2024年
社台ファームで調整中。引き続き週3回ハロン16秒ペースで坂路入りし、うち1回は2本登坂のメニューを消化。
担当者から「継続的な乗り込みも出来てF12秒台での調教を織り交ぜても馬体を維持出来るようになってきました。状態も安定してきた事から11月14日発の便で山元TCへ移動させることになりました。移動後も環境の変化に慣れスムーズに入厩までいって欲しいと思います」との連絡が入っている。現在の馬体重は467キロ。
<入厩に向けて山元TCへ移動>
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(11月14日)
社台ファームで調整中。引き続き週3回ハロン16秒ペースで坂路入りし、うち1回は2本登坂のメニューを消化。
担当者の話では「坂路2本登坂の負荷を課して鍛え、中間にはF13−13も経験させ一段階強い負荷もかけています。馬体の成長に伴い、余裕のあった体も次第に絞れてきましたので、短期的にリフレッシュを挟みながら進めていきます」とのこと。現在の馬体重は474キロ。
(11月1日)
鈴木調教師から
社台ファームで調整中。現在は週3回ハロン16秒ペースで坂路入りし体力強化に励んでいる。
担当者の話では「引き続き順調に乗り込むことが出来ており、この中間からは坂路2本登坂も取り入れ、更なる体力強化をはかっているところです。調教進度を上げて少しテンションも上がってきていますが、飼葉は安定してしっかり食べており、馬体は逞しくなってきました」とのこと。現在の馬体重は483キロ。
鈴木慎太郎調教師から「先日、社台ファームで状態を確認しました。ようやく軌道に乗った調教が進められており、安心しています。馬体もずいぶん成長してきたので、このまま進められれば年内の入厩も見えてきそうです」との連絡が入っている。
(10月18日)
社台ファームで調整中。現在は週2〜3回ハロン16秒ペースで坂路入りを継続し体力強化に励む。
担当者の話では「休まず継続して乗り込むことが出来るようになり順調に進んでいます。息の戻りに良化の余地を残していましたが、最近はこのペースでも息の戻りも良くなり体力が付いてきました。今後は坂路2本調教も織り交ぜ、インターバル調教での体力強化を図っていきます。馬体は春に比べて見違えるほど幅が出て逞しくなってきました」とのこと。馬体重483キロ。
(9月19日)
社台ファームで調整中。ここしばらくは坂路中心のメニューを継続して乗れており順調だ。
担当者の話では「現在坂路では3F48秒1本のメニューを消化しています。乗り進めてきても歩様は悪くなく、指動脈も落ち着いています。坂路は手応え良く上がっていきますが、まだ体力が付ききっていないためか上がりの息づかいに良化の余地を残してる印象で、地道に乗り込んでスタミナをつける必要があります。飼い喰いは安定しています」とのこと。現在の馬体重は477キロ。
(9月5日)
社台ファームで調整中。週3日坂路入りし、継続して乗り込みが出来るようになってきた。
担当者の話では「歩様の硬さについては良い意味で平行線で、徐々に坂路のペースも上げており現在はF16秒での登坂も行っています。ここにきて馬体重が増加し乗り込んでも減らずに成長分の増加とみています。今後も脚元には注意しながら進めて行きます」とのこと。現在の馬体重は472キロ。
(8月16日)
左前の跛行から立ち上げており、現在は週3日3F55秒程度の登坂を継続している。
担当者の話では「体力が回復していないためか、運動後の息の戻りが遅く疲労感を感じます。騎乗者から歩様の硬さは指摘されていますが、体調面は問題無く飼い葉喰いも良好で馬体にまだ余裕がある状態のため、引き続き乗り込んでいきます。先ずは体力を回復させることを念頭に、脚もとのケアを続けながら進めます」とのこと。馬体重は464キロ。
(8月1日)
6月8日の坂路登坂後に左前の歩様に乱れが出て騎乗を控えていたが、時間経過と共に歩様は改善してきたため、27日よりロンギ場で騎乗を再開している。
担当者の話では「騎乗再開しても歩様の乱れ等も無く徐々に運動時間を延ばしてきました。7月3日より坂路調教を再開し様子を見ながら進めています。調教後に少し指動脈の拍動はありますが、徐々に改善してきていますので、引き続きケアをしながら進めていきます」とのこと。馬体重は452キロ。
(7月17日)
