2024年
右前膝の腱鞘部分に炎症が見られ、12月12日にグリーンウッドTへ放牧に出ている。
19日、担当者の話では「右前にはまだ腫れが残っているため、ウォーキングマシンのみの調整で様子を見ています。炎症が落ち着くのを待ち、再調整していきます」とのこと。到着時の馬体重は548キロ。
(12月19日)
右前膝下に不安が出てしまい、厩舎にて経過観察を行っている。
12月11日、野中調教師から「右前膝下のモヤモヤした症状について、獣医師から『時間を置いた段階で再検査を行って状態を確認したい』という話がありましたので、本日レントゲン検査とエコー検査を行っています。再検査の結果『骨や腱の異常は見られず、深管骨瘤の影響から来る腱鞘部分の炎症。炎症を落ち着かせる治療を行いつつ慎重に立ち上げるように』という診断でした。発症直後よりは症状は落ち着いてきていますので、いったんグリーンウッドTへ放牧に出し慎重に再調整してもらいます」との連絡が入っている。12日に移動する。
(12月11日)
11月28日に帰厩。
12月5日、野中調教師から「本日木曜日に時計を出す予定だったのですが、今朝になって右前の膝から下の部分にモヤモヤした症状が見られましたので、追い切りは取り止めとしました。エコー検査では腱の異常はありませんでしたが無理は出来ない状況です。獣医師の判断を仰ぎつつもう少し厩舎で様子を見ます」との連絡が入っている。
12/01 助手 栗東坂良 1カイ 58.2-42.7-27.2-12.9 馬なり余力
(12月5日)
社台ファーム鈴鹿で調整中。
11月27日、野中調教師から「牧場で順調に乗り込むことが出来ましたので、明日28日の検疫で帰厩させて年内出走に向けて調整します。目標としては、12月21日(土)京都にはダ1,800mが2鞍と芝2,000mが組まれていますので、この日を目標に進めていきます」との連絡が入っている。
(11月27日)
社台ファーム鈴鹿で調整中。
担当者の話では「この中間も順調で、坂路では週1回強目のメニュー(800mを56秒)を消化しています。乗り込みつつ状態は良くなっていますし、一つ使われての良化はあると思います。年内の競馬を目指して、このまま調整を進めていきます」とのこと。現在の馬体重は523キロ。
(11月21日)
10月19日より社台ファーム鈴鹿で調整中。
担当者の話では「一息入れて調整を再開し、現在は週4回坂路入りして乗り込んでいます。強めのメニューも乗り出しており、先週土曜(2日)には800mを57秒程度で登坂しています。1回競馬を使ったことで敏捷性も増した感じで動きが良くなっています。年内の競馬を目指して調整を進めていきます」とのこと。現在の馬体重は512キロ。
(11月7日)
新馬戦で5着後、厩舎で1週間様子を見た上で10月19日(土)社台ファーム鈴鹿へ放牧に出ている。
馬体をリフレッシュさせた後、年内もう1走を目指して再調整予定だ。
(10月23日)
10月17日撮影
10月12日・京都・2歳新馬(芝2,000m)でデビューし5着。
16日、野中調教師から「本日から軽く跨がって状態を確認しています。脚もとや馬体に大きな問題は見られませんが、初めてレースを経験して結構疲れがある様子でした。週末まで厩舎で様子を見た上で、いったんリフレッシュ放牧を挟むつもりです。今回のレース内容も良かったですし、先々が楽しみになる走りだったと思います。馬体を緩ませないようにじっくり乗り込み、年内にもう1走させられればと考えています」との連絡が入っている。
(10月16日)
10月12日撮影
10月12日撮影
10月12日撮影
10月12日撮影
10月12日(土)京都・2歳新馬(芝2,000m)に団野騎手でデビューし5着。
野中調教師から「入厩からここまで順調に調整が進み、こちらの予想よりも早くデビューすることが出来ました。道中の行きっぷりも悪くなかったですし、ペースアップした時に一旦放されましたが、最後まで渋太く脚を伸ばしてくれました。まだ大きな馬体を持て余していることを考えると、このまま成長していければ楽しみな馬です。今回優先権は取れましたが、まだ無理する時期でもないので、レース後の状態を見てから判断したいと思います」との話がありました。
