパフォーマンスが良く、期待していた能力がようやく発揮されてきたので大事に使っていきますね。準オープンでも楽しみです」とのこと。
(11月20日)


11月9日・京都・宝ヶ池特別(芝1600m・ハンデ)に出走し見事優勝。13日、松田調教師は「レース後も脚元や歩様に問題は無く、飼い葉も食べてくれていますが、続けて使ってきましたのでいったんリフレッシュ調整を挟みたいと思います。上手な競馬が出来て大きなダメージは無さそうなので、それほど長い休養は要らないと思います」とのこと。13日にチャンピオンズファーム淡路に放牧に出ている。
(11月13日)


11月9日撮影

11月9日(土)京都・宝ヶ池特別(2勝クラス・芝1600m・ハンデ)に松山騎手で出走。馬体重は4キロ増の504キロ。前走は大人しすぎる位に見えたが、今日はピリッとした雰囲気で首をリズム良く動かし気分良さそうに周回。馬体が締まり、歩様も力強く、状態が更に上向いた感じ。ジョッキーが跨がってからもイレ込むこと無く馬場に向かい、馬場入口で少し後ずさりしたが、芝コースに入ると弾けるようなフットワークで駆け出していった。

レースでは、まずまずのスタートから無理せず8番手の位置。折り合って馬群の中を進み、直線に向かい追われると前の馬の間を割って力強い脚で抜け出し、ゴール間際で後続に詰め寄られるも半馬身差凌いで見事連勝。勝ち時計は1分35秒0、上がりの3ハロンは33秒6。

松田調教師は「強い競馬でした。ジョッキーも馬の特徴を掴んで力を引き出してくれました。精神面、肉体面で不安定な部分が少しずつ解消してきて、今までの中で一番強い内容の競馬が出来たように思います。この後は馬体確認後に、放牧を挟みたいと思います」とのこと。

松山騎手は「前走は上手く立ち回れた面もありましたが、今回は中団で人気馬を見ながらの強い内容でした。今の京都の馬場も合っていたようで、少し悪くなった馬場をこなしてしっかり走れていました。ゴール前で少し右にモタれましたが凌いでくれました。落ち着きが出て精神面の成長が感じられ、この内容なら3勝クラスでも楽しみだと思います」とのこと。
(11月9日)


11月9日(土)京都・宝ヶ池特別(芝1600m・ハンデ戦)に松山騎手で出走予定。6日、松田調教師は「本日、坂路で追い切りを行っており、1本目は70秒3、2本目は4ハロン54.1−39.2−25.1−12.5を計時しています。牝馬で中2週の競馬ですので、最初は15秒で入り、後半2ハロンをしっかり動かす内容で指示を出しました。指示通りラスト2ハロンは12秒6、12秒5をマークし、しっかりコントロールされ息も出来ていて、良い内容にまとめられたと思います。筋肉も締まって良い状態でレースに臨めそうです」とのこと。

11/03 助手 栗東坂良 2カイ  55.5-40.5-26.1-12.7 馬なり余力
11/06 助手 栗東坂良 2カイ  54.1-39.2-25.1-12.5 一杯に追う
(11月7日)


この中間も順調。10月31日、松田調教師は「京都2週目に使うか、4週目に使うか、状態を見ながら検討してきましたが、昨日の坂路調教後も問題ありませんので、京都2週目のレースに向けて本日の追い切りを行いました。坂路4ハロン54〜55秒のつもりで乗りましたが、4ハロン53秒3、終い12秒7を計時し、併せた相手が一杯に追われるところ、持ったままで同入する内容でした。成長途上の段階ではまだ不安定なところもあり、ここまではしっかり間隔を取って使ってきましたが、今回詰めて使うことで叩いての上積みを引き出せればと思っています」とのこと。11月9日(土)京都・宝ヶ池特別(芝1600m・ハンデ戦)に向かう予定だ。

10/31 助手 栗東坂良 2カイ 53.3-38.8-25.2-12.7 馬なり余力
レッドシルヴァーナ(古2勝)一杯を0.4秒追走同入
(10月31日)


10月19日・京都・1勝クラス(芝1600m)に出走し見事優勝。23日、松田調教師は「レース後もダメージは見られず、今日まで引き運動を行っており明日から跨がる予定です。今回はこの馬の特徴を掴んで乗ってくれたジョッキーの力も大きかったですね。こういった形で結果が出せると厩舎サイドとしても大変嬉しく思います。次走については騎乗後の状態を見て検討します」とのこと。
(10月23日)


10月19日撮影

10月19日(土)京都・1勝クラス(芝1600m)に松山騎手で出走。馬体重は2キロ増の500キロ。落ち着きすぎるくらいの雰囲気でパドックの内目をゆったりと周回。馬体のハリは目立っており、馬体を大きく見せて具合は良さそう。他の馬にジョッキーが跨がると多少ピリッとした気配を見せつつ馬場に向かった。

レースでは、揃ったスタートを切り行く馬を行かせて中団後方の位置。向正面で軽く促してインからポジションを上げ、中団9〜10番手で3〜4コーナーを通過。直線に向かい、外回りコースでポッカリ開いたインを突いて追い出されると力強い脚で伸び、ラチ沿いから前の馬を交わしきって見事優勝。勝ち時計は1分34秒8、上がりの3ハロンは34秒6。

松田調教師は「良い競馬をしてくれました。調教で教えてきたことが実戦に繋がった結果だと思いますし、ジョッキーもどうやったら勝てるか考えて乗ってくれて、馬の力を発揮することが出来ました。馬自身も大分しっかりしてきましたし、使える状態なら続戦も検討します」とのこと。

松山騎手は「乗り難しい面が無く、すごく乗りやすくなっていました。道中の折り合いもつき、追ってからも長く良い脚を使ってくれました。直線はラチ沿いの1頭分くらい馬場の良いところがあったので、内を狙って追い出しました。重くなっていた馬場もこの馬には良かったみたいです。ようやく結果を出せてホッとしました」とのこと。
(10月19日)


10月19日(土)京都・芝1600mに松山騎手で出走予定。16日、松田調教師は「本日は坂路2本の調整で、2本目に4ハロン55秒4、ラスト13秒0を計時しています。前に2頭を置いて追走する形で、終い重点の調整です。乗り手のコントロールのもと、最後まで指示通りに動けていて、余裕のあるパワフルな動きを見せてくれました。今週予定通り出走させます」とのこと。

10/13 助手 栗東坂重 2カイ  55.3-39.9-25.6-12.7 末強目追う
プチティラン(古1勝)一杯に0.1秒先行同入
10/16 助手 栗東坂良 2カイ  55.4-40.7-26.6-13.0 一杯に追う
(10月17日)


10月9日撮影

10月19日(土)京都・芝1600mに向かう予定だ。9日、松田調教師は「この中間も順調に来ており、本日は坂路1本の後、CWチップコースで併せ馬を行っています。手元の時計で6ハロン84秒2、終い12秒5を計時しました。以前のような乗り難しい面は見せず、自然な形で併せ馬が出来ましたので、本番でもスムーズなレース運びを見せてくれればと思います。京都の芝1600mに向かいます」とのこと。

10/04 助手 栗東坂稍 2カイ  56.1-40.6-26.0-12.7 末強目追う
10/09 助手 栗CW良    84.8-68.9-53.7-39.9-12.9 馬なり余力
ダノンロッソ(障オープン)一杯の外0.6秒先行同入
(10月10日)


この中間も変わりなく順調。10月2日、松田調教師は「この中間も変わりなく順調です。気持ちが大分入ってきたのか、先週末の調整が15−15の時計になりましたので、今週は坂路の4ハロン72〜74秒程度や長目を乗ってゆったりと調整しています。今週末からは時計を出していき、再来週以降のレースに向かえればと思っています。10月19日(土)京都・芝1600mか、状況によっては新潟後半の芝1400m、芝1600mも選択肢に入れるかもしれません」とのこと。

09/28 助手 栗東坂良 2カイ  57.0-41.3-26.4-12.6 馬なり余力
ロライマ(古3勝)馬なりを0.5秒追走同入
(10月3日)


9月22日阪神・芝1600mに出走し4着。25日、松田調教師は「レース後も脚元などに問題はなく、今日まで引き運動で様子を見て、明日から乗り出す予定です。レースで減った馬体がまだ戻りきっていないので、まずは馬体回復優先で調整し、態勢が整ったところで次走を検討します」とのこと。
(9月25日)


9月22日撮影

9月22日(日)阪神・芝1600mに松山弘平騎手で出走。馬体重は10キロ増の498キロ。二人引き。大変落ち着いた様子でパドックを周回。馬体増でも緩さや重苦しい感じはなく、歩様の一歩一歩に力はあり状態は良さそう。他の馬にジョッキーが跨がってからもそのままの雰囲気で馬場に向かい、芝コースに入ってすぐ促されるとイレ込みもなくスムーズに返し馬を行った

レースでは、揃ったスタートを切り軽く促されて出ていくも、あまり進んでいかず馬群の後方まで後退。道中は13〜15番手インを進み、後方の位置のまま4コーナーを回った。直線では馬場の中程まで持ち出し、馬群の狭いところを割って脚を伸ばし4着。

松田調教師は「いつもは折り合いが難しい馬ですが、今日は久々のためか随分落ち着いていて、ジョッキーに促されても進んで行けなかったみたいです。ただ、終いはしっかりと伸びており、次は変わってくるでしょう。使って体も締まり、気合いも乗ってくるはずです。マイルの距離は良さそうですし続けて使っていきたいと思います」とのこと。

松山騎手は「今日は久々の分なのか馬が大人しく、前半は進んでいけませんでした。かかるところが無かったのは良いのですが、マイル戦だけに前半で良いポジションを取りにいきたかったです。終いはしっかり伸びていますし次は良くなると思います」とのこと。
(9月23日)


