2023年
厩舎で経過観察を行った上で改めて検査を行ったところ、『両前肢の繋靱帯炎を発症。復帰までには最低でも8〜9ヶ月はかかる見込み』との診断が下された。
小林真也調教師から「ようやくデビューに漕ぎ着け、ここからと言うときに故障を発症してしまい本当に残念でなりません。復帰までに8〜9ヶ月以上の期間が必要という診断で、未勝利戦が組まれている期間に間に合うかどうかといった状況のため、本当に残念ですがここで引退させることにしたいと思います」という話があり、協議を行った結果、誠に残念ではあるが同馬を引退させることとなった。近日中に中央競馬の馬名登録を抹消する予定。
※ご出資の会員様には郵便書面にてご案内申し上げます。
(11月20日)
11月12日撮影
11月12日・京都・2歳新馬(ダ1,400m)にデビューし14着。
15日、小林調教師から「レース後に左前球節部に痛みが出てしまい、栗東TC診療所にてエコー検査を行いました。『両前内側の繋靱帯部に炎症が出ており、前回の検査時よりも強い炎症症状がある』という診断でした。もうしばらく厩舎で経過を観察します」との連絡が入った。
11月12日撮影
11月12日撮影
11月12日撮影
11月12日(日)京都・2歳新馬(ダ1,400m)に川須騎手でデビューし14着。
小林調教師から「前半から前に行ったぶん最後は苦しくなりましたが、大型馬で緩さの残る馬体を考えると悲観することもないと思います。今後の調教や競馬で経験を重ねつつ良くなってくると思います」との話でした。
川須騎手からは「ゲートが決まったので、内枠でもあり抑えず先攻しました。レースの序盤はキックバックをやや気にしていましたが、途中からスムーズに走ってくれました。ただ、3コーナーの下りから走り辛そうになって、フットワークが崩れてしまいました」との話がありました。
(11月12日)
11月12日(日)京都・2歳新馬(ダ1,400m)に川須騎手でデビューする。
8日、小林調教師から「今週も川須騎手に跨がってもらい、坂路での追い切りを消化しました。単走で終い強目に追い4ハロン54秒5、ラスト12秒4を計時しました。川須騎手の話では『前半2ハロンの手応えは上々で、追い出してからはまだ緩さも感じましたが、動きは先週より良くなっています。歩様に関しても変わりなくきています』ということでした。体付きも大分シャープになり、良い雰囲気でレースに臨めそうです」とのこと。
栗東プール 11月 3日 4日 5日 7日
11/05 助手 栗東坂良 1カイ 57.5-41.8-27.5-14.0 馬なり余力
11/08 川須 栗東坂稍 1カイ 54.5-39.2-25.1-12.4 末強め追う
(11月9日)
帰厩後も順調で、11月12日(日)京都・2歳新馬(ダ1,400m)でデビュー予定。
1日、小林調教師から「先日、国分恭介騎手に跨がってもらい、デビューに向けて動きや歩様の確認をしました。馬体は仕上がっているので、あと2本の追い切りで態勢は整うと思います。現状の行き脚からは1,800mくらいの方が良さそうですが、脚もとのことを考えると追い切りを重ねながら4週目を待つよりも、仕上がった段階で実戦を使った方が良いと判断致しました。今のところ歩様も落ち着いており、明日は川須騎手を背にしっかり追い切る予定です」との連絡が入っている。
2日に再度連絡があり「本日、川須騎手に跨がってもらい、角馬場でフラットワーク、Eコース半周から坂路に入っています。前に馬を置き、3〜4馬身追走から先着する内容でした。手応えには余裕がありましたし、全体の時計もラストもしっかりしていて、思っていた以上に動いてくれた印象です。川須騎手の話では『以前に歩様の乱れがあったと聞きましたが、今日跨がった感触では脚もとも落ち着いている感じでした。まだ緩さはありますが、動ける状態にあると思います』ということでした。来週のレースに川須騎手で投票したいと思います」とのこと。
栗東プール 10月 28日 31日 11月 01日
10/29 助手 栗東坂良 1カイ 56.6-41.3-26.9-12.7 馬なり余力
11/02 川須 栗東坂良 1カイ 54.2-38.9-25.2-12.2 一杯に追う
ダイゴホマレリュウ(二未勝)一杯を0.7秒追走1.2秒先着
(11月2日)
10月20日に帰厩。