5月中旬より坂路調整を再開し徐々に進めていたのだが、6月8日の坂路登坂後に左前の歩様に乱れが出てしまった。
担当者の話では「直後にレントゲン検査を行いましたが、膝、球節、蹄いずれも所見は見当たらず、経過を観察していたところ指動脈の拍動が強くなっていることが確認されました。蹄からの症状と思われますが、もう少し経過を見ていく必要がありそうです。当面はウォーキングマシン運動で経過を見ます」とのこと。馬体重は432キロ。
(6月21日)
右前蹄骨の骨折線と右後肢の外傷の状態を見ながら調整中。4月25日より乗り運動を再開し、ロンギ場から徐々に立ち上げ周回コースを経て5月中旬より坂路調整を再開している。
担当者の話では「周回コースでのハッキング調整で体力を取り戻し、坂路で乗り出した後も順調です。長期休養明けの割に落ち着いて走れており、外傷の腫れは多少残るものの問題は無く、蹄骨の状態も変わりなく歩様は安定しています。休ませた分まだまだ体力不足でトモの緩さも感じられますし、立ち上げからここまで進めてきて多少の疲労感が見られますので、様子を見ながらじっくり進めたいと思います」とのこと。馬体重は432キロ。
(6月3日)
右前蹄骨の骨折線と右後肢の外傷の状態を見ながら調整中。
担当者の話では「右前肢の状態は安定しており、外傷もようやく癒えてきました。歩様も改善されたことを含めて獣医師と協議し、通常はトレッドミルで徐々に負荷をかけてから乗り出すところ、蹄骨にかかる負担を考慮してロンギ場を使用して乗り出すことになりました。4月25日よりロンギ場で乗り運動を開始し、現在2週間ほど経過してハッキング運動まで進めています。今後も状態を確認しながら慎重に進めて、周回コース入りまで進めて行く予定です」とのこと。馬体重は428キロ。
(5月17日)
マシン内で転倒し両後肢の広範囲に裂傷を負ってしまい、保存療法にて回復を待っている。
担当者の話では「裂傷の大部分は癒えてきましたが、右飛節の関節部分の外傷箇所がまだ塞がりきっていない感じですので、もうしばらくマシン運動に留めて治療を行い経過観察を行います」とのこと。馬体重は425キロ。
(4月19日)
3月中旬撮影
3月20日にマシン内で転倒し両後肢に裂傷を負ってしまった。後肢の傷と前肢の経過を見ながら調整中。
担当者の話では「この中間に両前の蹄はクッション入りのノーマル鉄に打ち替えを行っています。外傷後しばらく舎飼いで様子を見ましたが、すでにウォーキングマシン調整を再開しています。改めて騎乗再開に向けて立ち上げていきます」とのこと。馬体重は426キロ。
(4月5日)
3月14日撮影
※常歩動画になります。
(3月25日)
ウォーキングマシン運動を開始して徐々に進めていたのだが、3月20日にマシン内で転倒し両方の後肢に裂傷を負ってしまった。
担当者からは「通常なら転倒しても安全装置が働いて大事に至らないはずなのですが、脱出しようと動いて裂傷を負ってしまいました。広範囲の裂傷ですが、傷自体は浅く縫合はせずに包帯を巻いて対応し、化膿止めを投与して数日は舎飼いにて治療と経過観察していきます。運動量を上げて行きたかった矢先のアクシデントで残念です」との連絡が入っている。
(3月20日)
両前を特殊鉄に打ち替え、指動脈が落ち着いてきたことから2月5日にウォーキングマシン運動を開始し、経過を見ながら調整中。
担当者は「ウォーキングマシン運動を行うと多少指動脈が強くなるので、スピードと時間を調整しながら進めています。舎飼いのみの経過観察から運動を行うようになり、馬には多少落ち着きも出てきましたし、舎飼い期間中も上手く馬体をキープできたのは良かったです。運動量を確保するために、この中間から日中のパドック放牧も開始し、脚元の状態と相談しながら徐々に立ち上げていきます」とのこと。馬体重は420キロ。
(3月15日)
社台ファームで調整中。2月2日に両前の蹄鉄(特殊鉄)の打ち替えを行い、現在はウォーキングマシン運動を継続中。
担当者は「引き続き始動脈の拍動変化を確認しながら、ウォーキングマシン運動を行なっています。今後も獣医師や装蹄師とも連携し、運動時間を少しずつ延ばしていく予定です」とのこと。馬体重は410キロ。
(2月16日)
12月の検査で右前蹄骨に薄い骨折線が判明し、舎飼いにて経過観察を行ってきた。