今週9月22日(日)阪神・芝1600mに松山弘平騎手で出走予定。9月19日、松田調教師は「本日は坂路1本の後、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行い、タイムは6ハロン83秒2、ラスト13秒7の内容でした。後ろから来る馬と半マイルから併せるつもりだったのですが、相手がなかなか追い付いてこなくて待っていた分と、かなり時計のかかる時間帯だった分、この馬にしては時計がかかってしまいました。ただ、この時間帯は他の馬も同じ位のタイムでしたし、変則開催後の木曜追いということを考慮すると、ちょうど良い内容になったと思います。調教でも落ち着きが出てきましたし、実戦でのレース運びが楽しみです」とのこと。

09/15 助手 栗東坂良 2カイ  61.0-43.9-27.0-12.4 馬なり余力
ハギノオムイデアル(古1勝)末強目を0.2秒追走同入
09/19 助手 栗CW良    83.3-68.0-53.8-40.5-13.8 馬なり余力
サトノファラオ(新馬)馬なりの外0.7秒先行0.4秒先着
(9月19日)


この中間も順調。9月11日、松田調教師は「本日も坂路2本の調教を行っており、4ハロン53秒9、ラスト12秒7を計時しています。この追い切りと、今週末の15−15、来週の追い切りで態勢が整いますので来週の芝1600mに向かいたいと思います。馬が大人になってきたのか、調教中も落ち着きがありすごく乗りやすくなった感じです。実戦でもゲートを出てから2ハロン位まで落ち着いていられればポジション取りがスムーズになりますし、その辺りに課題のあった馬だけに良い傾向ですね」とのこと。

09/07 助手 栗東坂良 2カイ  54.8-40.3-25.9-12.5 末強目追う
09/11 助手 栗東坂良 2カイ  53.9-39.1-25.4-12.7 一杯に追う
サトノファラオ(新馬)一杯に0.6秒先行アタマ遅れ
(9月12日)


帰厩後も順調。9月4日、松田調教師は「本日は坂路2本の調教を行っており、4ハロン69秒2、ラスト15秒4で1本乗った後、併せ馬で4ハロン53秒0、終い12秒6を計時しています。時計は出ていますが、騎乗者は『息遣いがまだ本来のものではない』という感触で、動きの面でも終いにいつもの伸びが無く、道中も仕掛けながらの追走でしたから、あと2〜3本は必要と思われます。このまま乗り込み、来週以降の状態を見た上で使うレースを検討します」とのこと。

08/31 助手 栗東坂重 2カイ  56.9-40.8-26.1-12.9 馬なり余力
09/03 助手 栗東坂重 1カイ  63.5-46.3-30.5-14.4 馬なり余力
09/04 助手 栗東坂良 2カイ  53.0-38.2-24.7-12.6 一杯に追う
カラクプア(古オープン)強目を0.3秒追走同入
(9月5日)


8月21日に帰厩。28日、松田調教師は「日曜25日に坂路で15−15を乗っており、本日は4ハロン57秒6、ラスト13秒2を計時しています。今週末も15−15を乗り、来週から2〜3ハロン強目を乗り出す予定です。リフレッシュ調整でいったん緩ませてからの帰厩ですので、使うレースについては来週以降の息遣いや筋肉の状態を見た上で目処を立てていこうと思っています」とのこと。

08/25 助手 栗東坂良 2カイ  60.3-42.9-27.4-13.2 馬なり余力
ダノンロッソ(障未勝)馬なりに0.4秒先行同入
08/28 助手 栗東坂重 1カイ  57.6-42.2-27.0-13.2 末強目追う
(8月29日)


チャンピオンズファーム淡路で15−15を消化し順調。8月21日、松田調教師から「本日の検疫で帰厩し、秋の番組に向けて調整を開始します」との連絡が入った。
(8月21日)


7月17日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。8月14日、担当者の話では「乗り出した後も順調で、現在は坂路2本16−18を中心に、週1〜2本15−15を消化しています。15−15を週2本乗るメニューまで進めていき、しっかり乗り込んだ上で移動に向けてペースを上げることになると思います。現在の馬体重は505キロで、乗りながら体もフックラして体調面も良好です」とのこと。
(8月14日)


リフレッシュのため7月17日にチャンピオンズファーム淡路へ放牧に。26日、担当者の話では「こちらに到着後も特に問題は無く、大きな疲れや痛めているところは見られません。一息入れて22日から坂路入りしており、現在は1本18−16の調整です。心身共にリフレッシュさせた後、いつでも移動出来るよう態勢を整えていきたいと思います」とのこと。
(7月26日)


7月13日中京・芝2000m(牝)に出走し9着。16日、松田調教師は「道中で内の馬が外へと張ってきて、馬が怒ってしまい脚をためられませんでした。少しでも押したり引いたりするとムキになってしまいますし難しいところのある馬です。馬体自体はすぐに490キロに戻っており丸味も出ていますし、使える状態にはありますが、このままズルズルと使うよりは一息入れて秋を目指すことにしたいと思います。能力は感じますし、このクラス止まりでは無いはずです。実戦で力を発揮出来るよう再調整します」とのことで、17日にチャンピオンズファーム淡路へ放牧に出ている。
(7月17日)


7月13日撮影

7月13日(土)中京・芝2000m(牝)に▲斉藤新騎手で出走。馬体重は2キロ増の488キロ。二人引き。終始落ち着いた様子でパドックを周回。のんびりした雰囲気に見えるが集中して歩けており、周回の後半には大きく鼻を鳴らし、気持ちも入っている様子。芝コースに入ると行きたがる素振りを見せるが、二人引きのまましばらく歩いていき、いったん落ち着かせてダク〜キャンターへとスムーズに返し馬を行った。

レースでは、揃ったスタートを切り無理なく4〜5番手外の位置。前に壁が無い状態でもかかることは無く、そのまま好位外目を進む。4〜5番手外目で4コーナーを回ったが、直線で伸びを欠いてしまい9着。

松田調教師は「前に馬を置けず、道中でためることが出来ませんでした。終始外々を回る形になり、終いの脚が使えませんでした。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのこと。

斎藤騎手は「前走の1800mから2000mに伸びたこともあり、楽にポジションを取ることが出来、4つコーナーのあるレースでも力みなく走れていました。ただ、向正面で内の馬との接触があり、そこでハミを取ってしまいました。接触してストレスのかかる競馬でも最後までバテずに伸びていましたし、前に馬を置いて脚をためられれば良い脚を使えそうです」とのこと。
(7月13日)


7月13日(土)中京・芝2000m(牝)に▲斉藤新騎手で出走予定。10日、松田調教師は「今週もジョッキーに跨がってもらい、坂路1本の後CWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。手元の時計では6ハロン82秒2、ラスト11秒9を計時しています。しっかり折り合いがついてきれいなラップを刻み、最後までしっかりと追い切って満足のいく内容でした。筋肉にハリが出てきた分、馬体重の数字上の増減に関係なく体を大きく見せており良い状態に整ってきたと思います。力を出せる状態にありますので、楽しみにしています」とのこと。

07/10 斎藤 栗CW良    82.3-65.0-52.0-38.3-12.1 強目に追う
レッドアトゥ(古オープン)一杯の内1.0秒追走アタマ先着
(7月11日)


この中間も変わりなく順調。7月13日(土)中京・芝2000m(牝)に出走予定。4日、松田調教師は「本日、坂路の2本目に時計を出しており、減量の斉藤新騎手に跨がってもらいました。4ハロン53秒2でラストは12秒4を計時し、鞍上が軽いジョッキーだったのもあると思いますが、雨で重い馬場の中よく動けていたと思います。以前はかかり気味で乗り難しい面があった馬ですが、今は乗り役の手の中に収まるようになり、ジョッキーからも『乗りやすくて調教の動きも良く、状態は良さそうです』とコメントがありました。調整がつけば来週も調教に跨がって感触を掴んでもらい、レースに向かいたいと思います」とのこと。

06/30 助手 栗東坂不 2カイ  58.8-42.9-27.3-12.7 馬なり余力
サイモンオーキッド(三未勝)馬なりを0.1秒追走同入
07/04 斎藤 栗東坂重 2カイ  53.2-38.1-24.5-12.4 一杯に追う
サイモンオーキッド(三未勝)一杯を1.3秒追走0.2秒先着
(7月4日)


この中間も変わりなく順調。6月27日、松田調教師は「脚元や体調に問題は無く、今回一つ使って腹回りが大きくなり、付くべきところに肉が付いてバランスが良くなってきたように感じます。レース後の回復も順調ですし、引き続き使っていく方向で本日15−15の時計を出しています。ラスト1ハロンだけ伸ばす指示で、きれいなラップを刻めており、かかることもなく良い調教が行えたと思います。3週目の芝2000m(牝)に向けて調整を行います」とのこと。
06/27    栗東坂良 2カイ  58.4-42.1-26.5-12.6
(6月27日)


6月15日・阪神・芝1800m(牝)に出走し4着。19日、松田調教師は「折り合いも付き、上手な競馬運びは出来ていましたが、結果を出せず残念です。思い通りのレースは出来ましたが、上手くいったパターンにハマり過ぎて逆に動けなくなってしまうことも競馬にはありますので今回は仕方ないと思います。課題だった折り合いはしっかり付きましたし、最後も33秒7の脚は使っており、長く良い脚を使う流れになれば違う走りを見せてくれるはずです。レース後も脚元など問題は無く、まだレースは決めていませんが、馬の状態を見て中京への出走を検討するつもりです」とのこと。
(6月19日)


6月15日撮影

6月15日(土)阪神・3歳以上1勝クラス(牝・芝1800m)に松山騎手で出走。馬体重は2キロ減の486キロ。二人引き。終始首を下げ気味にして落ち着いた様子でパドックを周回。体の張り艶は良く、一歩一歩力強い脚運びで具合は良さそう。他の馬にジョッキーが跨がるとピリッとした雰囲気を見せて馬場に向かう。芝コースに入ってすぐ促されると勢い良く駆け出すが、ムキになる感じはなくスムーズに返し馬を行った。

レースでは、揃ったスタートを切り無理なく4〜5番手インの位置。道中はしっかり折り合い4番手インで3〜4コーナーを通過。直線で内目から脚を伸ばしたがスローで逃げた馬に届かず、後方から大外を伸びた馬に交わされ4着。

