アースリヴィングの2019

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新着情報

  • 馬名は第1希望:テネル【意味:繊細な、優美な(ラテン語) Tener】に決定しました。
    第2希望イージーリヴィング、第3希望リヴィングカラー
  • 2歳時の未入厩馬の情報は2週間〜1ヶ月に1度更新させて頂きます。状態に変化がございました場合は随時更新いたします。

美浦トレーニングセンター内診療所入院中(美浦・小笠倫弘厩舎予定)
1着.2着.3着.4着以下:(0.0.0.0)

2021年

6月10日に急性の疝痛を発症。
翌11日に美浦トレセン診療所に緊急入院し、腸捻転等の開腹手術を行いました。術後の経過観察中に発熱が見られ、予断を許さない状況になり、獣医師の懸命な治療が施されました。
13日に、小笠調教師から「術後は腸管の動きを改善させるべく、補液やカテーテル治療で内容物の通過を促してきました。ただ、なかなか通過障害が良くなる気配はなく、昨晩から徐々に胃酸も溜まりだし高熱が続き、息も荒く苦しそうな様子でした。そのため、今朝の検診で獣医師から『術後数日で回復に向かえば、山は越えるだろうと思っていましたが、今の状況からは大変残念ですが、これ以上は手の施しようがありません』との話がございました。早期に手術が行えたので回復してくれるかと思いましたが、このようなことになってしまい、本当に残念です」との話があった。 獣医師の診断を受け、誠に残念だが本馬は安楽死の処置を取ることとなった。
※ご出資の会員様には郵便書面にてご案内申し上げます。
(6月13日)


11日、牧場担当者から「10日の夜に急性の腹痛(疝痛)を発症し、獣医師に治療を施してもらいましたが痛みが治まらず、腸捻転の疑いもあったので、急遽美浦トレセン近くの瀬口トレセンに移動しました。到着後に痛み止めと点滴治療等でも痛みが治まらないので、小笠調教師の手配で美浦トレセン内の入院馬房に入れてもらいました。まだ、腹痛の原因がはっきりしていないので心配です」との連絡が入った。
小笠調教師は「エコー検査で内部を調べてみたところ、小腸の辺りに腫れが目立ち、通過障害の可能性があるとの診断を受けました。入院馬房に入ってからも、症状が回復に向かっていませんので、本日午後から緊急で開腹手術を行うことになりました。詳しい症状は手術後に報告しますが、先ずは一刻も早く快方に向かって欲しいです」とのこと。

小笠調教師から「獣医から『腸捻転の開腹手術と腸管が変形した部分を処置しました』との話がありました。これから数日間は補液等で体力の回復と腸管の動きを改善させていきます。処置が遅れていたら危険な状態でしたので、早期発見出来たことは幸いでした。しっかり経過観察していきます」との連絡が入った。
(6月11日)


8日に北海道を出発し、9日にセグチレーシングS(チバ)へ無事到着。
牧場担当者は「小ぶりながらも見栄えのする馬体ですね。長距離輸送での疲れも見せていません。環境の変化にも上手く対応し、テンションも落ち着いていますので、スムーズに騎乗調教へ進めていけそうです」とのこと。
小笠調教師は「牧場から熱発することもなく到着したと報告を受けています。母が神経質だったので、産駒も環境に慣れるまで少し時間が必要かもしれませんが、馬に合わせて調整を行ってもらいます。坂路でペースアップ出来た段階で入厩時期を決めていきたいと思います」とのこと。
(6月9日)


6月2日、小笠調教師から「先日、牧場へ状態を確認しに行きました。調教ペースが上がると共に、馬体重も徐々に増えており順調さが窺えました。ここまで問題無くきていますので、暑さが本格的になる前に、トレセン近郊の牧場へ移動させたいと思います」との連絡が入っており、来週にもセグチレーシングS(チバ)へ移動する予定。

