2024年
20日、小笠調教師から「入厩時の馬体確認で左前肢の内側に腫れがあったので、今週の追い切りは中止しました。エコー検査で患部を確認したところ『後肢でぶつけた打撲と、皮膚炎による腫れ』ではないかとの話が獣医からありました。今週末から運動を再開する予定です」との連絡があった。
(12月20日)
12月6日、牧場担当者から「そろそろ帰厩の声が掛かる頃なので、最終調整に入りました。入場当初は坂路の傾斜に苦労していましたが、今はパワーが付いてしっかり登坂出来るようになってきました。飼い喰いも安定してきましたし、脚もと等にも気になる箇所はありません。馬体重は440`」との連絡があった。
小笠調教師からは「来週の検疫が取れれば入厩予定です。年明けの中山開催でのデビューを考えています」との連絡が入っている。
(12月6日)
22日、牧場担当者から「週1本は坂路で15−15の強めを行っています。また、普段の調教も坂路主体で乗り込んでいます。まだ緩さも感じるので、もう暫くはこのまま牧場で調整を続けていきます。馬体重は445`」との連絡があった。
小笠調教師からは「牧場の状態次第で入厩を考えています。近いうちに牧場で調整状況を確認してから判断します」との連絡が入っている。
(11月22日)
11月8日、牧場担当者から「先週から徐々にペースアップし、今週から15−15を開始しました。真面目に一生懸命走るタイプですが、体力不足もあって、後半は脚色がやや鈍っていました。脚もとや飼い喰い等は心配ないので、どんどん乗り込んで体力を強化していきます。馬体重は443`」との連絡があった。
(11月8日)
19日にNEWERAへ移動。
25日、牧場担当者から「入場時は環境の変化に若干の戸惑いを見せましたが、徐々に慣れてきています。今週から坂路でハロン20秒ペースのキャンター調整を開始しています。傾斜角度の厳しいコースを一生懸命駆け上がる前向きさも見られています。まだ、馬体のシルエットは細く映るものの、飼い葉はしっかりと完食出来ているので、しっかりと乗り込む事が出来ると思います。馬体重は439`」との連絡があった。
(10月25日)
10月9日撮影
16日、小笠調教師から「今朝のゲート試験で見事合格してくれました。枠入りから駐立はスムーズで、スタートダッシュも良かったです。ここまで順調に進みましたが、環境の変化やゲート試験までの疲労を考えると、ここで一息入れた方が良いと思います。先ずは精神面のリフレッシュを優先してから、乗り込んでもらいます。今週末に放牧へ出す予定です」との連絡があった。
(10月16日)
10月9日撮影
9日、小笠調教師から「先週末は無理せず、長距離輸送の疲れを抜くことにしました。今朝からゲート試験に向けて、角馬場での運動後に、枠入りから駐立、手開けまでの練習を行いました。今日の雰囲気なら、スムーズに試験まで進めそうです。飼い喰いも良好ですし、馬房内でも落ち着きがあります」との連絡があった。
(10月9日)
10月4日に美浦トレセンへ初入厩。
小笠調教師から「本日の検疫でトレセンに入厩しました。初めての長距離輸送でしたので、体調面に注意しながら進めていきます。先ずは新しい環境に慣らしつつ、ゲート試験合格を目指します」との連絡があった。
(10月4日)
牧場担当者から「引き続き順調に乗り込めていて、週2日の坂路強めも手応え良く登坂出来ています。小笠調教師からも移動の話が出ているので、このまま態勢を整えていきます」との連絡があった。
小笠調教師からは「今月中は暑さも続いているようなので、10月頭の3日か4日どちらかで入厩を考えています」との連絡が入っている。
(9月19日)
BTC各種コースを利用しつつ、週1〜2日は坂路で15−13の強めを継続中。
担当者から「この中間も3ハロン40秒ペースの登坂を中心とした内容で負荷をかけることができているように、順調に推移しています。移動時期は暑さが落ち着いた9月後半頃と聞いているので、そこに備えて引き続き下地を積み重ねていきます」との連絡があった。馬体重は456`。
小笠調教師からは「牧場からは、順調に乗り込めているとの報告を受けています。9月の中旬以降になれば、こちらも気温が落ち着いてくると思うので、そこで移動時期を考えていく予定です」との連絡が入っている
(9月5日)
現在は、週1日坂路で15−13の強めを行ない、その他の日はBTC各種コースを利用し、週末にゲート発進からキャンターで調整している。