調教助手は「前半はしっかりと折り合い、これなら弾けてくれるかと思いましたが、思ったほど弾けられませんでした。流れが向かなかったように思います。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討することになると思います」とのこと。

松山騎手は「スタートも良く、良い感じで流れに乗れていたのですが、ペースが遅く用意ドンの競馬になり、切れ味というより長く脚を使うタイプのこの馬には合わない流れになってしまいました。逃げ馬の後ろで壁もあり、しっかり折り合えましたが、この流れの中では最後がジリっぽくなってしまって」とのこと。
(6月15日)


この中間も順調で、6月15日(土)阪神・芝1800m(牝)目標で調整中。5日、松田調教師は「昨日坂路2本を登坂し、本日は引き運動のみで、明日木曜に追い切りを行う予定です。以前から疲れの出やすい右前に気を付けていますが、重点的に右肩のケアを行いストレッチを継続することで、大分体のバランスが取れてきたように感じます。走りを安定させて、馬が走ることだけに集中出来るよう調整していきたいと思います」とのこと。
6日、松田調教師からは「本日、松山騎手を背にCWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。ハロー掛けの時計のかかる時間帯でしたが、相手の馬を追いかける形で、折り合ったままきれいなラップを刻み、終いもしっかり追える良い内容でした。松山騎手は『前回の調教ではかかり気味でしたが、今回は落ち着きがあり乗りやすくなっています』と好感触だったようです。今週しっかりと追えましたので、来週はサッと追い切って本番に向かえればと思っています」とのこと。

06/02 助手 栗東坂良 2カイ  57.5-40.6-26.2-12.9 末一杯追う
06/06 松山 栗CW良    81.2-65.7-51.3-37.8-12.3 一杯に追う
(6月6日)


この中間も順調で、6月15日(土)阪神・芝1800m(牝)目標で調整中。5月29日、松田調教師は「坂路の2本追いで、2本目の全体の時計は53秒台。来週はジョッキーに乗ってもらう予定です。馬体は筋肉のメリハリが見えてきていて、ストレッチも嫌がらず可動域が広がり、調教を積み上げることが出来ています。前走は道中かかっていても勝ち馬の上がりと同じでしたし、自分の競馬が出来たときの終いの脚は上のクラスでも通用するものだと思います。早めにもう一つ勝っておけば、秋に向けた目標が立てやすくなりますし、良い結果を期待したいです」とのこと。

05/26 助手 栗東坂良 2カイ  57.2-39.9-25.7-12.7 馬なり余力
05/29 助手 栗東坂重 2カイ  53.8-39.3-26.3-13.2 強目に追う
(5月30日)


今週の5月26日・京都・白百合S(芝1800m・3歳OP)に第1回の登録を行ったが出走は見送りに。22日、松田調教師は「本日坂路1本を乗った後、CWチップコースで単走の追い切りを行っています。今日はすんなりと折り合いが付いてきれいなフットワークで走れており、ビシビシやらなくてもラストまでしっかり動けましたし、更に時計を詰められそうな走りを見せてくれました。今週の白百合Sは、先週日曜の登録段階ではかなり少頭数になる可能性があったので念のため第1回の登録を行いましたが、ダービーを除外になった2勝馬が回ってくる見込みですので、頭数が落ち着いても楽ではないと思います。今後のことを考えると、着実にもう1勝を積み重ねたいところですので、夏番組の自己条件を目指すことにします」とのこと。6月15日(土)阪神・芝1800m(牝)目標で調整する予定。

05/19 助手 栗東坂良 2カイ  55.3-39.8-25.7-12.7 強目に追う
05/22 助手 栗CW良    83.3-67.4-52.0-38.4-12.4 稍一杯追う
(5月23日)


この中間も順調。5月16日、松田調教師は「本日坂路2本目に時計を出しており、馬を前に置いて縦列の形で4ハロン53秒7、ラスト12秒9を計時しています。格上の相手の後ろに付けてしっかりと動けていました。今のところ心配な点は無いのですが、レースを使うと右前に疲れを見せやすい面があるので、左右バランス良く体を使えるようストレッチに時間をかけて調整しています。競馬を使う度に体の可動域が広がってきて、バランス良く走ることが求められますので、しっかりとケアをして進めたいと思っています。使うレース等はもう少し追い切りを重ねてから検討するつもりです」とのこと。

05/12 助手 栗東坂良 2カイ  55.4-41.0-26.9-13.1 末強目追う
05/14 助手 栗東坂良 2カイ  69.0-49.2-30.8-14.3 馬なり余力
05/16 助手 栗東坂良 2カイ  53.7-39.2-25.5-12.9 一杯に追う
(5月16日)


この中間も順調。5月9日、松田調教師は「レース後の2週間を順調に過ごし、本日坂路で15−15の調整を再開しました。以前と比べてパワーアップしてきた感じで、元気一杯の動きを見せ中間の調整としては上々だと思います。次走についてはここから何本か時計を出し、良くなったところで使いたいと思います。今年は古馬と混合戦でも降級馬がいませんし3歳馬は斤量面も有利なので、限定戦の期限にこだわらず状態優先で検討します。若い牝馬はこの時期なかなか気難しく、気持ちを損ねることがないよう注意して進めています」とのこと。
05/09 助手 栗東坂良 2カイ  58.0-41.7-27.6-13.4 馬なり余力
(5月9日)


4月28日・東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に出走し10着。5月1日、松田調教師は「レース後も大きな疲れや痛めたところもなく問題ありません。もう1週間ほど様子を見てこの後を考えます。東京の1800mならもう少し速く流れると想定していましたし、ある程度のポジションを取ろうと1完歩目を出し気味に行ったところ、レースの流れと馬のペースが合わなくて前半ムキになっていました。今回のレースは厳しい要素がいくつも重なってしまいましたね。体付きからはこの位の距離が合うはずなので、現時点で距離短縮はしない方が良いと思います」とのこと。
(5月1日)


4月28日撮影

4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に松山騎手で出走。馬体重は増減無しの488キロ。二人引き。初めのうち少し大人しすぎるくらいにも見えたが、周回を重ねてピリッとしたところも見せつつ落ち着いた様子でパドックを周回。馬体も引き締まり一歩一歩力強い歩様で歩けており状態は良さそう。ジョッキーが跨がると更に気合いを見せ、小脚を使って芝コースへ。行きたがる馬を誘導馬の後ろでなだめた後、促されると勢い良く駆け出していった。

レースでは、揃ったスタートを切り出たなりで中団からの競馬。スローで流れる中7〜8番手のインを追走し、直線で脚を伸ばしているものの周りも止まらず10着。

調教助手は「スローな流れとなってしまい展開が向きませんでした。連休中にしては輸送もスムーズでしたし、調教過程も順調で良い状態で臨めただけに残念です。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討することになると思います」とのこと。

松山騎手は「急かすとムキになってしまう馬なので、ポジションは出たなりの位置なら前目でも後ろでもと考えていましたが、ペースが遅くなってしまいこの馬の位置からでは厳しくなってしまいました。最後はジリジリ伸びてくれましたが、最後で寄られてバランスを崩すところもあって・・・。具合は良かっただけに結果を出せず残念です」とのこと。
(4月28日)


4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に松山騎手で出走する。24日、松田調教師は「今週は坂路1本の後にCWチップコースで松山騎手を背に追い切りを行いました。併せた馬と道中同じ手応えで進んでいましたが、調教の前半15−15程度のペースでは遅すぎて、向正面から半マイル位までハミを噛んで終いが甘くなり、相手に遅れを取ってしまいました。松山騎手は『ハミを噛んだ分終いが甘くなってしまいました。押さえず行ければ良かったのですが』と話していました。競馬のペースなら大丈夫だと思いますし、予定通り今週のレースに向かいます」とのこと。
04/21 助手 栗東坂良 2カイ  56.5-41.0-26.7-13.1 末強目追う
04/24 松山 栗CW良    84.4-68.0-53.6-39.8-12.3 馬なり余力
レッドアトゥ(古1600万)一杯の内0.6秒追走0.2秒遅れ
(4月25日)


4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に出走予定。17日、松田調教師は「今週も坂路で追い切りを行っており、坂路2本目に4ハロン54秒9、ラスト13秒1を計時し、併せた相手に1馬身ほど先着し、手応え良く登坂できていました。ここまで順調に進んでおり、来週は松山騎手に跨がってもらいレースへの最終確認をしたいと思っています」とのこと。
04/17 助手 栗東坂良 2カイ  54.9-39.8-25.8-13.1 強目に追う
ヒーリングマインド(三オープン)一杯に0.5秒先行0.3秒先着
(4月18日)


次走は4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に向かう予定。10日、松田調教師は「本日、坂路で追い切りを行っており、1本目は4ハロン71秒5、ラスト15秒2、2本目は4ハロン54秒9、ラスト13秒7を計時しています。降雨で馬場がかなり悪かったので、この時計なら十分に動けていますし、馬場が良ければラストも12秒台に詰められそうな動きだったと思います。レースまでの間に松山騎手に一度跨がってもらうつもりです」とのこと。
04/10 助手 栗東坂重 2カイ  54.9-40.1-26.7-13.7 一杯に追う
(4月11日)


次走は4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に向かう予定。3日、松田調教師は「まだレースまで間隔がありますので速いところは乗っていませんが、中間も脚元の不安など無く順調にきています。次走まで十分な間隔がありますので、馬の状態確認とケアをしっかりと行えるのはありがたいですね」とのこと。
4日、松田調教師は「本日、坂路で15−15の調整を行いました。1本目は71秒3でラスト16秒1、2本目は単走で58秒5、ラスト13秒4を計時しています。馬はすごくフレッシュな状態にあり、弾けるようなフットワークで馬自身が気持ちよく走れている様子で、坂路の止め際でも馬を止めるのに苦労するくらいでした。前走後はケアに重点を置いて調整してきて、その効果や叩いた効果はどうかと見ていたのですが、今日の走りで馬が答えてくれたと思います。ここからも一追い毎に上向いてくれるよう、気を引き締めて調整していきたいと思います」とのこと。
04/04    栗東坂良 2カイ  58.5-42.0-26.9-13.4
(4月4日)