現在は周回1600mダートコース1周半でのキャンター(F20)中心に、週2回坂路入りし、1回はF15〜14メイン、もう1回は坂路1本の後、キャンター1600mを18−18で乗られており順調。
担当者は「週1回強目を消化し、馬体重も増やしながら徐々にペースアップ出来ています。心身ともに余裕を持った状態で進めるように心がけており、テンションも段々と落ち着いてきたように感じています。これなら輸送も無事にクリアしてくれそうですし、フックラとした良い状態で送り出せると思います」とのこと。
(6月4日)


5月中旬撮影

現在は周回1600mダートコース1周半でのキャンター(F20)中心に、週2回坂路入りし、1回は15−15メイン、もう1回は坂路1本の後、キャンター1600mを18−18で乗られており順調。
担当者は「週1回15−15を消化しており、状況を見て15秒を切るタイムも乗り出しています。相変わらず周りにつられやすい面はありますが、大分気性が大人になり、キャンターに入るとしっかり集中して走れています。元々持っている前進気勢に体力がやっと追い付いてきた様子で、走りのバランスが良くなってきました。課題を上げるとすれば、もう少しトモに力を付けたいところですが、全体的に順調な良化を見せており、この調子なら早めの移動にも対応可能と思われます。現在の馬体重は457キロです」とのこと。
(5月14日)


4月中旬撮影

現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週1回坂路で17−15を消化しており順調。
担当者は「ここにきて身体がしっかりしてきて力強さが出てきました。乗り込んでも馬体が減らなくなり、馬が落ち着いてきたことで、余裕が出てきた感じです。疲れや脚元の問題も見られませんので、このままコンスタントに強目の調教を重ねていきたいと思います。現在の馬体重は451キロです」とのこと。
(4月26日)


4月10日撮影


(4月12日)


4月1日撮影

4月1日、18.1-15.3-14.8(撮影時)

引き続きBTCの各種コースで計4000mのキャンターを消化しつつ、週1回坂路でハロン15秒ペースを消化しており順調。3月最後の週から屋外馬場が開場となり、周回と直線のダートコースで軽めの調整を開始した。
担当者は「気性的にやればやるだけ動いてしまうので、15秒までのペースにセーブし本数を重ねて乗り込んでいます。ただ、騎乗時はすごく真面目に走るタイプで、動画撮影時も持ったままで真っ直ぐに登坂し、良い動きを見せてくれたと思います。ここからは広い屋外馬場も併用し、15−15を基調に距離を延ばしてパワーアップしていきたいと思っています。ゲート練習も駐立と通過まで行っていますが、特に問題は見られません。馬体に幅も出て良くなってきましたし、早めの移動にも対応出来るよう進めて行きたいと思っています」とのこと。
(4月5日)


3月中旬撮影

週中調教はBTCの周回ダートコース600mを2周半キャンター(F20秒)と、屋内直線1000mコースでのキャンター(F20秒)を中心に、週末の坂路コース強目をF16秒まで進めており順調。
担当者は「ペースを上げてからも動きにはまだまだ余裕があり、しっかりと坂路を登坂出来ています。調教中も大分落ち着いてはきていますが、合図を出せば行き過ぎてしまう面はるので、折り合いを付けられるようハミ受けなど注意をしながら進めています。このまま順調にペースを上げていければ、夏前移動の話しもてくるかも知れません。現在の馬体重は439キロです」とのこと。
(3月22日)


現在はBTCの1周600mダートコースで2周半キャンター(F20秒)と、屋内直線1000mコースでのキャンター(F20秒)を中心に、週末には坂路コースでF17秒の強めを消化しペースを上げて乗り進めている。
担当者は「じっくり乗り進めてきて体力が付き、余裕が出たことでテンションも落ち着いてきました。捌きが軽くスピード感ある走りが出来ていますし、飼い葉もしっかり完食し筋肉も付くべきところに付いて来ているので、近々16秒ペースまで上げていけそうです。馬体重は442キロです」とのこと。
(3月8日)