25日、小林調教師から「今日はEコース半周から坂路に入って併せ馬を行い、終い強めで4ハロン54秒6、ラスト12秒5を計時しました。日曜の単走追いではまだ動けていない感じもあったので、今日は先行させて後ろからプレッシャーをかける形にしたところ、思った以上に動いてくれてしっかりとまとまった時計になりました。ラスト50mは脚色一杯な感じもあったものの、これならあと何本か追い切れば出走態勢を整えることが出来そうです。脚もとを考慮してダートデビューを考えており、来週ビシッとやってみて短距離に対応出来そうなら2週目のダ1,400m、距離があった方が良さそうなら4週目のダ1,800mを目標にします。前回入厩時に比べると脚もとは落ち着いて歩様もずいぶん良くなっており、年内と思っていた当初の想定より早くデビューに漕ぎ着けられそうです」との連絡が入っている。
10/22 助手 栗東坂良 1カイ 58.5-42.5-28.1-14.3 馬なり余力
10/25 助手 栗東坂良 1カイ 54.6-39.9-25.5-12.5 一杯に追う
バンベルク(古馬1勝)馬なりに2.1秒先行同入
(10月26日)
グリーンウッドTで調整中。脚もとを考慮し坂路のみのメニューで乗り込んでいる。
担当者の話では「15−15を乗り出した後も問題は無く、先週から坂路で12〜13秒ペースを乗り出しました。球節部に関してはペースアップ後も状態に変わりはありません。強めを乗り出して動きは良くなってきており、状態も上向いている様子です」とのこと。現在の馬体重は527キロ。
小林真也調教師からは「強めを乗り出して順調にきているようです。近々帰厩させたいと思います」との連絡が入っている。
10月20日の検疫で帰厩することとなり、年内デビューを目指して調整を進める。
(10月20日)
グリーンウッドTで調整中。脚もとを考慮し坂路のみのメニューで乗り込んでいる。
担当者の話では「先週から坂路2本の調整を開始し、今週の火曜から15−15を乗り出しました。球節部のモヤモヤは多少のハリとして残ってはいるものの、15−15を乗った後も変わりは無く、このまま坂路で乗り込んでいきたいと思います」とのこと。現在の馬体重は526キロ。
小林真也調教師からは「馬の状態を確認してきたところ、坂路で乗り進めても脚元の状態は落ち着いている様子でした。思っていたより早く15−15メインに移れそうですし、帰厩に向けた調整を進めてもらいます」との連絡が入っている。
(10月5日)
グリーンウッドTで調整中
担当者の話では「先週から坂路調整を開始し、坂路1本17秒ペース中心に乗り込んでいます。乗り出した後も脚もとの状態に変わりはありませんので、このまま進めて行けそうです。負担を考慮して基本的には坂路のみで調整を進めることとし、来週以降は様子を見ながら登坂2本のメニューに移行できればと考えています」とのこと。現在の馬体重は513キロ。
(9月21日)
グリーンウッドTで調整中
9月13日、小林真也調教師からは「牧場で馬の状態を確認してきました。ここまでトレッドミル調整で進めてきて、今週からは坂路で軽く乗り出し様子を見ているようです。休ませたことで腫れは大分引いてきた感じで、ゲート試験後にモヤモヤしていたときに比べて症状は落ち着いていました。ここからも脚もとを考慮して坂路のみ使用し、馬に合わせて徐々に進めてもらうつもりです」との連絡が入っている。
(9月13日)
8月24日よりグリーンウッドTで調整中
担当者の話では「繋靱帯部分の腫れっぽさは大分落ち着いてきましたので、今週からトレッドミル調整を開始して経過を見ています。モヤモヤした感じはまだ若干残っているものの、運動を開始した後も変化は見られませんので、様子を見ながら徐々に進めていこうと思います」とのこと。現在の馬体重は506キロ。
(9月7日)
8月23日撮影
8月23日、小林調教師より「右前がモヤモヤしていますので、この週末は厩舎周りの運動のみ行い経過を観察しました。騎乗を控えたことで脚もとは随分落ち着いており歩様も良化しています。明日、グリーンウッドTへ放牧に出し再調整します」との連絡が入った。
(8月23日)
小林調教師より「ゲート試験合格後、右前肢に疲れが見られましたので、獣医師の状態チェックに加えて念のため脚もとの検査をしてもらいました。モヤモヤしている球節部をエコー検査で診てもらったところ、『両前の繋靱帯部分に軽度の炎症が見られるため、無理をせず休養をお勧めします』という診断でした。両前とも炎症の症状はあるようですが、ここしばらく気にしていた右の方が多少熱感も出ていてモヤモヤした感じがあるので落ち着くまで注意して見ていこうと思います。週明けまでこのまま厩舎で様子を見て放牧に出す予定です」との連絡が入った。