松田調教師より「レース後の回復にも手間取らず、通常の調整メニューを再開し順調にきています。次走については、松山騎手が乗れる見込みということなので4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に向かいたいと思います」との連絡が入った。
(3月30日)


3月27日撮影

3月23日・阪神・君子蘭賞(牝・芝1800m)に出走し2着。27日、松田調教師は「レース後なので少しピリッとしてますが、オンオフのスイッチがハッキリとしていて賢いですね。体重は競馬のときぐらいまで戻りました。曳き運動60分をこなせていて明日から騎乗していきます。前走はあれぐらい動けると思ってましたし、なんとかオークスへ行きたいですね」とのこと。
(3月27日)


3月23日撮影

3月23日(土)阪神・君子蘭賞(牝・芝1800m)に松山騎手で出走。馬体重は6キロ増の488キロ。パドックではメンコ着用。二人引き。落ち着いた様子でパドックを周回。落ち着きすぎているくらいに見えるが、時折大きく鼻を鳴らし気持ちは入っている様子。馬体をふっくら見せ、一歩一歩に力強さがあり具合は良さそう。他の馬にジョッキーが跨がると少しピリッとした雰囲気で馬場へ。小脚を使い、芝コースに入ってすぐ促されると勢い良く駆け出していった。

レースでは、揃ったスタートから無理せず7〜8番手で馬の後ろに付ける。中団で流れに乗るが、勝負所で後退してきた馬を避けて外を回る形となり、外目5番手の位置で直線へ。追われると力強い脚で伸び、先に抜け出した勝ち馬に半馬身差まで迫って2着。

松田調教師は「偶数枠でしたので、メンコはゲート裏で外しました。ゲートも大人しかったですし、道中の折り合いも付き、調教で積み重ねてきたことを発揮できました。勝負所で馬が後退してきてやむなく外のポジションとなり、4角では勝ち馬から外に張られてすぐにスピードに乗れなかった。その分の差だけでしたね。僅かに届かず悔しい結果でしたが、力のあるところを改めて見せてくれました。ジョッキーも上手く力を引き出してくれたと思います。出来れば次走も同じ鞍上で検討したいと思います」とのこと。

松山騎手は「中団の良い所に付けられたのですが、勝負所で前の馬が下がってきて外を回る形となってしまいました。調教で跨がった時より落ち着きもあって雰囲気も良くなっており、ここで結果を出したかったです。距離はマイルから1800m位が良さそうです」とのこと。
(3月23日)


3月23日(土)阪神・君子蘭賞(芝1800m・牝)に松山騎手で出走予定。20日、松田調教師は「今週は助手が跨がり、坂路1本の後、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行っています。馬を前に置いて折り合いを確認し、半マイルくらいから並びかけて、ラストは相手の手応えもありましたが、残り100mの反応良くクビ先着しました。折り合い面も仕掛けたときの反応も、理想的な調教が行えたと思います。今日はコーナーもスムーズでしたし、先週ジョッキーを乗せてしっかり動かした分、更に良くなってくれたと思います。相変わらず皮膚感が薄くいかにも動けそうな体をしています。ただ、皮膚の薄い馬は敏感で繊細な面も持ち合わせているので、この時期の牝馬は特に気を遣いますね」とのこと。
03/17 助手 栗東坂良 2カイ  55.7-40.1-25.4-12.7 馬なり余力
03/19 助手 栗東坂良 2カイ  71.1-49.6-31.4-14.4 馬なり余力
03/20 助手 栗CW良    83.8-67.9-52.8-38.9-12.6 一杯に追う
シャンタンエドゥー(三未勝)一杯の内を1.0秒追走3F併クビ先着
(3月22日)


3月23日(土)阪神・君子蘭賞(芝1800m・牝)に向けて調整中。14日、松田調教師は「中2週で君子蘭賞に向かいたいと思います。鞍上は松山騎手に声をかけており、今週の1週前追い切りに跨がってもらいました。坂路1本の後、CWチップコースで手元の時計では83秒0、66秒6、51秒3、38秒0、12秒4を計時しています。カラクプア号と併せ馬で、最初は馬の後ろに付けて途中から併走し、馬なりで追っつけたりせずに最後は1馬身先着しました。松山騎手は『大跳びな分、少し不器用な感じもありコーナーで外に張るところもありましたが、具合自体はとても良さそうです』と跨がった感触を話してくれました。今日の時計や動きからはやはり能力を感じますし、ジョッキーも感触を掴んでくれたと思います。ぜひ良い結果に繋げたいですね」とのこと。
03/14 松山 栗CW良    82.8-66.7-51.1-38.0-12.5 馬なり余力
カラクプア(古1600万)一杯の内0.6秒追走0.1秒先着
(3月14日)


3月2日・阪神・チューリップ賞(GU・牝・芝1600m)に出走し12着。6日、松田調教師は「レース後も脚元などに問題はありません。レース後の息の入りも早かったですし、レースで走り切れていなかったと思います。手脚の長い馬はスピードに乗るまでに時間がかかりますし、まだ体幹がしっかりしていないこともあって、ゲートから出てすぐには自分のフォームで走れず、流れに乗れないままレースが終わってしまいました。次のレースは距離を延ばしてみるつもりです。来週以降の状態次第ですが、中2週の君子蘭賞(芝1800m・牝)を目標に進めます」とのこと。3月23日(土)阪神・君子蘭賞(芝1800m・牝)を検討中。
(3月6日)


3月2日撮影

3月2日(土)阪神・チューリップ賞(GU・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)にシュタルケ騎手で出走。馬体重は6キロ増の482キロ。メンコ着用。二人引き。久々になるがイレ込みもなく、程良く気合いを見せつつ落ち着いた様子でパドックを周回。馬体は引き締まり力強い歩様で歩けており状態は良さそう。ジョッキーが跨がると更に気合いを見せ、小脚を使って芝コースへ。馬場入り後、スムーズなキャンターで返し馬を行った。

レースでは、まずまずのスタートから後方2番手の位置。3〜4コーナーは一団となった馬群の最後方追走となり、直線では伸びそうな反応は見せたものの後方の位置からは差を詰められず12着。

松田調教師は「プラス体重の良い状態で臨めましたし、耳付きのメンコ着用で悪くないスタートを切れましたが、思いのほか後ろのポジションとなってしまいました。勝負所では反応もあり伸びかかっていましたが、馬群も一団でヨーイドンの競馬でしたからあの位置からでは厳しかったですね。具合も良かったですし、積極的な競馬をして欲しかったですね。今日は力を出し切れませんでした。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのこと。

シュタルケ騎手は「スタート後の脚がゆっくりな感じで、道中もポジションを上げていきたかったのですが進んでいけませんでした。4コーナーも外にモタれるところがあり、スムーズさを欠いてしまって・・・。距離がもう少しあっても良いのかもしれません」とのこと。
(3月2日)


2月27日撮影(筋肉をほぐす電気治療中)

3月2日(土)阪神・チューリップ賞(GU・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)にシュタルケ騎手で出走予定。2月27日、松田調教師は「本日、坂路1本を乗った後、CWチップコースでシュタルケ騎手を背に併せ馬の追い切りを行いました。1馬身半ほど後ろに付けて馬なりで追走し、相手は道中から一杯に追っていたのでラスト100m地点で遅れかけましたが、仕掛けると一伸びして並んで同入しました。後半の馬場の悪い時間帯だけに時計は上々で、シュタルケ騎手は『4コーナーで内に少しモタれたものの問題はなく、仕掛けるとしっかり反応があった。手脚が長く跳びが大きいので、馬の後ろに付けて行くのが良いと思う』と好感触だったようです。予定通り今週のレースに向かいます」とのこと。
02/23 助 手 栗東坂稍 2カイ  55.1-40.6-26.4-12.4 強目に追う
02/27 シュタ 栗CW良       67.5-52.1-38.4-12.8 直一杯追う
カラクプア(障未勝)一杯の内を0.3秒追走同入
(2月28日)


3月2日(土)阪神・チューリップ賞(GU・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)に出走予定。松田調教師は「本日、坂路の後にCWチップコースで小崎騎手を背に併せ馬の追い切りを行いました。手元の時計では82秒6、65秒4、半マイルと3ハロンはモヤで見えず、ラストは12秒4を計時しています。相手の馬を前に置き、最後は半馬身ほど先着し、ジョッキーは『手脚が軽く良い動きが出来ていた』と話していました。来週もしっかり追い切り、レースに臨むつもりです」とのこと。
02/16 助手 栗東坂良 2カイ  55.6-40.7-26.6-12.5 末強目追う
サイモンオーキッド(三未勝)末強目を0.6秒追走同入
02/20 小崎 栗CW重    82.6-65.4-キリ    12.8 一杯に追う
カラクプア(障未勝)一杯の内を0.4秒追走0.1秒先着
(2月21日)


2月13日、松田調教師は「今週のレースから投票をと考えていたのですが、今週500万下を使うとトライアルとのレース間隔が詰まってしまうので、チューリップ賞(桜花賞TR)を目標に進めることにしました。今週も坂路の2本目に時計を出しており、併せ馬で53秒6、ラスト12秒7を計時しました。ハロー掛け前で時計のかかるタイミングでしたので、馬場の良いときであれば更に速い時計を計時していたと思います。立ち上げ時に脚のムクミが出たり、トモのハリを戻すのに1ヵ月ほど時間を要しましたが、ここにきて良い状態に整えることが出来ました。来週、再来週の追い切りで更に上積みしてレースに臨めればと思っています。鞍上にはシュタルケ騎手を予定しています」とのことで、3月2日(土)阪神・チューリップ賞(GU・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)に向けて調整する。
02/09 助手 栗東坂稍 2カイ  58.4-42.1-26.7-12.9 馬なり余力
02/13 助手 栗東坂良 2カイ  53.6-39.3-25.5-12.7 馬なり余力
(2月14日)