団野騎手からは「前半からスムーズに流れに乗ることが出来ました。まだトモが非力なぶん、仕掛けた時にトモが流れてしまいました。その点は今後の成長で改善してくると思います。フットワークが素軽く、芝向きの走りでした」との話でした。
(10月12日)
10月12日(土)京都・2歳新馬(芝2,000m)に団野騎手でデビュー予定。
9日、野中調教師から「CWチップコースで2頭併せの追い切りを行っています。6ハロン83秒4、ラスト11秒3を計時し、先週よりも反応が良くなり、しっかり動けていたと思います。調教後も脚もと等に問題は無く、予定通り今週のレースに向かいたいと思います」との連絡が入っている。
10/06 助手 栗東坂良 1カイ 58.0-42.6-26.6-12.6 馬なり余力
ケイアイワイラーパ(二未勝)馬なりを0.2秒追走0.1秒遅れ
10/09 富田 栗CW稍 83.4-67.5-52.2-36.7-11.3 強めに追う[5]
ケイアイワイラーパ(二未勝)強めの外0.1秒先行同入
(10月10日)
10月12日(土)京都・2歳新馬(芝2,000m)でのデビューに向けて調整中。
3日、野中調教師から「デビュー戦は団野騎手で出走を予定しており、1週前になりますのでジョッキーを乗せてCWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。6ハロン84秒0、ラスト11秒6を計時し、1週前として十分な動きを見せてくれたと思います。
団野騎手は『大柄馬らしいワンペースな面も感じられますが、前向きさがありますしすごく乗りやすい馬』と話していて、跨がった感触は良かったようです。週末と来週の追い切りで態勢は整うと思いますので、予定通り来週のレースに向かいます」との連絡が入っている。
09/29 助手 栗東坂良 1カイ 59.8-44.2-28.7-13.6 馬なり余力
10/03 団野 栗CW稍 84.0-67.9-52.7-37.5-11.6 一杯に追う[8]
ケイアイワイラーパ(二未勝)一杯の外0.2秒先行0.1秒遅れ
(10月3日)
この中間も順調。
9月26日、野中調教師から「今週も坂路で併せ馬を行い、4ハロン52秒3、ラスト12秒74計時しました。しっかり動けていましたし、追い切り後も問題が無ければ次の開催でデビューさせたいと思います。ややワンペースな面も感じられますが、柔らかみもありますし血統面からも初戦は芝を使ってみるつもりです。今のところ2週目の芝2,000m目標で考えています」との連絡が入っている。
10月12日(土)京都・2歳新馬(芝2,000m)目標で調整予定。
栗東プール 09月 20日
09/22 助 手 栗東坂良 1カイ 59.6-43.7-28.5-13.8 馬なり余力
09/26 岩田望 栗東坂良 1カイ 52.3-38.2-24.9-12.4 強めに追う
インターアーバン(新馬)馬なりに0.4秒先行同入
(9月26日)
ゲート試験合格後も順調。
9月19日、野中調教師から「この中間も順調にきており、週末から速めのところも乗り出しています。本日は坂路で併せて強め程度で4ハロン54秒4、ラスト12秒7を計時しました。ここまでの調整でもへこたれること無く進んでいますので、もう少し強めの本数を重ねてみたいと思います。ここを乗り越えられるかどうかで、放牧を挟むかデビューに向かうか判断していきます」との連絡が入っている。
09/16 助手 栗東坂良 1カイ 56.3-41.1-26.7-13.0 馬なり余力
マテンロウカナロア(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
09/19 助手 栗東坂良 1カイ 54.4-39.2-25.8-12.7 馬なり余力
マテンロウカナロア(新馬)馬なりを0.3秒追走0.2秒遅れ
(9月19日)