担当者から「朝一番で調教場へ向かい、暑くなる前に調教を終えるよう心掛けています。現在は主に屋外の直線コースを活用し、1,600bでダクを行ってから1,200bで普通キャンターの調整です。時折800bの周回コースも織り交ぜながら、週末のゲート練習も枠入りから発進までひと通りスムーズに行えています。気持ちと動きが連動するようになったことで、馬体の幼さも抜けてきた印象です。このまま順調に夏場を乗り越えれば、9月頃にも移動の態勢は整ってくると思います」との連絡が入っている。
(8月17日)
周回ダート800b(4周前後)でのキャンターを中心に、週1〜2日坂路で15−13の強めを行なっている。
担当者から「運動量を維持しつつも馬体はボリュームアップしており、体調面が充実している印象です。引き続き速めのスピード調教にもしっかりと対応出来ており、ここにきて心身共に成長を感じさせます」との連絡が入っている。7月下旬の馬体重は466`。
(8月1日)
周回ダート800b(4周前後)でのキャンターを中心に、週中に坂路で15−13、週末は周回1,600bでのキャンターと直線1,200でのゲート練習を継続中。
担当者から「週中の坂路強めは15秒から入り、そこから13秒ペースで登坂しています。順調に乗り込めていることで、徐々に馬体も芯が入ってきた印象です。前進気勢の強さからややピッチ気味の走りをしているので、適性はマイル前後になると思います。北海道も暑さが厳しくなってきているので、現在は朝6時の開門と同時に調教場へ入り、なるべく涼しい時間帯で調教を終らせて夏バテ対策を行なっています。気温が30度を超えだしたタイミングで、少し調教ペースは緩める予定です。本馬自身はいまのところ体調面に問題は無く、飼い葉喰いも良好です」との連絡が入っている。
(7月19日)
現在は周回ダート800b(4周前後)でのキャンターを中心に、週中に坂路でハロン15から終い13秒で登坂し、週末には周回1,600bでのキャンター後に直線1,200でのゲート練習を行なっている。
担当者から「脚もとや体調面は良好で、順調に日々の調教をこなせています。ゲート練習は枠入りと駐立、発進から1ハロン軽く促す練習を行なっています。坂路調教も13秒ペースで充分動けていますが、まだ気持ちで走っている印象です。馬体もまだ幼さを感じますので、引き続き熱さが厳しくなるまでしっかりと乗り込んでいきます」との連絡が入っている。馬体重は455`。
(6月28日)
チェスナットファームで育成中。引き続き周回ダート800bでのキャンターを中心に、週1〜2日は坂路でハロン16〜14ペースの強めを消化。週末に周回1,600bでの調教後に、ゲート練習も併行し順調に調整中。
担当者から「登坂ペースを速めても、ここまで大きく身体を減らすこともなく進めることが出来ています。心身共に余裕を持った状態で調教に取り組めるよう心がけ、良い状態を保ちながらこのまま鍛錬を続けていきます」との連絡が入っている。
(6月3日)
5月中旬撮影
チェスナットファームで育成中。現在は周回ダート800bの距離を3周半(2,800b)まで延ばし、週1日は坂路で16−14の強めを消化。また、週末には1,600bのトラックコースで調教後にゲート練習も行なっている。
担当者から「引き続き順調に乗り込めていて、徐々に機敏さも出てきました。ゲート練習も順調に進んでおり、発進からそのままキャンターへと一連の流れを行なっています。こちらも徐々に気温が上がっているため、暑さが厳しくなる前にしっかりと乗り込み、猛暑の期間は少し距離やペースを調整する予定です」との連絡が入っている。現在の馬体重は462`。
(5月17日)
チェスナットファームで育成中。現在は直線ダート1,600bの後に周回ダート800bを2周以上のキャンターを行ない、週中に直線ダート1,200bでゲート練習と坂路14−14ペースで調整中。
担当者から「ゲート入りから駐立まで問題無く、発進はまだゆっくりですが順調にこなせています。坂路では自らハミを取って行っぷり良く駆け上がり、15秒を切るペースでも楽に走れています。飼い葉喰いや脚もとの心配もありませんので、今後もしっかりと乗り込んで更なる成長を促していければと思います」との連絡が入っている。
(4月19日)
3月下旬撮影
チェスナットファームで育成中。3月末から屋外馬場が開場され、現在は1周800bの屋外ダートコースを併用しつつ、週2日の坂路強めも15秒を切るペースまで上げている。
担当者から「無理なく強めの調教をコンスタントに行なえており、動きにメリハリも付いて状態が良さそうです。馬体面に関しては徐々に胴が伸びてきた印象ですが、体型の変化にも影響されず疲れは見られません。屋外馬場も慣れさせつつ、引き続きしっかりと乗り込んでいきます」との連絡が入っている。3月下旬計測の馬体重は465`