2月6日、松田調教師は「本日、坂路の2本目に時計を出しており、単走で52秒2、ラスト13秒0を計時しました。牝馬ですので目一杯に追うつもりはなく、終いは遊ばせない程度に促す感じですが、単走でなかなかの時計をマークしました。態勢も整ってきましたので、来週のレースから投票していくことにしたいと思います。放牧から戻ってきて良い体付きになり、その馬体に見合う動きが出来るようになってきました。復帰レースが楽しみですね」とのこと。
02/02 助手 栗東坂良 2カイ  58.2-42.3-26.8-12.5 末強目追う
02/06 助手 栗東坂稍 2カイ  73.0-51.2-31.7-14.4 馬なり余力
02/06 助手 栗東坂稍      52.2-38.3-25.3-13.0 一杯に追う
(2月7日)


1月30日、松田調教師は「本日、坂路の2本目に時計を出しており、1本目4ハロン71秒5、2本目は単走で54秒7、ラスト12秒9を計時しました。この後の状態を見ながら、来週の調教メニューや今後のレースについて考えていきたいと思っています。放牧を挟んで馬はとてもフレッシュな状態です。体力が付いて動ける状態になってきただけあって、今までに無いヤンチャ振りを見せており、重々注意して進めたいと思います」とのこと。
01/25 助手 栗東坂良 2カイ  56.7-41.7-28.1-14.0 馬なり余力
01/30 助手 栗東坂良 2カイ  54.7-39.9-26.5-12.9 一杯に追う
(1月31日)


1月23日、松田調教師は「右前球節の熱感は治まり、先週末に坂路を1本登坂し、昨日22日には坂路2本を上がっています。今日は引き運動のみ行っていますが、明日から通常の運動を行い週末に15−15程度を乗ってみる予定です。一息入れて緩ませた後はこういう疲れが出やすいため、それを想定して慎重に進めてきました。熱感も取れて、立ち上げはクリア出来たと思いますので、週末以降徐々に強目を乗って仕上げていきます。牧場で乗り込んだことで筋肉が全体的にしっかりとし、トモの肉付きも戻り良くなっていると思います」とのこと。
25日、松田調教師からは「週末は移動等で午後の状態が確認できない可能性もあるので、帰厩後初めての15−15は本日消化することにしました。坂路の2本目を56秒7、41秒7、28秒1、14秒0で登坂しています。問題がなければ週末は時計にならない程度で坂路2本を乗り、来週強目を乗る予定です。以前に比べて馬体重は大きく変わりませんが、牝馬らしい丸味が増し、目もキラキラして活気に溢れています。元気が良すぎて結構なヤンチャ振りも見せているので注意して進めたいと思います」との連絡が入っている。 (1月25日)


1月9日に帰厩。17日、松田調教師は「先週木曜に坂路調教を行った後、右前球節に熱感が見られたため昨日まで引き運動で様子を見ました。獣医師に診てもらっていますが、骨やスジに問題は無く痛みも無いので、多少の疲れが出ているだけだと思います。まだ熱は残っているのですが、運動後の方が熱感が落ち着いている感じもあり、本日から騎乗を再開し逍遥馬道や軟らかい馬場でストレッチを兼ねたダク調整を行っています。問題が出ないようであれば、週末あたりから坂路入りを再開したいと思っています」とのこと。
(1月17日)


チャンピオンズファーム淡路では坂路で16〜18秒ペース中心に乗り込まれ、移動の態勢が整った。1月9日、松田調教師から「本日の検疫で帰厩させました。まずは15−15から乗り出していき、仕上がり具合を見ながら使うレースを検討します」との連絡が入った。
(1月9日)

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2018年

12月27日、担当者の話では「至って順調にきており、現在は坂路2本16−18を中心に、週1本15−15を消化しています。馬体も良い感じにフックラとし状態も上向いていますので、このまま乗り込んで、年明けには移動の態勢を整えられると思います」とのこと。現在の馬体重は500キロ。
(12月27日)


12月19日、松田調教師は「背腰の疲れが取れたと獣医の判断が下り、帰厩に向けて進めてもらっています。具合も上向いており年明け早々に入厩させようと考えています。1つ勝っているので気持ちに余裕が持てますし、前走で見通しのつく競馬でした。クラシック路線を歩みましょう」とのこと。
(12月19日)


10月30日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。12月5日、担当者の話では「坂路で乗っていましたが、疲れも見られ腰回りの筋肉が落ち気味でしたので、先月下旬からしばらくウォーキングマシン調整で様子を見ていました。休ませたことでリラックスできて、馬に元気も出てきましたので、先週来場した松田調教師とも相談し、今週から乗り運動を再開しています。現在は坂路2本を16〜18秒程度で乗っており、このまま進めていけそうです。今後の進み具合によりますが、間に合うようなら年内帰厩を目指したいと思っています」とのこと。
松田調教師は「先週馬の様子を見てきました。前走の反動で背腰に疲れが出てしまいましたが、休ませたことで大分リフレッシュできた様子でした。成長中の若馬だけに、どこかで一息入れさせる必要はあったと思います。トモの肉も乗り進める内に戻ってくるはずですので、ここから帰厩に向けて徐々に立ち上げてもらいます」とのこと。
(12月5日)


10月30日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。11月21日、担当者の話では「まだレースのダメージが残っているのか、背腰の疲れが抜け切らず、引き続き坂路1〜2本16〜18秒の調整で様子を見ています。ショックウェーブ治療とマッサージでケアをし、良化を待っていますが、まだ良いときほどの動きではなく、元気も物足りない感じです。上向いてくるまで馬に合わせて進めます」とのこと。
(11月21日)


10月30日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。11月7日、担当者の話では「脚元などに問題は無く、現在は馬に合わせて坂路1〜2本16〜18秒の調整を行っています。悪いところはありませんが、まだいつもほどのパフォーマンスでは無い感じで、多少レースの疲れが残っているのかもしれません。体質強化のケアも行いながら馬体と疲労の回復に専念し、本調子に戻るまでは同様のメニューでじっくり乗り込みます」とのこと。
(11月7日)


10月27日・東京・アルテミスS(GV・芝1600m・牝)に出走し6着。松田調教師からは「競馬後の息の入りは良く、外傷も見られず、脚元の問題等もありません。いったん放牧を挟んでリフレッシュさせることとし、30日にチャンピオンズファーム淡路に移動させています。今回のレースで力のあるところを見せてくれましたし、先のことも考えてこのタイミングで休養を挟み、体質面の強化もはかれればと思っています。放牧に出てからの状態次第ですが、可能であれば年内にもう1走くらいのイメージを持っています」との連絡が入った。
(10月31日)


10月27日撮影

10月27日(土)東京・アルテミスステークス(GV・芝1600m・牝馬限定)に武藤雅騎手で出走。馬体重は増減無しの476キロ。メンコ着用。大変落ち着いた様子でパドックに登場。パドックの内々を無駄が無く集中した雰囲気で歩けており上々の気配。馬体のハリ艶も良く具合は良さそう。ジョッキーが跨がってからもイレ込むことはなく、馬場入りの際は小脚を使って気合いを表に出し、芝コースに入って促されるとスムーズなキャンターで返し馬を行った。

レースでは、スタートで出遅れて最後方からの競馬。向正面では急かさず追走し、3コーナー手前で馬群の最後尾に取り付く形。最後方のまま3〜4コーナーを回り、大きく外に持ち出して直線へ。直線では大外を渋太く伸びて6着。

松田調教師は「ゲート裏で気合いが入りすぎ出遅れてしまいました。スタートした後に離れずに付いていき、直線も大外ではなく馬混みを割っていくような位置に入れてくれたら、闘争心に火が付き結果はもう少し違っていたように思います。そういった調教を繰り返してきただけに、その形に持っていけなかったのは惜しまれます。力のあるところは見せてくれましたので気持ちを切り替え次走に向けて進めていきます。今後については厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのこと。

武藤騎手は「ゲート裏で大分気合いが入りゲートの中でも硬くなっていて出遅れてしまいました。スタート後はムキになってしまってもと思い無理せず進めました。勝ち馬の後ろの位置にいたのですが、大外を通った分ロスもあり良く伸びたものの届きませんでした。脚をためる競馬でしっかり伸びましたし力のある馬だと思います。力を生かせず本当に残念です」とのこと。
(10月27日)


10月27日(土)東京・アルテミスステークス(GV・芝1600m・牝馬限定)に武藤雅騎手で出走予定。24日、松田調教師は「今週は坂路2本の追い切りを行っており、馬を前に置いて併せていき、4ハロン54秒1、ラスト13秒1を計時して最後は半馬身先着しています。今日は少し時計のかかる馬場コンディションでしたが、重い馬場でしっかりと動けていましたし、先週の追い切りでは切れる動きも出来ており、態勢は整ったと思います。予定通り今週のレースに向かいます」とのこと。
10/21 助手 栗東坂良 2カイ  57.2-41.1-27.5-13.2 馬なり余力
ハギノアップロード(二未勝)馬なりを0.6秒追走同入
10/24 助手 栗東坂良 2カイ  54.1-39.3-25.7-13.1 一杯に追う
ハギノアップロード(二未勝)叩一杯を0.6秒追走同入
(10月25日)


中2週で東京・アルテミスステークス(GV・芝1600m・牝馬限定)に向かう予定。10月17日、松田調教師は「前走のレース前よりも飼喰いが良く馬体重も微増傾向にありますので、前走時のように加減する必要も無く、競馬に向けた調整を積み重ねることが出来ています。相変わらずオンとオフがはっきりしたタイプですが、スイッチが入ったときの動きに鋭さが増し前回より動ける状態にあると思います。予定通り来週の東京に向かうつもりです」とのこと。18日、松田調教師からは「本日、坂路1本を乗った後、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行っておろ、6ハロン82秒0、65秒6、51秒3、37秒9、ラスト12秒7を計時しました。馬を前に置いて道中はキッチリと折り合い、並んでからもスムーズで、最後は余裕を持った手応えで併せた相手にクビ先着しています。今回は1週前として求める動きが出来ているようですし、良い課程で進んでいると思います」との連絡が入っている。
10/18 助手 栗CW良    82.4-65.9-51.6-38.3-13.0 強目に追う
レッドアトゥ(古500万)馬なりの内を0.6秒追走4F併同入
(10月18日)