2月中旬撮影

BTCで調整中。1月20日頃から坂路入りを開始しており、現在は週1回坂路で18秒ペースを消化し、その他の日はBTCの様々な馬場を使って変化を持たせつつ、20秒ペース中心にじっくり乗り込んでいる。
担当者は「18秒ペースも乗り出していますが、性格的にカリカリしやすい面や、走り出すと真面目過ぎるような面があるので、あまり急かさないよう注意して進めています。馬体面を見てもまだ成長の余地があるため、焦らず良化を促しながら乗り込んでいきたいと思っています」とのこと。
(2月17日)


1月中旬撮影

12月31日から1月1週目までリフレッシュ調整を挟み、軽目から徐々に調整を立ち上げている。
担当者の話では「年末年始期間もトレッドミル調整を行い、しっかり運動させながらリフレッシュさせました。現在は直線1000mウッドコースで3000m(ダクと21〜22秒ペースのキャンター)のメニューを消化しており、月末くらいから坂路入りする予定です。周りの馬が暴れるとつられてテンションが上がってしまうような面はありますが、人が跨がっているときは落ち着いていますし、調教も問題無く消化できています。もう少し落ち着きが欲しいところですが、乗りながら馬体は増えていますし、このまま成長を促しながら乗り込んでいきます」とのこと。現在の馬体重は439キロ。
(1月22日)

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2020年

12月下旬撮影


(12月22日)


11月下旬撮影

ここまではチェスナットファームとBTCの馬場を使い、両方の環境に慣らしつつ馬体が増えるのを待った。徐々に馬体が増え、11月後半からはBTCの直線1000mウッドコースで20−20中心に、週1回18秒を切るメニューを消化しており順調。担当者は「母の産駒らしいピリピリとした気性が見られますので、落ち着かせることと馬体成長に重点を置いて進めています。順調に馬体は増えており、このままBTCの馬場メインで進めていきます。現在の馬体重は431キロです」とのこと。
(12月22日)


現在はチェスナットFの馬場でハッキング2500mの調整。担当者は「10月にはBTCに入厩して馬場見せ程度の調整を行い、ここしばらくは当牧場の馬場でじっくりとハッキング調整を行っています。母譲りの気性で少しピリピリした面があり、色々な環境に慣らしつつ調整しています。環境や調教メニューに慣れてきて、最近は大分落ち着きが出てきました。近々、他の馬達と一緒にBTCでの調整を再開予定です」とのこと。11月中旬の馬体重413キロ。
(11月27日)


馴致、乗り馴らしを終え、10月中旬よりBTCに通って調整中。800mトラックコースと直線1000mのウッドチップコースで軽目キャンター調整を開始している。担当者の話では「まだ馬場見せ程度ですが、屋内の直線ウッドチップコースで軽い調整を開始しています。母の産駒らしいピリッとしたところも見せています。神経質で繊細な気性の持ち主だけに、様々なシチュエーションに慣らしながら調整を進めていきたいと思います。馬体重413キロです」とのこと。
(10月29日)


現在は初期馴致を終え、ハミ受けを教えるドライビングまで進めている。牧場担当者は「今週末か来週中には人が跨がり、騎乗訓練へ移行していく予定です。性格は父譲りのピリッとした面はありますが、人の指示に対しては従順で飼い葉も残さず食べています」とのこと。
(10月1日)


チェスナットファームで調整中。ブレーキングを行っており順調。9月上旬の馬体重は407キロ。

(9月23日)


パンフ使用写真

馬体重:420kg、体高:150.0cm、胸囲:176.0cm、管囲:19.0cm(8月上旬)

9月2日にチェスナットファームに移動。ここから馴致を開始する。
(9月3日)


募集時配布

募集時に配布したDVD映像になります。
(6月下旬)