(8月18日)
8月16日にゲート試験に再挑戦し無事に合格している。
小林真也調教師から「本日の試験では、枠入りを少し躊躇するところはありましたが、出は良かったですし、普通に二の脚も付いて進むことが出来ました。試験ではゲートから2回ダッシュさせる必要があるため、先日から少しモヤモヤしていた右前肢に疲れがたまっている感じで、歩様を少し気にするところもあるため、この後は1週間ほど厩舎で様子を見ていったん放牧を挟むことにします」との連絡が入っている。
08/16 森裕 栗東E重 14.4 ゲートなり
(8月17日)
ゲート練習中心の調整。
8月9日、小林真也調教師から「本日、坂路1本を乗った後、ゲート練習を行いました。今日も枠入りを躊躇するところはありましたが、それ以外は問題ありませんでしたので、明日枠入りの練習をしてスムーズであれば金曜に試験を受けさせたいと思います。ただ、ここにきて右前肢が多少モヤモヤして歩様にも少し出ていましたので、この週末は歩様を見ながら調整を行いました。以前から気にしていた左前肢のほうは変わりなく、概ね固まってきた様子ですので、右前肢も慎重に様子を見ながら進めたいと思います」との連絡が入っている。
11日、小林真也調教師から連絡があり「本日、ゲート試験を受けたところ、ゲートを出てからの二の脚が一息で残念ながら不合格となってしまいました。入りや駐立、発進は問題ありませんでしたので、疲れなどが出なければ来週再挑戦します」とのこと。
(8月11日)
7月27日に入厩。
8月2日、小林真也調教師から「入厩後も特に問題は無く、さっそくゲート練習を開始しています。試験本番でも使用するEコースに入り、枠入りと扉をゆっくり手開けして出る練習まで進んでいます。枠入りでは少し躊躇して長鞭で促すところもあったのですが、ゲートを出るときはそれほど物見をせずまっすぐに出ていましたし、もう少し練習すれば試験を受けられると思います。脚もとのほうも大きな変化はありませんし、ゲートクリアを目指してこのまま進めます」との連絡が入っている。
(8月2日)
小林調教師から「山元TC移動後も問題は無く順調にきているようです。27日の検疫が取れましたので、入厩させます」との連絡が入った。
<近々入厩予定>
近々入厩予定のため、お申し込みは7月26日(水)午後3時で締め切らせて頂きました。たくさんのお申込みを頂きありがとうございました。
(7月26日)
社台ファームでは週3回坂路入りし、順調に強めのメニューを消化。7月20日出発の便で山元TCへ移動する。
7月18日、小林調教師から「強めのメニューを乗り出すと思っていた以上にぐんぐんと良化を見せ、近日中にも山元TCへ移動する話が出ています。当初の予定よりも前倒しとなりますが、山元TC移動後に問題が無ければ、来週の検疫で入厩させたいと考えています。先日見てきたときも具合は良さそうでしたし楽しみにしています」との連絡が入った。
(7月19日)
社台ファームで調整中。現在は週3回坂路入りし、周回キャンター2000〜2500mを連日織り交ぜながら調整中。
担当者の話では「周回キャンターの頻度を増やしても左前肢の状態は変わりなくきています。坂路では3ハロン40〜45秒をコンスタントに消化し、6月17日には坂路で13.2−12.2−12.6を計時。持ったままで手応え十分の動きでした。脚もとを考慮し乗り込み量は控えめの割に速めでの動きは抜群。センスが高いですね」とのこと。現在の馬体重は510キロ。
ゲート試験クリアを目標に秋前(8月)の入厩も検討されている。
(7月13日)
社台ファームで調整中。現在は週3回坂路入りし、周回キャンター2000〜2500mを連日織り交ぜながら調整中。
小林調教師からは「今週、馬の状態を見てきました。脚もとの状態を確認しながら慎重に進めてきたということですが、坂路ではすでに12〜13秒ペースをコンスタントに乗られていて、大変順調に進んでいる様子でした。以前は秋目標でという話だったのですが、これなら秋前に入厩させてゲート試験を受けられるかもしれません。今後も順調に進むようなら8月の移動も検討します」との連絡が入っている。
(7月5日)
社台ファームで調整中。現在は週3回坂路入りし、周回キャンター2000〜2500mを連日織り交ぜながら調整中。