10月6日・東京・サウジアラビアロイヤルカップ(GV・芝1600m)に出走し8着。松田国英調教師は「レース後も脚元などに問題は見られません。直前の追い切りで終いの時計は詰められたものの、なかなか本来の伸びが見られず、良化に時間がかかっていた印象です。レース後にはすぐ息が入っていましたし、馬のスイッチがOFFのまま競馬が終わった感じでした。気持ちの面でダメージは無さそうですし、一つ使ったことで雰囲気は良くなったと思います。飼い葉も食べているので、馬体の回復は早そうですし、中2週で東京・アルテミスステークス(GV・芝1600m・牝馬限定)を考えています」とのこと。
(10月10日)


10月6日撮影

10月6日(土)東京・サウジアラビアロイヤルカップ(GV・芝1600m)に横山典弘騎手で出走。馬体重は8キロ減の476キロ。パドックではメンコを着用。イレ込みなどもなく大変落ち着いた様子で周回。8キロ減も体をフックラ見せ具合は良さそう。ジョッキーが跨がってからもイレ込むことはなく落ち着いた雰囲気のまま馬場へ。芝コースに入って少し歩かせた後、スムーズに駆け出して行った。

レースではまずまずのスタートを切り、逃げ馬の後ろで馬をなだめ、2番手に上がってきた人気馬を内から見る3番手の位置で流れに乗る。そのまま3〜4コーナーを回ったが、直線で追われても反応がなく8着。

松田国英調教師は「帰厩後はなかなかタイムが詰まりませんでしたが、直前の追い切りでは終いの伸びが出て態勢としては整っていたと思います。ただ、今日のレースでは勝負処の反応が薄くワンペースな走りとなってしまい、ここまでの過程で折り合いに重点を置いていた分、レースで気持ちのスイッチが入りきらなかったのかも。休み明けということもあると思いますし、次走等については今後の馬の状態を見て検討します」とのこと。

横山典弘騎手は「前走は控える指示が出ていたようですが、今日は行く馬の後ろに付けて有力馬を見る位置で、理想的なポジションが取れたとおもいます。コントロールもしやすく良い感じで進めたのですが、4コーナーで反応がなく、直線に入っても同じフォームでワンペースの走りのままでした。台風の影響で暑くなったりしていたので体調に変化があったのか、休み明けの影響かもしれません」とのこと。
(10月6日)


10月6日(土)東京・サウジアラビアロイヤルカップ(GV・芝1600m)に横山典弘騎手で出走する。3日、松田調教師は「本日、坂路1本の後、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。今日も前に馬を置いて3コーナーから並びかけていく形の追い切りで、手元の時計では6ハロン81秒4、65秒2、51秒3、38秒5、ラスト12秒7を計時しました。土曜の競馬で輸送もありますので、余裕を持たせた追い切りでしたが、ラストは併せた相手に2馬身先着してしっかり動けていたと思います。追い切り本数も順調に重ねることが出来、今週のレースに向けて良い感じに仕上げることが出来ました。なお、馬体重が減ってのレースになると思いますが、デビュー戦はまだ馬を追い込まずに使えましたが、上のクラスに入れば調教本数も必要ですし、この時期としてはギリギリの仕上げで臨むこととなります。今回の馬体減は想定のものですし、先々筋肉が付いてくれば体全体的にボリュームが戻ってくると思います」とのこと。
09/29 助手 栗東坂不 2カイ  55.7-40.7-26.7-13.7 一杯に追う
ハギノフロンティア(古500万)強目を0.6秒追走クビ遅れ
10/03 助手 栗CW良    81.4-65.2-51.3-38.5-12.7 稍一杯追う
ハギノアップロード(二未勝)一杯の内1.1秒追走0.4秒遅れ
(10月4日)


東京のサウジアラビアロイヤルカップ(GV・芝1600m)目標に調整中。9月26日、松田調教師は「本日、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行っており、手元の時計では6ハロン80秒4、66秒1、52秒8、40秒3、ラスト14秒0を計時しました。前に馬を置いて半マイルから併せていったのですが、最後は2馬身ほど離されてしまいました。今日は馬場がかなり重かったことと、前半の時計が少し早めだったことを考慮すれば、そう悪くない数字ではありますが、本来なら終いで更にグッと伸びるような動きを見せて欲しいところです。飼喰いの細さから、中間の体の回復に少し時間がかかっている様子も見られますので、追い切り後の状態をしっかり見ていきたいと思っています」とのこと。
09/23 助手 栗東坂重 2カイ  55.7-40.9-27.2-13.8 一杯に追う
キンゲン(新馬)馬なりに0.4秒遅れ
09/26 助手 栗CW良    80.4-66.1-52.8-40.3-13.8 馬なり余力
キンゲン(新馬)一杯の外を0.5秒追走3F併0.4秒遅れ
(9月27日)


引き続き順調。9月20日、松田調教師は「本日、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。手元の時計では6ハロン82秒4、65秒4、51秒6、39秒5、ラスト13秒2を計時しました。3ハロンと終いの時計が少しかかっていますが、相手を見ながら併走して最後は余裕ある手応えで1馬身先着しましたので、もう少し時計は詰められる状態ですし、半マイルの時計も悪くなくレースに向かって良い感じで進んでいるように感じます。ただ、少し飼喰いが細いところがあるので、あまり攻め過ぎると喰いが上がる心配もあり、こちらの方でお釣りを残しながら進めてあげる必要があると思います。馬体に張りは出て状態は良くなっています」とのこと。今後の馬の状態次第だが、次の東京のサウジアラビアロイヤルカップ(GV・芝1600m)目標に調整中だ。
09/16 助手 栗東坂重 2カイ  56.0-40.4-25.8-12.9 馬なり余力
ハイパワードトップ(新馬)馬なりを0.5秒追走同入
09/20 助手 栗CW稍    82.7-65.5-51.8-39.8-13.3 馬なり余力
キンゲン(新馬)一杯の内1.3秒追走0.2秒先着
(9月20日)


帰厩後も順調。9月12日、松田調教師は「本日、坂路1本を乗った後、2本目に4ハロン54秒6、39秒9、27秒2、終い14秒4の時計を出しました。今日の坂路は全体的に時計がかかっており、ハロー掛け前の時間帯だっただけに、特に終いがかかる馬場状態だったようです。少しラストの時計が物足りない感じもありますが帰厩後1本目の時計ですし、動き自体は悪くなく、このまま進めていきたいと思います。レースについてですが、広い馬場が合いそうに思いますので、次の東京のサウジアラビアロイヤルカップ(GV・芝1600m)目標で進めてみて、最終的にはここからの仕上がり具合を見て決定します」とのこと。
09/12 助手 栗東坂稍 2カイ  54.6-39.9-27.2-14.4 一杯に追う
エペルネ(三未勝)強目を0.5秒追走1.0秒遅れ
(9月13日)


チャンピオンズファーム淡路で乗り込まれ、9月4日の検疫で帰厩している。4日、松田調教師からは「順調にきていましたので、本日の検疫で帰厩させました。夕方遅い時間に検疫解放となりましたので、台風が通り過ぎて少し落ち着いたタイミングで厩舎に連れてきました。無事に到着しておりここから次走に向けて調整を開始します」との連絡が入っている。
7日、松田調教師は「帰厩後も順調で坂路1〜2本や角馬場でのハッキング調整を行っています。今週一杯は普通キャンター中心に乗り込み、少し体をフックラさせてから進めるつもりです」とのこと。
(9月7日)


8月15日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。31日、担当者の話では「坂路入りした後も順調で、現在は坂路2本16−18ペースを乗り込んでいます。来場した松田調教師も状態を確認しており、帰厩に向けて進めるよう指示がありました。そろそろ時計を出し、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。こちらにきてからは落ち着きもあり良い雰囲気で進んでいます。現在の馬体重は486キロで、無駄な脂肪もなくスッキリ見せています」とのこと。松田調教師からは「9月に入った段階で帰厩時期を検討します」との連絡が入っている。
(8月31日)


8月15日にチャンピオンズファーム淡路へ移動。16日、場長の話では「昨日無事に到着し、本日から常歩で軽く跨がっています。馬体や体調面に問題は見られませんので、明日から坂路入りし徐々に進めていく予定です。こちらに来てからはイライラした素振りも無くリラックスできているようですし、前回のように良い雰囲気で送り出せればと思っています」とのこと。
(8月16日)


8月12日、松田調教師から「レース後1週間の様子を見ましたが、気持ちが入り過ぎたままで落ち着きが無く、ゲートで手こずった時のような雰囲気を見せている気がします。札幌は輸送がありますし、新潟も間隔が詰まっているので、このままの状況で進めるのは難しそうです。スピードのある馬にありがちな傾向で、前回のゲートの時のように放牧を挟めばすぐにリセット出来ると思いますので、短期放牧に出しいったん馬を落ち着かせてから再調整します」との連絡が入り、15日にチャンピオンズファーム淡路へ移動予定。
(8月12日)


8月4日・新潟・芝1600m戦でデビューし見事優勝。8月6日、松田調教師より「レースを終えて栗東に戻り、昨日は引き運動のみ行い、獣医師のチェックを受けています。使ったなりの疲れは見られますが、背腰、ソエ、トウ骨に問題はなく、大きなダメージは出ていないようでした。ショックウェーブで背腰のケアを行い、馬の回復具合を見ているところです。大きな疲れも見せておらず、2歳ステークスも選択肢として考えていますが、今年は暑さが非常に厳しく、暑い中でもう1戦させるのは厳しいかもしれません。新潟、或いは札幌へ向かうことも含めて、来週以降の馬の状態を見て決めていきたいと思います」との連絡が入った。次走についてはもうしばらく様子を見て検討する予定だ。
(8月6日)