牧場担当者から「2月2日に両前の蹄鉄(特殊鉄)の打ち替えを行いました。レントゲン検査で骨折部の良化を確認できており、獣医師、装蹄師とも協議して5日からウォーキングマシン20分の運動を開始しました。運動の前後で指動脈の拍動に変化があるかどうか等、しっかりと見極めて進めていく方針です」との連絡が入った。
(2月7日)
12月に行った検査で右前蹄骨に薄い骨折線が判明し、引き続き舎飼いで経過観察を行っている。
担当者の話では「まだ現状では指動脈が拍動する状態が続いているため舎飼いのみ行っています。治まり次第ウォーキングマシン運動を再開したいと思っています。歩様は以前に比べて緩和されてきていますが、運動時に負担がかかる部位でもありますので、立ち上げは慎重に精査していきます」とのこと。現在の馬体重は408キロ。
(1月13日)
2023年
11月下旬撮影
牧場担当者より「右前蹄痛があり騎乗を控えてケアを行ってきたのですが、痛みの治まりが遅いためレントゲン検査を繰り返し行ってみた結果、右前蹄部に薄く骨折線が写りました。保護鉄を履かせて痛みが治まるまで舎飼いでケアすることになります。なお、保護鉄は右だけでなく両前に装蹄し、姿勢がアンバランスにならないようにします。
獣医師と装蹄師からは『指動脈の拍動が治まるまでは舎飼い。その後、ウォーキングマシン運動』との話でした。舎飼い期間は『蹄の回復具合で判断』します」との連絡があった。
(12月21日)
11月21日撮影
調教厩舎に移動後、順調に調整を進めてきて11月後半には坂路でF18秒のメニューを消化。11月25日に右前の歩様に違和感があり検査を行っている。
担当者は「検査の結果『蹄の痛み』が出ているということで、患部が治まるまで調教を控えることになりました。ここまで順調に調教できていましたし、現在は歩様も改善してきていますが、まだ馬体の幼さも感じられますので、この期間に成長を促すこととししっかりリフレッシュさせてから調教を再開する予定です」とのこと。12月13日の馬体重は407キロ。
(12月16日)
11月中旬鈴木調教師より
11月中旬鈴木調教師より
11月9日に社台ファームの調教厩舎へ移動し、本格的な競走馬としての調整を開始している。
担当者は「千歳に移動してきた当初は体型も含め幼さが目立っていましたが、この1ヶ月で体高も伸びて徐々に成長してきているのが伺えます。馴致期間中は人の指示も素直に受け入れており、反応が速く仕上がりも早そうに思われます。まずは環境に慣らしながら周回コース坂路コースへと経験を積みながら更に成長を促していきます」とのこと。11月13日の馬体重は429キロ。
鈴木慎太郎調教師から「今月中旬にベアトリッツ22の確認をしてきました。全体的に小さめの馬体ではあるものの、バランス良く成長し、育成スタッフの話ではスピードがありそうとのことでした。先ずはこのまま順調にいって欲しいと思います」との連絡が入っている。
(11月17日)
鈴木調教師より
鈴木調教師より
鈴木慎太郎調教師から「社台ファームにて状態の確認をしてきました。ここまで順調に馴致が進められており、そろそろ騎乗調教へ移行が出来そうです。青草がまだ残る放牧地に離されていることもあるのか、馬体も418`と少しずつ肉付きが良くなってきていました。このまま馬体の成長を見ながら進めていってもらいたいと思います」との連絡があった。
(10月27日)
千歳・社台ファームのイヤリング厩舎で馴致を開始しており順調。
担当者は「移動後は少し場所に慣らすために夜間放牧を行い、今は丸馬場でのドライビングを行っています。馴致を始めた直後に馬体重を減らしましたがそれもすぐに戻り、回復力の高さを感じます。ドライビングも大人しく受け入れており、手がかかることもありません」とのこと。10月19日の馬体重は409キロ。
(10月20日)
9月29日に社台ブルーグラスファームから千歳・社台ファームへ移動している。環境に慣らしつつ、本格的な乗り慣らしをスタートさせていく。
(9月29日)
現在は夜間放牧を行いながら日中は背慣らしなどの簡単な初期馴致を行っている。
担当者は「胴が伸びフレームがしっかりとしてきた印象で、青草を食べ代謝も良くなっており順調に成長しています。普段は扱いやすいですが、反応の鋭さがあります」とのコメント。9月14日の馬体重は412キロ。
(9月22日)
パンフ使用写真
馬体重:386.0kg、体高:153.0cm、胸囲:171.0cm、管囲:20.5cm
(8月3日)
募集動画
2023年度1歳馬募集時の動画になります。
(8月3日)