入厩後も順調。
9月12日、野中調教師から「本日、ゲート試験を受けたところ、とてもお利口さんで無事に合格してくれました。2歳のこの時期ですから多少モタモタするところはありましたが、重苦しい感じでは無く、体が大きい割にキビキビ動いていた印象です。ゲートもクリア出来ましたので、週末と来週に強めのところを乗ってみて、このまま進めていけるか判断するつもりです。まだ成長待ちの部分もあり、時間がかかりそうなら放牧を挟むかもしれませんが、トレセンで強めを経験しておけば今後の進み具合もスムーズだと思います」との連絡が入っている。
09/01 助 手 栗東坂重 1カイ 58.9-43.9-29.4-14.8 馬なり余力
09/08 助 手 栗東坂良 1カイ 57.5-42.7-28.0-13.9 馬なり余力
09/12 岩田望 栗東E良 13.9 ゲートなり
(9月12日)
8月29日に入厩。
9月6日、野中調教師から「入厩後はゲート練習中心に進めており、今のところ特に問題は無くすこぶる順調です。大柄な割に機敏な動きをする馬で、ゲートの反応も悪く無いと思います。これなら早ければ来週にも試験を受けられるかもしれません。先週末に軽く時計を出してみたところ、大型馬の上にまだ余裕のある幼い体付きでも、前向きさがあって良い動きを見せていました。まずはゲートクリアさせて進めていきたいと思います」との連絡が入っている。
(9月6日)
山元TCでのワンクッションを挟み、22日出発の便でグリーンウッドTへ移動。
29日、野中調教師から「移動後も問題は無く順調にきていましたので、本日の検疫で入厩させています。まずはゲート試験クリアを目指して調整を進めます」との連絡が入っている。
(8月29日)
週2〜3日坂路入りし、うち2日は坂路2本登板、それ以外の日は周回コースでのキャンターを消化しており順調。
担当者は「順調に乗り込みを続けており3F39秒ペースは楽な手応えで上がっています。大型馬ですが動きに軽さがあり、気性も普段はおっとりしていますがオンオフの切り替えが上手で動きのよさに繋がっている印象です。左手前のキャンターがやや苦手なようですが、左右バランスを意識しながら進めています。大変順調にきており、近日中に山元TCへの移動を予定しています」とのこと。現在の馬体重は530キロ。
野中調教師からも「順調にきているようで、近々移動の話が出ています。移動後の状態を見て入厩時期を検討します」との連絡が入っている。
(8月16日)
順調に調教を積んでおり、週1〜2回は坂路で3F39秒台を計時中。
担当者は「強負荷のトレーニングなのでやり過ぎないよう馬の状態に細心の注意を払いながら調教を進めていますが、大きな問題も無く着実に動きは良化してきています。大型馬らしい緩さは残るものの、フットワークが軽快になり加速時の脚の回転も安定。ブレずに加速出来るようになってきており、体幹の成長が感じられます」とのこと。馬体重は532キロ。
(8月1日)
引き続き週3回坂路入りし、3回全て2本登坂を目標に、その他の日は周回キャンター最大3000mやトレッドミル運動を織り交ぜながらの調整。
担当者は「この中間に3F12.1-12.3-12.7の追い切りを行っています。これほど時計が出ている感じでは無く、体が起きて比較的楽な様子で上がってきました。まだ体付きを含めて甘さが残るものの、ゆっくりながら着実に良化が感じられる内容でした。大型馬ですし、まだ変わってきそうです」とのこと。馬体重は540キロ。
(7月17日)
連日にならないよう1日空けながら週3回坂路入りし、3回全て2本登坂を目標に、その他の日は周回キャンター最大3000mやトレッドミル運動を織り交ぜながらの調整。
担当者は「この中間で更に登坂本数を増やしていますが、疲れも見せず走りの質や馬体のコンディションも上昇中です。動きも良くなってきましたので、今週には13−13−13で3F39を乗る予定です。ここから強めのメニューを取り入れつつ進めていきます」とのこと。馬体重は548キロ。
(6月21日)