担当者の話では「周回キャンターの頻度を増やしていますが、左前肢の状態は変わりなくきています。時計も徐々に詰めてきており、坂路では3ハロン40〜45秒をコンスタントに消化しています。
脚もとを慎重に確認しながらになりますが、この中間からスピードトレーニングも開始しており、6月10日には坂路で12.7−12.3−12.8をマークしました。しっかりケアをしながら鍛えていきます」とのこと。馬体重は515キロ。
(6月19日)
社台ファームで調整中。この中間も週4〜5回坂路入りを目標に調整中。3F45秒程で反復トレーニングを行っている。
担当者の話では「左前肢の状態は良い意味で変わり無く、引き続き直線運動中心のメニュー構成で進めつつ、徐々に周回コースでの運動も行い遅筋強化に取り組み始めています。ハッキングでの周回キャンターに取り組み始めた効果か、フォームが安定してきました。比例するようにハミ受けや精神面での成長も感じさせています」とのこと。現在の馬体重は513キロ。
(6月1日)
社台ファームで調整中。徐々にペースアップして登坂本数を増やしており、現在は週4〜5回坂路1本中心のメニュー。
担当者の話では「引き続き左前肢を考慮して直線運動中心のメニュー構成で進めており、脚元の状態は良い意味で変わりはありません。坂路での時計を3F45秒まで詰めてきても問題は無く、気性面も安定しています。坂路1本のメニューで時計を詰めて本数を乗り込み、問題が無ければ徐々に2本登坂も組み込んでいく予定です」とのこと。現在の馬体重は508キロ。
(5月17日)
5月3日撮影
社台ファームで調整中。引き続き左前肢の状態に注視しながらも順調に坂路を主軸としたメニューを行い、4月7日より1日2本登坂も取入れている。現在は週3回坂路入りのうち1回を2本登坂し、周回コースでのキャンターも織りまぜながら調教メニューを組み立てている。
担当者の話では「脚元の状態も良好で、4月20日には坂路で3ハロン16.7−15.0−14.0の後傾ラップをマークして順調です。動きも良く手応えにも余裕が有り、気性面も調教負荷の上昇に比例して扱いやすくなり、心身共に安定感が増してきています」とのこと。現在の馬体重は505キロ。
(4月28日)
3月12日撮影
社台ファームで調整中。現在は週4回の坂路入りを主軸としたメニュー。3月29日に左前肢の定期検査を行い『状態は良い意味で変わりは無く、経過としては良好』という診断で、引き続き直線運動中心のメニューで乗り込んでいる。
担当者の話では「経過良好と言うことで登坂本数を増やしつつ、時計も3F50秒程まで詰めてきています。時計を詰めたことで張りが取れてきたのか操作性が向上中で、気性面での成長も見られ扱いやすくなってきています。動きが軽くなり、反応も良くなってきていますし、心身ともに上昇中です」とのこと。現在の馬体重は501キロ。
(4月10日)
3月12日撮影
社台ファームで調整中。現在は週3回の坂路入りを主軸としたメニュー。
担当者の話では「引き続き左前肢に負担がかかり過ぎないよう直線運動中心の構成で調教メニューを組み立てていますが、週1回は周回コースでハッキングキャンター2000mを行い、フォームの確認やハミ受けの向上に努めています。3F50〜54秒程度の登坂を繰り返し行うことで、基礎面の安定化をはかっているところです。フィジカル面は徐々に安定してきましたが、やはり元気が有り余っているのか少し気難しいところも見せており、心身の成長を促しながら進めていきます」とのこと。現在の馬体重は500キロ。
(3月24日)
社台ファームで調整中。2月中旬からは週4回の坂路入りを目標にペースアップ中。
担当者の話では「3ハロン54秒程度での反復トレーニングを行っており、引き続き左前肢に負担がかかり過ぎないよう直線運動を中心としたメニュー構成で進めています。調教負荷を上げて登坂本数を増やし、フィジカル面の強化に取り組んでいますが、体力的に余裕があるのか気難しい面も見せ始めています。周回コースも併用して負荷を上げていきたいところですが、脚もとのことも留意し慎重に進めていくつもりです」とのこと。現在の馬体重は509キロ。
(3月6日)
社台ファームで調整中。左前球節の状態を確認しながらになるが、坂路調整再開後も順調。