小笠調教師からは「8日(月)にチェスナットファームで状態を確認しました。順調に進んでいて馬体も徐々に立派になってきていますが、まだ成長途上の印象でした。本馬は初子ですし、今後の伸び代を考えると焦らずに進めてもらおうと思います」との連絡が入っている。
(4月11日)
3月中旬撮影
チェスナットファームで育成中。現在は1周600bの屋内ダートコースでのキャンターをメインに、週2日の坂路調教(15〜16秒)を継続中。
担当者から「乗り進めても脚もとや体調は安定し、坂路でも自分から加速して動けるようになってきています。毛艶や馬体のハリが良化しているなかでも、まだ成長の余地を多分に残していますが、本馬なりに背も伸びてきた印象です」との連絡が入っている。
(3月13日)
チェスナットファームで育成中。1月の中旬から騎乗運動を開始し、現在は1周600bの屋内ダートコースでのキャンターをメインに、週2日坂路調教(週中に15−15、週末に16〜15)を織りまぜて調整中。
担当者から「この中間も馬体に身が入り、順調に良化しています。キャンターの動きも改善され、前向きな性格にカラダが付いていけるようになってきました。飼い葉食いも良好で良いコンディションを保てているので、安定して日々のメニューに取り組むことが出来ています」との連絡が入っている。現在の馬体重は458キロ。
(2月16日)
チェスナットファームで育成中。昨年末に坂路15−15を行ない、年明けの2日からトレッドミルで調整中。
担当者から「年末の坂路では動きも良く、しっかりとした脚取りで登坂出来ていました。少しずつ体力も強化されており、走りのフォームが安定してきた印象です。現在はトレッドミルでハロン20秒ペースのキャンターを距離にして3,000bほど行なっていますが、疲れも充分取れてきたので、そろそろ騎乗調教へと移行していきます。まだまだ伸びしろを感じる馬体で、今後の成長にも期待しています」との連絡が入っている。
(1月13日)
2023年
11月下旬撮影
チェスナットファームで育成中。現在はダートの周回コース3000mの普通キャンターを中心に、週1日は坂路で18−16秒ペースのメニューを消化している。
担当者から「馬体に幅が出て今のペースでも問題無く走れていますが、まだ成長途上のため身体を上手く使えていない印象です。走りに対しては前向きなので、今後もしっかりと乗り込んでいき、体幹強化に努めていきます。近々坂路で15−15を行ない、年末年始はリフレッシュさせる予定です」との連絡が入っている。現在の馬体重は445キロ。
(12月16日)
11月22日撮影
チェスナットファームで育成中。BTCの屋内直線1000mウッドチップコースでキャンター2本中心に、600mの周回ダートコースでの調教も開始。坂路では週1日ハロン18秒ペースまで進めている。
担当者から「直線ウッドコースでは1日2本のキャンターを消化し、2本目にハロン20秒ペースを行なっています。周回ダートコースは始めたばかりでまだゆっくりとしたペースですが、坂路は順調に進められています。小柄ではあるものの体力が付いてきた印象で、本馬なりに成長が感じられます。走りに対して真面目でフットワークも素軽く、飼い葉喰いも良好です。現在の馬体重は442`」との連絡が入っている。
(11月17日)
チェスナットファームで育成中。現在はBTCの屋内直線1000mウッドチップコースを中心に、坂路調教を織りまぜながら調整されている。
担当者から「ウッドコースではキャンターを1日2本に設定し、1本目はハロン22秒ペース、2本目にハロン20秒ペースを消化しています。先ずは推進力を付けるため直線コースを中心に、坂路コースでハロン20秒ペースを織りまぜながら、ここまで特に問題無く順調に進めています。牡馬としてはやや小柄でまだ幼さを感じますが、性格は扱いやすく飼い葉喰いも良好です。先ずは基礎体力向上に努め、年内15−15到達を目標に近々トラックコースも併用していきます。現在の馬体重は432`」との連絡が入っている。
(10月20日)
9月7日にチェスナットファームへ移動。初期馴致、騎乗馴致を順調に終え、19日からBTCでの調整を開始している。
担当者の話では「BTCに通い始めたばかりですので、馬場見せ程度の調整になりますが、特に問題は無く順調に進めることが出来ています」とのこと。8月末の馬体重は437キロ。
(9月22日)
パンフ使用写真
馬体重:423.5kg、体高:150.0cm、胸囲:170.0cm、管囲:21.0cm
(8月3日)
募集動画
2023年度1歳馬募集時の動画になります。
(8月3日)