徐々にペースアップ中。現在は週3〜4回坂路入りし、うち1回は坂路2本登坂を目標に、周回キャンター(最大3000m)やトレッドミル運動を織り交ぜながらの調整。
担当者は「この中間で登坂本数を増やし、2本登坂を開始しました。引き続き登坂時計は3F48秒を継続し、体力強化に努めています。フィジカル面は着実に成長してきており、日に日に走りの質が上がってきています。2本目の登坂時もハミ受けや走行フォームを維持できるようになれば、更に調教負荷を上げていく予定です」とのこと。馬体重は552キロ。
(6月3日)
徐々にペースアップ中。現在は週3〜4回坂路入りを目標に、周回キャンター(最大3000m)やトレッドミル運動を織り交ぜながらの調整。
担当者は「この中間で登坂時計を詰めてきており、3F48秒をコンスタントに計時しています。日に日にフィジカル面は安定してきて、坂路の動きは良化していますが、まだ周回コースでのハッキングキャンターでは我慢がしきれていないところが見られ、ハミ受けやフォームを意識し基礎体力や筋力強化に励んでいきます」とのこと。馬体重は542キロ。
(5月17日)
左前膝の状態を確認しながら徐々にペースアップ中。引き続き週2〜3回坂路入りを目標に、周回キャンターやトレッドミル運動を織り交ぜながらの調整。
担当者は「脚もとの状態を見ながらになりますが、周回キャンターは最大3000mまで距離を延ばし、登坂時計は3F54秒まで詰めてきています。徐々に動けるようになってきていますが、まだ基礎体力不足からの重さが感じられますので、焦らず馬のペースに合わせてじわじわと調教負荷を上げていきます」とのこと。馬体重は540キロ。
(4月5日)
3月中旬撮影
左前膝の状態を確認しながら調整中。坂路調整再開後も問題は無く、現在は週2〜3回坂路入りを目標に、周回キャンターやトレッドミル運動を織り交ぜながら調教メニューを組み立てている。
担当者は「左膝の状態に変化はありませんので、徐々に周回キャンターでの距離を延ばし、登坂時計も元のペースへと戻しています。現在は3F60秒程で登坂しており、今後は3F57〜54秒程に時計を詰めて行く予定です。休ませていた分もあり基礎体力面や筋力面でまだ物足りなさが感じられますので、焦らず進めていきます」とのこと。馬体重は546キロ。
(4月5日)
3月14日撮影
<動画撮影時のタイム>
2024/3/14 1本 20.5-19.5-18.9(3F58.9)
(3月25日)
左前膝の歩様に乱れが出たため、回復を優先してしばらく騎乗を控えていたが、2月19日には馬場入りを再開。
担当者は「馬場入り再開後しばらくは無理せず周回キャンターで様子を見ておりましたが、歩様が乱れることも無く左膝の状態は安定していましたので、3月1日より坂路調教も再開しています。現在は週2回坂路入りし、その他の日は周回コースでじっくり乗り込んでいます。今後も馬の状態を注視しながら慎重に元の調教負荷に戻していく予定です」とのこと。馬体重は546キロ。
(3月15日)
社台ファームで調整中。昨年末に休養を挟み、年明け以降は乗り込みを再開していたが、2月に入り再度歩様に乱れが生じたため検査を行なった。
担当者から「歩様の乱れから検査を行なったところ、左前膝に関節液の増加が見られました。現在は無理せず騎乗運動を控え、患部に有効な治療を施しながら改善に努めています。健康維持のためウォーキングマシン運動は行なっていますが、今後も状態を最優先に慎重に様子を見ていきます」との連絡が入っている。馬体重は546キロ。
(2月16日)
社台ファームで調整中。週2日は坂路で3F60秒ペースを目標に周回キャンターを織り交ぜながら調整を進めていたところ、背腰等の筋肉系の他に膝や球節にも疲れが見られたため、年末は無理せずリフレッシュさせている。
担当者から「早めに休ませたことで年明けには筋肉や脚部の疲れは取れていたので、再度乗り込みを始めています。今後も負担が掛からないように、メリハリを意識して調教していきます」との連絡が入っている。馬体重は532キロ。
(1月13日)