2024年
15日、牧場担当者から「現在は坂路コースで週1本の15−15を始めています。ペースアップ後の馬体や脚もとも安定していますので、近い内に週2本に増やしていきます」との連絡があった。
(11月15日)
11月1日、牧場担当者から「川西調教師が本馬を視察し、『調教メニューの負荷を強めて欲しい』との指示が出ました。現況は、坂路でハロン17秒ペースまでスピードアップしています。強度を上げてからも息遣いや脚もとも安定しているので、15−15まで進められる日も近そうです。馬体重は466`」との報告があった。
川西調教師からは「先日、本馬の状態を確認してきました。脚もとの状態も落ち着いていたので、帰厩に向けてペースアップするように話をしました」との連絡があった。
(11月1日)
10月撮影
18日、牧場担当者から「現在はハロン20秒ペースの調整を継続しています。呼吸音は気にならないのですが、脚もとに疲れが溜まりやすいタイプなので、しっかりとケアしつつ進めています。川西先生と相談しながら調整メニューを決めていきます。馬体重は461`」との連絡があった。
(10月18日)
10月4日、牧場担当者から「9月下旬に茨城から戻って来ました。入場後はウォーキングマシン運動を行なってから、ハッキング調整に移行しています。騎乗運動中も落ち着きがあるので、調整も順調に進める事が出来ています」との連絡があった。
(10月4日)
9月撮影
川西調教師から「19日に内視鏡検査を行ないました。その結果、獣医師から『DDSPの症状は見られるが、手術は必要ありません。舌を縛って対処してみては』との話でした。小松分場で調整を再開します」との連絡があった。
(9月20日)
16日、牧場担当者から「帰厩に向けて調整を進めていたところ、呼吸音がやや気になったので内視鏡検査を行いました。獣医師からは『声帯の開きが弱いように感じるので、詳しく検査をしてもらった方が良い』との話でした。川西調教師の指示で、茨城の開業医に再検査してもらうことになりました。近々に美浦トレセン近郊に移動予定です」との連絡があった。
川西調教師からは「喉の不安がある状態で進めるよりも、設備の揃っているところで再検査することにしました。検査内容次第で手術することも考えています」との連絡が入った。
(9月16日)
川西調教師から
9月6日、牧場担当者から「体調も良く元気一杯です。馬場入り日は、坂路で17秒ペースの調整を行なっています。こちらの環境に慣れたのか、落ち着きが出てきています。スイッチのオンオフの切り替えが上手で、馬房の中ではゆったりとしています。暑さも徐々に和らいできたので、様子を見ながらペースを上げていく予定です。馬体重467`」との連絡があった。
川西調教師からは「先日、牧場で状態を確認しましたが、夏負けの様子も見られず体調も良さそうでした。ただ、脚もとに疲労が溜まりやすいので、焦らず状態優先で進めてもらいます」との連絡が入っている。
(9月6日)
8月下旬撮影
23日、牧場担当者から「競馬を経験した後もテンション面の変化や、大きな馬体減はありません。先ずは精神面のリフレッシュを優先し、周回コースで1,500bのハッキングから始めます。左前がやや疲れやすいので、運動後はしっかりとケアしていきます。馬体重464`」との連絡があった。
(8月23日)
8月9日撮影
14日、川西調教師から「レース後の脚もとや馬体に気になる箇所はありません。6月の初入厩からここまで一気に進めてきましたので、一旦放牧を挟んでリフレッシュさせることにしました。本日、愛知ステーブル小松分場へ移動しています」との連絡があった。
(8月14日)
8月9日撮影
8月9日撮影
8月9日撮影
8月9日(金)名古屋・2歳新馬(ダ900b)に加藤聡一騎手で出走し見事優勝。
勝ちタイムは56秒3、上がり3ハロンは37秒4。
川西調教師から「猛暑の中でしたが、最後まで良く頑張ってくれました。ここで一息入れて、秋以降のレースに向かいます。装鞍所でテンションが高くなりましたが、徐々に落ち着きを取り戻してくれました。馬自身の理解力もあり、鞍上の指示には従うので、次走に向けての課題として教育していきます」との話がありました。
加藤聡一騎手からは「最後は気持ちと能力で押し切ってくれました。まだ、全体的に非力なところもあるので、調教を重ねつつ強化していきます。引き続き良い結果が出せるよう、馬としっかりコンタクトをとっていきます」との話でした。
(8月9日)
8月9日(金)名古屋・2歳新馬(ダ900b)に加藤聡一騎手で出走予定。
4日、川西調教師から「今朝はデビュー戦に向けて、3歳(中央未勝利2着馬)相手に道中は外からしっかりと食らい付いてくれました。4コーナーで一瞬フワッとしましたが、鞍上が気合を入れると再度加速してくれました。デビュー前の2歳馬としては上々の調教内容で、初戦から期待の持てる仕上がりです」との連絡があった。
(8月4日)
22日、川西調教師から「能力検査後に、背腰の疲労が見えたのでショックウェーブ治療を施しました。現況は疲労も快方に向かい、馬場での調整も再開しています。先週末には半マイルから古馬と併せて、53.0-37.6-11.6秒の時計をマークしています。追い出してからの手応えは古馬に見劣りはしましたが、古馬との初めての追い切りとしては上々の内容でした。8月のデビュー戦に向けて出走態勢を整えていきます」との連絡があった。
(7月22日)
8月9日撮影
川西調教師から