8月4日撮影

8月4日(土)新潟・芝1600m戦に福永祐一騎手でデビュー。初出走の馬体重は484キロ。メンコ着用。落ち着いた雰囲気でパドックに入場。ミストを気にする馬も多い中、全く動じることもなく終始リラックスして周回。体をふっくら見せ張り艶も上々で、伸びのある歩様で歩けており具合は良さそう。ジョッキーが跨がってもイレ込むことはなく、気合いを見せつつ二人曳きで馬場へ。しばらく歩かせていった後に促されるとスムーズに返し馬を行った。

レースでは好スタートを決め、外の馬を行かせて2〜3番手インの位置。ゆったり流れる中、気負うこともなくインの3番手で折り合い、そのままの態勢で新潟外回りの長い直線へ。追い出しのタイミングをはかりつつも、前がなかなか開かず、インの狭いところを突いて追われるとラチ沿いをスルスルと伸び、後続の追撃を退け見事優勝。勝ち時計は1分36秒6、上がりの3ハロンは33秒5。

松田調教師は「栗東での計測より4キロ増えていて、輸送でも思ったほど減りませんでした。パドックの歩様も抜群で具合はとても良かったと思います。スピードに任せて行ききるような競馬より、前半はためて終いの脚を伸ばし、ある程度の距離もこなすような競馬をイメージし、今日の実戦では思い描いていたようなレースをする事が出来ました。ジョッキーもイメージ通りの競馬をしてくれて、長く良い脚を使うこの馬の良いところを引き出してくれました。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのことだった。

福永騎手は「好スタートを決めてくれて、調教師からの指示もあり最初の1〜2ハロンは無理をしませんでした。外の馬を見たりキョロキョロするところもあったので内に入れて進めていき、直線でも前の馬を気にしていましたが、前が開いてからは長く良い脚を使い突き抜けてくれました。返し馬の走りが良かったので、内心これならという手応えを感じていました。結果を出せて良かったです」とのこと。
(8月4日)


8月4日(土)新潟・芝1600m戦に福永祐一騎手でデビュー予定。8月1日、松田調教師は「本日坂路1本の調整を行っており、54秒8−39秒3−25秒8−13秒0を計時しています。3頭縦列の一番後ろに付け、3頭とも一杯に追ってのものです。前を行った2頭も先週はそれぞれ51秒7、52秒2で坂路を上がっている馬で、今回54秒かかっているのは馬場の時間帯によるものと思われます。追い切り本数はそれほど多くありませんが、牝馬ですしゲートから数回出していることもあり、この位で問題ないでしょう。レースでは『ヨーイドンの競馬』をイメージしているのですが、ゲートが速くスピード能力のある馬なので行き過ぎないよう、うまく抑えが効くかが鍵になりそうです」とのこと。
◆出走予定:8月4日(土)新潟5R・2歳新馬(芝1600m)福永祐一騎手(54キロ)
フルゲート18頭(出走予定全10頭)*自身、初出走

08/01 助手 栗東坂良 1カイ  54.8-39.3-25.8-13.0 一杯に追う
(8月2日)


7月25日撮影

ゲート試験合格後も順調。7月25日、松田調教師は「本日、坂路で併せて52.9−38.6−25.3−13.1を計時しました。初めて出した時計にしては速いですし、終いの時計も併せた相手(13秒4のタイム)に合わせる感じで13秒1で上がってきましたが、普通に上がってきていたら13秒を切っていたと思います。牧場でもスピード感溢れる動きを見せ、ここにきても大変良い動きを見せてくれました。これなら来週か再来週のレースでデビューさせられそうです。スピード能力は間違いなくあるはずですが、折り合いをつけてある程度の距離もこなせるようなレースをさせたいと思っています。小倉は1200mと1800mの番組しか無いので、新潟も視野に入れて検討します。なお、デビュー前にもう一度ゲートから軽く出す練習をして確認するつもりです」とのこと。26日、松田調教師からは「現在のところ、8月4日(土)新潟・芝1600m戦でのデビューを目標に考えています。ここからゲートの確認をして問題がなければ来週のレースに向かうつもり」との連絡が入っている。
27日、松田調教師より「今朝、音有りの機械開けでゲートから出しました。確認の練習なので速くは出していませんが、癖も見せず体を沈めた体勢からスムーズなスタートが出来ておりこれならレースに向かって大丈夫だと思います」との連絡があり、レースに向けて調整する予定。
07/20 助手 栗東E良           12.5-14.4 ゲート強目
07/25 助手 栗東坂良 1カイ  52.9-38.6-25.3-13.1 強目に追う
ハギノオムイデアル(新馬)一杯を0.2秒追走0.4秒先着
(7月27日)


7月14日に帰厩。18日、松田調教師は「本日のゲート練習で問題は見られず、明日試験を受けさせたいと思います。扉を機械で開けて出るのも問題なく、ゲート回りが混雑した時間帯でも動じることなく良い雰囲気でした。今までは走る気持ちに体力が伴なっていなくて思ったように体が動かず、練習を重ねる内に苦しくなっていたんだと思います。1ヶ月間乗り込んで基礎体力も付き、回転襲歩の動きがスムーズに出来るようになっていました。まずは明日無事にクリアしたいところです」とのこと。
19日、松田調教師から「本日ゲート試験を受けたところ、14秒5のタイムでまずまず出てくれて、入りや駐立も問題なかったのですが、出てからのダッシュが一息で不合格となってしまいました。タイム的には合格してもおかしくない数字ですが、出るときにちょっと慎重になり過ぎたかもしれません。一番気になっていた尻っぱねの仕草は見せませんでしたし、他に悪い点も無かったので、今日明日の雰囲気を見て、明日再挑戦するかもしれません」との連絡が入った。
7月20日、松田調教師から「本日再挑戦し、今回は12秒5−14秒5のタイムで無事に合格してくれました。この後の状態を見て問題がなければレースに向けた調整を開始したいと思います。時間はかかりましたが、試験をクリア出来て良かったです」との連絡が入った。
07/19 助手 栗東E良              14.5 ゲートナリ
(7月20日)


6月9日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。7月14日、松田調教師から「牧場で順調に乗り込んでもらい、本日の検疫で帰厩させました。牧場で一息入れたことで、併せ馬で坂路に入っても力まずに調整出来ており、良いリフレッシュになったようです。ここから再度ゲート試験に向けて調整します」との連絡が入った。
(7月14日)


6月9日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。7月10日、松田調教師は「牧場で順調に調整を続けているようです。ゲートの状態を最終確認した上で、問題がなければ近々帰厩させたいと思っています」とのこと。
(7月11日)


6月9日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。6月29日、担当者の話では「現在は坂路2本(16−18)中心に、週1〜2本15−14を消化しており順調です。大分落ち着きが出たので、ゲート練習を再開しています。停止してから出る練習を意識的に行っていますが、ゲートを出るときにソワソワする素振りがありますので、もう一度常歩で出るところからじっくり練習させています」とのこと。
(6月29日)


6月9日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。6月14日、担当者の話では「到着後も問題は無く、月曜11日から軽く跨がり、坂路2本(18−18)中心の調整を行っています。多少ストレスがたまっていたのかカリカリしている感じなのでゲート練習はまだ控えていますが、疲れは全然出ていないようですし、少し落ち着いたらゲートの練習も再開出来そうです。相変わらずキャンターの動きは良いですし、ゲートをクリアできるよう再調整して帰厩への態勢を整えたいと思います」
(6月15日)


6月6日撮影

引き続きゲート練習中心の調整。坂路1本登坂後、ゲートで扉を開けたままで出る練習を行った。6月6日、松田調教師は「扉を閉めた状態から出すと、手開けでも尻っぱねをしてしまい、このまま機械開けには移れません。今日も扉を開けたままなら普通に出ており、慎重に練習を繰り返しているところです。内容に進歩は見られますし、競馬で悪い癖が出ないよう、この時期に完全に直しておきたいと思います」とのこと。
8日、松田調教師から「今週も水、木、金とゲート練習を続けてきて進歩は見られるようでしたので、本日扉を閉めて手開けで出る練習を再開したのですが、やはり扉を開閉すると右トモで蹴りながら出ようとするところが見られました。そして大分苦しくなってきたのか、ゲート入りを少し躊躇する素振りが見られましたので、ここでいったん放牧に出しリフレッシュを挟みたいと思います。明日9日にチャンピオンズファーム淡路に移動し、1ヵ月位をメドに戻せればと考えています」との連絡が入った。
06/03 助手 栗東坂良 2カイ  56.8-41.2-27.1-13.1 馬なり余力
ナンヨーオートヌ(三未勝)馬なりを0.6秒追走同入
(6月8日)


引き続きゲート練習中心の調整。5月30日、松田調教師は「火曜と日曜は坂路2本の調整を行い、ゲート練習の日は坂路1本登坂後に練習を行っています。今日も前扉を開けたまま発進の練習を行い、3回中3回とも尻っぱねはせずに出られました。ただ、乗り手の話を聞くと『尻っぱねをしないようにトモを押さえるように乗らないとトモ脚を上げようとしますし、尻尾も左右に振り回していて、まだ遊ぶ感じでスピードに乗っていけない』ということで、パッと見ただけでは問題無さそうですが、その辺りをクリアして馬が自らポンと出ていけるように練習していきたいと思います。先々週、先週から比べると確実に良くなっていますので、焦らず練習を重ねます。スピードを活かしたいタイプだけに、スタートは大事ですからね」とのこと。
05/27 助手 栗東坂良 2カイ  57.5-41.8-27.1-13.2 馬なり余力
ハギノグランデ(三未勝)馬なりを0.8秒追走0.1秒先着
(5月31日)


入厩後も順調。5月23日、松田調教師は「引き続きゲート練習中心の調整で、日曜20日には坂路で15−15(4ハロン59秒7)のところも乗っています。昨日は扉が開いたままのゲートで通過、駐立、発進の練習を行いました。スタート後のダッシュも良く、上手に出られましたので、今日は扉を閉めて手開けで出したところ、開く扉に反応し、しっぽを振って尻っぱねをして上手く出られませんでした。扉が開くとポンと出て走り出すという一連の流れに、まだ納得できていないようなので、もう少し時間をかけて練習したいと思います」とのこと。
05/20 助手 栗東坂良 2カイ  58.7-41.8-26.8-12.9 馬なり余力
(5月24日)