担当者の話では「年明けの乗り出し以降、週2回の登坂で様子を見ていましたが、左前の状態は良い意味で変わりなく進めることが出来ました。元気があり余り、少しうるさいところも見せ始めたため、1月下旬から週3回の登坂を目標に負荷を上げています。ここまでは直線運動を中心としたメニューに取り組んでいましたが、今後は球節の状態を確認しながら、スタミナ強化のために周回キャンターも合わせて乗り込んでいく予定です」とのこと。現在の馬体重は503キロ。
(2月13日)
社台ファームで調整中。12月17日に左前球節部のケアを行い、少し早めに年末年始期間の休養に入った。1月6日より周回コースでのダク調整を再開し、12日より坂路入りを開始している。
担当者の話では「左前球節のムクミは乗っていても変わりの無い様子でしたが、年末年始を挟むこともあり、しっかりとケアをした上で思い切って騎乗を控えて患部の良化を促しました。すでに坂路入りも再開し、その後も特に問題は見られませんが、1月中は無理をせず脚もと優先でじっくり乗り込むつもりです。当面は昨年同様に直線運動を中心とした調教で進めていく方針です」とのこと。現在の馬体重は498キロ。
(1月14日)
2022年
11月下旬撮影
社台ファームで調整中。週3回坂路入りを目標に調整を進め、いったん球節のケアを行い一息入れさせている。
担当者の話では「左前の球節部にムクミは見られますが、休ませるほどでは無いという診断ですので、引き続き球節に負担をかけないように直線運動の坂路やトレッドミルを中心に調整を進めてきました。行く気も十分で操作性も問題ありません。登坂本数を週3回へと増やすところまで進めることが出来ましたので、いったん一息入れて球節の重点的なケアを行っています。ここから年末年始期間の調教休止期間に入りますので、この間にしっかりとケアを行います」とのこと。現在の馬体重は494キロ。
小林調教師からも「19日に馬の状態を見てきました。球節のケアを行い休養に入った直後と言うことでしたが、以前に見たときよりもムクミは小さくなっている感じで、ちょうど良いタイミングで一休みできているようでした。年明けから徐々に進めてもらうことになると思います」との連絡が入っている。
(12月21日)
11月28日撮影
11月28日撮影
11月28日撮影
社台ファームで調整中。現在は週2回坂路1本(3ハロン60秒を切るくらいのペース)中心の調整。
担当者の話では「左前の球節部のムクミは見られますが、騎乗していても痛みや歩様の違和感はありません。坂路調整を進める過程で念のため検査も行っていますが、登坂本数を増やしても変化は無いので、調整を進めながら経過を見ることにしました。坂路中心に今後も慎重に進めたいと思います」とのこと。現在の馬体重は487キロ。
(12月3日)
社台ファームで調整中。現在は週2回坂路入りを目標に調整中。
担当者の話では「左前の球節部にムクミが出やすく注意しながら乗り進めています。痛みや歩様の違和感などもありませんが、念のため周回コースではダクまでの調整のみ行い、坂路とトレッドミル中心に直線運動のみで球節部に負担をかけないように留意した調教メニューで取り組んでいます。やや力みがちにハミを取るほど真面目で、相手よりも前に出て行こうとする意欲がとても強く感じられ、良い根性を持っていそうです」とのこと。現在の馬体重は486キロ。
(11月16日)
社台ファームで調整中。10月8日に馴致場がある育成厩舎に移動し、本格的な騎乗馴致を開始。
担当者の話では「現在は馴致場でのキャンターまで進めており、近日中に調教厩舎への移動を予定しています。調教厩舎移動後に順次周回コースや坂路といった馬場入りを開始していきます。やや敏感なところがあり、馴致を始めたばかりということもあって力むこともありますが、問題無いレベルです。今後も焦らずに進めていきます」とのこと。現在の馬体重は482キロ。
(10月14日)
9月16日に社台ファームへ移動。担当者は「到着後も問題は無さそうです。ここから本格的な乗り慣らし調整を開始します」とのこと。
(9月16日)
社台ブルーグラスファームで朝から夕方までの日中放牧を行っている。馬房内で鞍着けをして跨がるところまで進めており、コンディションも良く順調だ。近々社台ファームへ移動予定。9月初旬の馬体重は453キロ。
(9月9日)
パンフ使用写真
馬体重:449.0kg、体高:157.0cm、胸囲:171.0cm、管囲:20.5cm
(8月5日)
募集動画
2022年度1歳馬募集時の動画になります。
(8月5日)