12日、川西調教師から「本日の能力検査(900b)に加藤聡一騎手で臨み、1分0秒8のタイムで合格しています。時計自体は速くないですが、装鞍から発走までスムーズに行えました。飼い葉も完食できていますので、ここからしっかりと乗り込んで8月デビューを目標に進めていきます。馬体重は458`」との連絡があった。
(7月12日)
7月1日、川西調教師から「本日のゲート試験に加藤聡一騎手で臨み合格しました。枠入りから駐立まで大人しく、発馬もマズマズでした。入厩からゲート試験まで頑張ってきたので、厩舎で一息入れてから7月の能力審査に向かいます」との連絡があった。
(7月1日)
20日、川西調教師から「弥富の環境にも徐々に慣れつつあります。現在は、本馬場での軽い調整と並行してゲート練習を行っています。馬装時やキャンターの出だしなどで、時折ごねたりしますが、基本的には人懐っこい性格で学習能力も高いです。7月1日のゲート試験に向けて、このまま練習を進めていきます」との連絡があった。
(6月20日)
6月13日川西調教師から
6月13日に名古屋競馬場へ初入厩。
川西調教師から「デビュー戦に向けての態勢も整いましたので、本日入厩させました。到着後もテンションは落ち着いていますので、こちらの環境に慣らしつつ、ゲート試験に向けて調整を進めていきます」との連絡があった。
(6月13日)
5月下旬川西調教師から
愛知ステーブル小松分場で調整中。
川西調教師から「先日、牧場で状態を確認しました。まだ成長段階ではあるものの、大分フックラとして良い雰囲気になっていました。調教も順調にこなせていますので、6月半ばに入厩させてデビューに向け進めていきたいと思います」との連絡があった。
担当者からは「引き続き順調に調整できており、飼い葉食いやメンタル面も変わりありません。化骨も徐々に完成へ近づいていることから、川西調教師と相談をして、今月半ばに移動することとなりました」との連絡が入っている。
(6月3日)
5月下旬川西調教師から
5月下旬影影
愛知ステーブル小松分場で調整中。
担当者から「引き続き週1日は坂路で15−15を行ない、順調に調整出来ています。化骨は7割ほどまで進み、気性面も徐々に大人になって集中して走れています。飼い葉食いが良く馬体面に関しては不安もないので、化骨が完了すれば移動の目処も立ってくると思います」との連絡が入っている。現在の馬体重は456`。
(5月17日)
4月下旬影影
愛知ステーブル小松分場で調整中。
担当者から「先日化骨検査を行なったところ、骨の生育がやや遅いとの診断でした。調教は順調にこなせていて、現在は週1日坂路で15−15を行ない、他の日は角馬場から3,000bのキャンターで距離を長めに乗って息を作っています。その他は特に問題は無く飼い葉喰いも安定しているので、暫くは今のメニューを継続して成長を促していきます」との連絡が入っている。現在の馬体重は452`。
(4月19日)
3月下旬影影
愛知ステーブル小松分場で調整中。
担当者から「徐々に調教のペースを上げ、現在は坂路コースでハロン17秒のメニューを消化しています。時折調教中に見せる気性の難しさはあるものの、走りに対しては前向きで、キャンター中に悪さをすることはありません。飼い葉もしっかりと食べているので、近々速めの調教も取り入れていく予定で、もう少し落ち着きが出てくれば、ゲート練習も行なっていきたいと考えています」との連絡が入っている。現在の馬体重は455`。
(4月5日)
愛知ステーブル小松分場で調整中。
担当者から「環境に慣れるのも早く、9日から騎乗調教を始めています。こちらでも急に気が入ったりと繊細な面は見せていますが、問題無く調教を進められています。飼い葉食いは良好で体調面の心配も無く、徐々にペースを上げていく予定です」との連絡が入っている。現在の馬体重は448`。
(3月13日)
移動の態勢が整い、3月4日に愛知ステーブル小松分場へ移動。
川西調教師から「順調に育成が進み、体力も充分付いてきたようです。先ずは競馬場近くの小松分場へ移動させて、環境に慣らしつつ入厩に向けて調整を進めてもらいます」との連絡があった。
(3月4日)
2月下旬影影
愛知ステーブルで育成中。引き続き坂路コースを主体にハロン17〜16秒までペースを上げている。
担当者から「現在は坂路メインで乗り込んでおり、木曜日はリフレッシュに充てながら日々体力強化に励んでいます。周りの物音や変化に過敏な反応を見せることからメンコを着用してみたところ、着ける前よりも落ち着きが出てきました。飼い葉喰いが良く馬体も少し大きくなった印象で、コンディションの良さを感じます。15−15を行える体力は出来ていますが、気の入りやすい性格も考えて、もう少し今のペースで調整を続けていく予定です」との連絡が入っている。馬体重は458`。
(2月16日)
1月下旬影影
愛知ステーブルで育成中。現在はBTCの坂路コースを1日2本、ハロン20〜18秒ペースのキャンターで調整し、時折屋内直線ウッド1000mを織りまぜながら乗り込まれている。
担当者から「年明けからは坂路コースを中心に乗り込んでいて、馬体も順調に成長してきています。変わらず気が入りやすくチャカつく面はあるものの、ここまでトラブル無く調整を進めることが出来ています。今月中は今のペースで調整を続け、様子を見ながらペースアップのタイミングを図っていきます。走りにも素軽さが出て、スピード感あるキャンターも目に付くようになってきました」との連絡が入っている。
(1月13日)