入厩後も順調。5月17日、松田調教師は「引き続きゲート練習中心の調整です。ゲートから1完歩目はポンと出られるのですが、そのあとにスッとスピードに乗れず尻っぱねをしたり寄れたりしています。ゲートからダッシュを付ける回転襲歩をまだ上手く使えていないようで、一度覚えてしまえば良くなると思います。先週よりは改善していますし、金曜まで時間をかけて練習するつもりです。回転襲歩はかなり体力を使う走法なので、馬が苦しくならないよう注意して進めていきたいと思います」とのこと。
05/13 助手 栗東坂良 2カイ  60.9-43.8-27.6-13.3 馬なり余力
(5月17日)


5月9日撮影

入厩後も順調。5月9日、松田調教師は「今朝ゲート練習をしました。出は良いのですがスッと二の脚が付きません。乗り手を代えたりして改善を図りますが、早くて来週試験まで進むかどうかといったところです」とのこと。
05/06 助 手 栗東坂良 2カイ  56.8-40.8-26.5-12.7 馬なり余力
(5月10日)


4月28日の検疫で入厩。5月2日、松田調教師は「入厩後も問題は無く、環境に慣らしながらゲート中心の調整を行っています。昨日は坂路1本を軽く乗った後にゲート周りとEコースのスクーリングを行いました。本日も坂路1本登坂後、ゲート内の駐立と手で扉を開けて出し入れする練習を2回行いました。1回目は少し緊張気味で出もモサッとした感じでしたが、2回目は大分スムーズに出てくれました。脚元なども今のところ問題はありませんのでこのままゲート練習を進めていきます。栗東の坂路に入っても相変わらず良い動きを見せていますし、飼喰いも落ちることなく至って順調です。スピード能力は高そうですし楽しみにしています」とのこと。
(5月2日)


チャンピオンズファーム淡路にて入厩に向けた最終調整を行っている。4月25日、松田調教師は「入厩の態勢が整ってきたようですのでゴールデンウィークの前後の検疫で入厩させられればと考えています。入厩後も2歳馬どうしで調整を進めるため、一緒に入れる馬との馬房調整や移動のタイミングを見て移動日を決めることになりますので、多少前後するかもしれませんがご了承下さい。引き続き至って順調に調整を進めており、スピード溢れる動きを見せています。スピード一辺倒な走りにならないよう、現在はあえて馬の後ろに入れて行き過ぎないように走らせてもらっています」とのこと。27日、松田調教師から「本日、淡路で馬を見てきました。馬の後ろに付けて折り合って走れており良い雰囲気で進んでいます。他の2歳の態勢も整っていますので、明日の検疫で入厩させたいと思います。移動後に脚元や馬体のチェックをして、問題がなければゲート試験に向けて進めていきたいと思います」との連絡が入った。28日の検疫で入厩する。
(4月27日)


12月23日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。引き続き週2回強目を消化しており順調。4月19日、担当者の話では「この中間も至って順調です。入厩に向けてラスト2ハロン14−14のメニューも消化し、態勢は整いつつあります。脚元も問題は無くコンディションも良さそうです。ゲート練習も扉を閉めた駐立と、扉を手で開けて常歩での発進させるところまで進み、今のところ問題はありません。このまま移動の声がかかるのを待ちます」とのこと。現在の馬体重は491キロ。
<受付は締め切りました>
同馬は近日入厩のため4月13日で、キャンセル待ちを含めた全てのお申し込みを締め切らせて頂きました。たくさんのお申し込みを頂きありがとうございます。
(4月20日)


12月23日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。引き続き週2回15−15を消化しており順調。4月5日、担当者の話では「コンスタントに15−15を消化しており、相変わらず上々の動きを見せています。これだけしっかり動けていれば今後のペースアップにも十分耐えてくれそうです。また、入厩に向けてゲート練習も並行して行っており、通過と停止は問題なく行えています。今後、移動までに扉を閉めて停止するところまで練習させるつもりです。乗り込んできて馬体重が少し減りましたが、筋肉量が豊富で細い感じは全く無く、バランス良く仕上がってきています。まだ日程は未定ですが4月後半の移動に向けてこのまま乗り込みます」とのこと。現在の馬体重は493キロ。
(4月5日)


3月中旬撮影

12月23日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。引き続き週2回15−15を消化しており順調。3月28日、松田調教師は「15ー15まで進んでおり、4月中旬以降に2歳馬入厩の一番手グループとして考えています。500キロ前後の大型馬ですが、流線型のきれいな馬体で重苦しさを感じさせません。丁度良い位置でハミを捉えているので、体を上手く使いバランス良い走りができています。調教を進めてきてもフォームの崩れや痛いところも無く至って順調です」とのこと。
(3月28日)


3月中旬撮影

12月23日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。担当者の話では「3月に入ってからラスト2ハロン15−15の調整を開始しており、週2本ペースで順調に消化しています。強目を乗り出した後もすこぶる順調で、終いまで力強い脚取りで駆け上がってきています。距離も2ハロンから伸ばしていける状況ではありますが、4月の移動をメドとし、今はラストのみにとどめてじっくりペースを上げていきたいと思っています。強目を乗り出して馬体も少し絞れ、調子も上がってきている様子です」とのこと。現在の馬体重は498キロ。
(3月23日)


12月23日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。担当者の話では「引き続き坂路2本18−16のメニューをコンスタントに乗り込んでおり、いよいよ今週末から15−15を乗り出す予定です。踏み込みが深くて力強い動きを見せており、強目で乗り込んでいくのが楽しみです。ここから移動に向けてピッチを上げていきます」とのこと。現在の馬体重は503キロ。
(3月2日)


12月23日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。松田調教師は「先日も馬を見てきましたが、現在大変順調にきているようです。自厩舎へ入る予定の2歳馬を何頭か一緒に調整してもらっていますが、その中では現在一番進んでいる組に入っており、このまま進むようなら4月中旬以降に第一陣として栗東入りさせることも考えています。乗り込むにつれて馬体のバランスが良くなっていますし、大柄ですが太く見せず素軽い動きを見せています。順調に進んでくれることを楽しみにしています」とのこと。現在の馬体重は505キロ。
(2月26日)


12月23日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。2月14日、担当者の話では「この中間も至って順調に乗り込んでおり、現在は坂路2本でハロン18秒から終い16秒へ伸ばす内容です。いつでも時計を出せる状況にはありますが、2月中は同様のメニューで成長を促し、暖かくなる3月頃からペースアップしていきたいと考えています。乗りながら馬体はぐんぐん増えてしっかりしてきましたし、強目を乗り出すのが楽しみです。早い時期に厩舎へと送り出せそうなタイプです」とのこと。松田調教師も「早期デビューを目指す馬は、早めに栗東でゲート試験を受けさせる予定です。強目を乗り出した段階で見極めたいと思っています」とのこと。現在の馬体重は505キロ。
(2月14日)


12月23日にチャンピオンズファーム淡路で調整中。1月19日、担当者の話では「輸送後も問題は無く、現在は坂路2本18−17中心の調整です。長い輸送の後でもすぐに坂路2本のメニューを開始できたように体力面はしっかりしていますし、真面目な気性で大変スムーズに調整が進んでいます。フットワークの軽さが目立ち、更に力強さもあって前へと伸びる走りが好感触です。体力がありますので、3月頃から時計を出していけそうな見通しです」とのこと。なお、松田調教師は「大変じゅんちょうに進んでいるようです。早期デビューを目指せそうなら、早めに栗東でゲート試験をクリアさせて北海道で使うことも考えています」とのこと。
(1月19日)


12月20日にチェスナットファームを出発。ワンクッションを挟んで22日に島上牧場に到着。熱発なども見られず、翌23日にチャンピオンズファーム淡路へ移動している。1月4日、松田調教師からは「長い輸送が重なり馬体重473キロで到着したそうですが、現在は482キロまで回復し、輸送後も問題は無くすでに調整を進めてもらっています。現在は1100mの坂路を18秒程度で登坂し、1歳時の外傷箇所も違和感なく乗れています。北海道でしっかり乗り込まれ良い状態で送り出してもらえたようで、移動後もスムーズに進んでいるのはありがたいですね。歩様の柔らかさも目に付き、乗り手からは『とても乗りやすく、跨がった感触が良い。動きそうです』という報告も入っています。まだ軽目調整の段階ですが、今後のペースアップが楽しみになってきました」との連絡が入っている。
(1月4日)

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2017年

11月22日撮影

距離を延ばしキャンター3000m(22〜25秒)中心の調整。場長は「体力に合わせて徐々に運動量を増やしています。以前より松田調教師から『年明けから淡路で調整を進めたい』という話がきていましたので、環境の変化に対応出来るよう意識した調整を進めてきました。気の強いところはありますが、騎乗者の指示には従順に動けていますし、送り出す態勢は整いました」とのこと。12月20日に出発し、ワンクッションを挟んでいったん栗東近郊へ移り、その後、淡路・チャンピオンFへ移動する予定。12月16日の馬体重498キロ。
(12月20日)


11月中旬撮影


(12月20日)


11月22日撮影

ダートコースでキャンター2000m(25〜27秒)中心の調整。「中間に脚の打撲や、風邪による熱発はありましたがすぐに回復し、元のメニューで調整中です」と場長。馬体重は498キロ。
(11月29日)


9月下旬にチェスナットFへ移動。1歳春時に胸前に外傷を負っているが、騎乗後も影響は無く順調。現在はダートコースでキャンター2000m(27秒)。数字上は大柄だが、スッキリしてキリッとした馬体。スピードありそう。馬体重495キロ。
(10月28日)


10月中旬撮影

9月中旬の測尺:501kg、体高:158.0cm、胸囲:188.0cm、管囲:21.0cm
9月下旬にチェスナットファームへ移動
(10月11日)


パンフ使用写真

8月下旬の馬体重:479kg、体高:156.0cm、胸囲:185.0cm、管囲:21.0cm
(募集時)


募集時撮影

募集時に配布したDVD映像になります。
(募集時配布)